2015年10月28日水曜日

がん対策

がんが再発するのは“原因”に手を打たないから

 西洋医学では、がんは時間とともにどんどん悪化するという概念が前提にあるため、早期発見、早期治療が決め手といわれます。しかし、がんは正常細胞に発がん要因が毎日作用し、10年から30年かかってやっと顕在化します。最新の医療技術で発見できるがんは、最小でも大豆の大きさ(約1g)で、がん細胞が約10億個も集まった状態です。つまり、どんなに早期の発見でも、生物学的にがんの誕生・増殖を見るとすでに末期の段階だといえるのです。

 がん以外の病気で亡くなった60歳以上の方を解剖すると、かなりの確率で体内のどこかに早期がんが見つかるそうです。微小がんは誰にでも潜んでいるのです。
 ただし、これが腫瘍にまで発展するかどうかは免疫機能にかかっています。いかに免疫機能が有効に働くかが、がんから逃れるポイントになります。

 全ての進行がんが末期がんになるわけではありません。放置して何年間も同じ大きさのまま進行しないことがありますし、退縮・消滅してしまう場合もあります。無症状のがんが健診などで見つかり早期治療したところ、かえって体調が悪化して亡くなってしまったという例はいくらでもあります。

 手術・抗がん剤・放射線が、西洋医学における現代の三大療法です。
 しかし、手術は「元通り直す」という意味の“治す”ことからはほど遠い行為です。
 また抗がん剤は、第一次世界大戦時、ドイツ軍が使った毒ガス兵器のナイトロジェンマスタード(マスタードガス)を起源とする細胞毒ですし、放射線は広島と長崎で数十万人の命を奪ったことを思えば、どんなものかは想像がつきます。
 がん細胞は正常細胞より抗がん剤や放射能に弱いことを利用していますが、免疫の働きが弱っている正常細胞への影響も避けられません。

 そもそも自然医学的に見れば、がんは「血液の汚れ*」という原因があって、その結果作られた“浄血装置”といえます。がん細胞を殺しても根本原因である血液の汚れに何の対策も講じないのでは、再発転移して新しい浄血装置が作られるだけです。
 こうした現状で考えると、現代の三大療法以外にも、様々な代替医療を積極的にとり入れ、「経過観察」や「無治療」という療法も選択肢に入れてよいのではないでしょうか。がんを予防し、治すための唯一の方法は、「血液を浄化する」ことにあるのですから。

*血液の汚れ」:東洋医学では二千年以上も昔から、病気の原因を「万病一元、(瘀血:おけつ、血液の汚れ)から生ず」と簡潔に説明しています。

出典:http://gainground.xsrv.jp/

■がん対策 ~血液を浄化するために~

“食べ過ぎ”が血液をドロドロにする原因に

食べ過ぎによる栄養過多でコレステロールや中性脂肪、血糖などが余剰物となり、乳酸、尿酸、ピルビン酸などの老廃物が溜まり、血液がドロドロになって、血液が滞ります。肉食や高脂肪の食べ物が増え、動脈硬化高血圧がんなどが増えています。

運動で「体温上昇」と「血液浄化」を

運動不足は血液の汚れの大きな原因となります。運動することにより体温が上昇、血液中の脂肪や糖などの余剰物、尿酸や乳酸などの老廃物が燃焼されます。さらに運動で、白血球の処理能力(老廃物や余剰物を貪食する能力)が高まり、血液浄化作用が促進します。

低体温を好み高温に弱い性質を知れば怖くない!

健康な人の体温は36.5℃ですが、現代日本人の体温は35.5℃にまで下がっています。この低体温化が日本人のがん発症率の増加の大きな要因になっています。
 がん細胞は、体温が35.5℃以下で最も活発に増殖し、その反対に、39.6℃で死滅する性質をもっています。がん患者が肺炎や、丹毒、バセドー病などで高熱を出した後に、がん細胞が自然退縮していた例も多くみられます。常に動いて熱を出している心臓や高温の臓器には、がんは発生しません。外界とつながっていて温度が低くなりがちな肺、食道、胃、大腸、子宮、乳房などはがんが発生しやすいので、冷えないように体温を上げ、血流を良くするようにしましょう。

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“瘀血”の状態を改善する「HM-3000(特系霊芝)」

特系霊芝は群馬県の嬬恋農場
で作られています。
“瘀血”(血液の汚れ)は、以下のような状態を生じます。
 ●血液がドロドロになって血流が滞り、体の隅々の細胞まで必要な栄養素や酸素を届けることができなくなる。
 ●細胞の新陳代謝がうまく行えなくなる。
 ●細胞が壊死する。
 ●遺伝子を傷つけられて新しい細胞を作れなくなる。
 ●免疫系の働きが低下して、病気にかかりやすくなる。

 当学会の主要研究生薬「HM-3000(特系霊芝)」は、がんに対して主に次の7つの働きがあります。

① 微小循環の血流改善:がんで生じた悪液質を改善、転移・浸潤の可能性を減らす。

② 免疫調整作用:免疫系に対して調整的な双向性があるため、免疫バランスを保ち生体機能恒常性の維持などに有効。

③ 酸素供給量の増進:酸素供給量を高める物質「2,3-DPG」の産生を促進。がんは嫌気性細胞であり酸素供給が滞ると増殖する。

④ 血栓の抑制:がんのストレスや終末期に起こる血栓による副作用を防ぐ。

⑤ 貧血対策:治療過程で造血系に影響が出るため貧血に陥り、細胞の低酸素状態を招く。霊芝の造血前駆物質活性化作用が貧血改善に働く。

⑥ 抗酸化作用:強い抗酸化作用を持つ酵素「GSH-Px(グルタチオンペルオキシダーゼ)」の活性を促し、がんの転移や進行を抑える。

⑦ 抗がん剤の副作用対策:抗がん剤との併用により、抗がん剤の副作用を抑え、患者の抗がん剤への耐性を高めて、抗がん剤の薬効をより発揮させる。


いつもありがとうございます。
光・愛・感謝 村雨カレン

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