臭いの季節
今年の夏は“節電の夏”ということでいつもと違う暑さでしたね。
節電対策としてエアコンの利用や設定温度を制限しているオフィスで、「今年の夏は、例年よりも汗をかく男性社員が多いと感じますか?」と聞くと、女性の71%が「感じる」と答えたという調査がありました。さらに、男性社員のニオイを不快に感じることがあったか尋ねると、実に61%もの女性が「あった」と答えていたそうです。
「仕事をしていて、不快に感じる男性社員のニオイ」を複数回答で尋ねてみると、「汗のニオイ」が最も多く74%。以下、「加齢臭」が58%、「わきのニオイ」が40%、「髪・頭皮のニオイ」が33%、「足のニオイ」が17%と続きます。
節電期間も過ぎこれからの時期、秋に向け気になる汗の臭いは終息に向かいますが、これから気になり出すのが、“足の臭い”です。足の臭いの原因は足の裏にあります。皮膚から剥がれ落ちた角質のタンパク質や皮脂などが分解される時に発生する「細菌」が原因です。そして、手のひらや足の裏は身体の中で最も汗をかくところ。しかも靴下と靴を履いているので、内部の湿度が上昇、さらには体温によっても温まってしまい高温多湿に(!)。細菌が繁殖するのに好都合な環境となり、臭いが発生するのです。
また、臭いに関して気になるのが、洗濯後の衣類に発生する“雑巾”のようなニオイ。一般に「生乾き臭」と呼ばれるこの雑巾様臭は、よく洗ったにも関わらず、使用し始めるとすぐに発生する不快な臭いとして認識されています。これは「モラクセラ菌」と呼ばれる菌が原因で、洗濯後も衣類に残り、衣類の使用中や衣類の保存中に強い雑巾様臭を発生させることが分かってきました。また、モラクセラ菌はしまってある衣類にも生存するほか、家庭内のさまざまな場所にも存在していることが判明しています(花王安全性評価研究所)。
足の臭いや衣類の雑巾様臭の原因菌は、ホタテ貝殻の焼成カルシウムの強アルカリ性が腐敗菌等を除菌するとともに、物質の酸化(腐敗)を抑制することや、焼成カルシウム粉末そのものが強い抗菌性を持ち長時間抗菌効果が期待できることが知られています。また、洗濯時に洗濯機に入れると今まで洗濯してもニオイが残っていた下着などが臭わなくなります。雑巾や布きんに関しては、一晩浸けておくとまったく臭いはしなくなります。こういったことは報道もされています。
NHKおはよう日本:まちかど情報室で紹介された
■焼成カルシウムの消臭効果
紹介されていたのは、食用ホタテの貝殻を破砕→高温処理→水に溶かし、水酸化カルシウムにしたものを革靴の内側に塗り付けられた市販の靴。1年間はき続けたこの靴の消臭効果を確かめたものでした。臭い測定器の計測によると通常「不快な臭いの数値」は50前後だそうです。しかし、使用していた靴は、なんと16という数値でした。これは、購入時に臭う皮の臭いと同じ数値です!
貝殻が違う強アルカリ性消臭力!
和漢研『安心村(R)』のホタテ貝殻は、高温で焼成することによって得られる天然のカルシウムです。そして、その水溶液は“pH12強の強アルカリ性電解質”(アルカリイオン水)になります。強アルカリ成分が細胞壁を通過し、細胞質を加水分解することにより殺菌効果が現れるので、臭いの原因菌などを除菌し消臭効果が期待できます。
素材は“厳選”ベビーホタテ
消臭に期待ができる『安心村(R)』は、一般的な焼成カルシウムに使用される食用ホタテの再利用ではありません。『安心村(R)』用に特別に厳選された「ベビーホタテ」という種で、これを専用の高温炉を使用し微粉にした100%天然の有機素材が原料です。
除菌や汚れを取り除くと同時に、その表面を天然素材で抗菌コーティングします。だから、菌の繁殖を抑え、長期間、効果が期待できます。その他、入浴時にお風呂のお湯の中に入れ、身体を浸けることで、体臭の予防や膝やかかとの角質のケアにも使用していただけます。多くの絶賛の声を頂いているとの報告があります。
『安心村(R)』の使用法はいろいろ。洗浄は野菜だけではないんですね~!
いつもありがとうございます。
愛・感謝 五月雨ジョージ
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