現代疲労は多種多様

しかし疲労は、休養したら改善する肉体疲労から、一晩寝ても改善しない精神的な疲労、その他、病気が原因で生じる分かりにくいものまで多岐にわたります。休養すればすぐに改善する疲労は特に問題ありません。しかし、休養しても改善しない精神的な疲労は要注意です。貧血や悪性腫瘍など、他の病気が隠れていることもあります。また、冷え性や不眠などが原因で2次的に疲労が起こることもあります。
人の身体は、「自律神経システム」「エネルギー代謝システム」「免疫システム」の各システムが機能しています。「疲れにくい」ということは「体力がある」ということ。活動のエネルギーが豊富という意味の「攻撃的な体力」は、エネルギー代謝のシステムが担い、病気にかからないという意味の「防衛的体力」は免疫システムが担っています。そして自律神経のシステムは、両者の“コントロールタワー”になっています。
この3つのシステムがうまく機能することが、「疲れにくいからだ」ということになるのです。つまり、この3つのシステムの機能が崩れてしまうことで、疲労を感じてしまうのです。
(『疲れをためない生き方』(安保徹著 幸福の科学出版)より)
★今回より「疲労」をテーマにお送りいたします。
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光・愛・感謝 五月雨ジョージ
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