2011年7月2日土曜日

意外と知らない「野菜と大腸菌」

意外と知られていない!野菜と大腸菌

原発事故による食品汚染や腸管出血性大腸菌による食中毒など、食の安全・安心を脅かす出来事が相次いでいます。生肉の「ユッケ」が原因だったO-111。ドイツを中心に欧州を襲ったO-104による食中毒は、モヤシやスプラウトなどの新芽野菜が原因とみられていますが、「野菜で食中毒が?」と意外に思う人が多いようです。しかし、「野菜は土壌とのかかわりがあるため、生菌数(雑菌)や大腸菌群の汚染が非常に多い。野菜の中では菌の増殖は緩やかだが、肉や魚、卵などタンパク性の食品が野菜と接触すると、野菜の中の菌がタンパク性の食品の中で急速に増殖する。生野菜にも大腸菌群がいることを知ってほしい」と相模女子大学短期大学部・金井美惠子教授(食品衛生学)は指摘しています。
腸管出血性大腸菌は少ない菌数でも食中毒を発症させることが知られています。一般的に熱には弱いため、野菜に付着している菌をなくすには70度の湯に5秒ほどさらします。しかし、キュウリや. レタスなどの野菜は切り口から菌が入り込むことがあるため、除去することは難しいそうです。
また、野菜や果物の場合、残留農薬の問題も心配です。食品衛生法では、別に定めのない限り、厚生労働大臣の定める残留基準は0.01ppmとされており、これを一律基準とし超えてはならないと定められています。残留基準を定めるには動物実験を行って一日摂取許容量を決定するなど多大な時間とコストがかかるため、あらゆる作物に個別に残留基準を定めることはできないそうです。しかし、少量しか摂取しない作物と大量に摂取する作物とでは残留濃度が同じでも体内に取り込む量が異なることや、調理の仕方によって取り除かれる割合が異なる場合があるので、体内に取り込まれる農薬は心配です。いずれにしても大腸菌や農薬、大気汚染物質などが体内に入る前に阻止するのが対抗策です!


■いよいよ発売! 『安心村(R)

農薬・環境ホルモンの除去 や、大腸菌O-157などの除菌がご家庭で簡単にできます。

【ホタテ生まれの天然素材】
『安心村(R)』は、化学薬品は一切使用せず、ホタテ貝殻のみを原料として作られています。直接体に取り込むものを洗う洗剤こそ、高い安全性が求められます。

見えない汚れを徹底除去
野菜や果物には、目に見えない一般生菌類、ワックス、残留農薬などが付着しており、これらを体に取り込むことは健康上よくありません。『安心村(R)』は、水洗いだけでは落とすことができないこれらの汚れを引き剥がし、取り除きます。

抗菌効果で鮮度保持
『安心村(R)』は、野菜や果物の汚れを取り除くと同時に、その表面を天然素材で抗菌コーティングします。これにより、菌の繁殖を抑え、野菜や果物の鮮度を保つことができます。通常より長期間、野菜や果物のおいしさを楽しめます。

とまと
★『安心村(R)』は、野菜・果物の成分を損なうことがありません。野菜・果物本来の「うま味」を味わうことができます。
★洗浄後野菜・果物は、ビニール袋などに入れ、冷蔵庫で保存して下さい。『安心村(R)』の抗菌効果が菌の繁殖を抑え、長期間鮮度を保ちます。

【安全対策】
感染症の治療法として一般的な抗生物質の投与は、腸管内で腸管出血性大腸菌が死滅する際に大量のベロ毒素を放出することが知られています。つまり、治療には抗生物質は使わないのです。また、多くの細菌性食中毒では原因菌を100万個単位で摂取しないと発症しませんが、『腸管出血性大腸菌』は強い感染力を持っており、100個程度で発症する可能性があるそうです。野菜の場合、肥料や堆肥などから大腸菌が混入するそうです。また、葉ものは、大腸菌に限らず農薬・大気汚染などによる様々なものが付着する可能性があります。また、雨による土壌への侵入から根菜類も油断できません。
和漢生薬研究所では、野菜の洗浄、除菌、表面に付着している農薬の除去、鮮度保持を「簡単(浸しておくだけ)・スピーディー(5分)・安価」で可能にする野菜洗浄商品『安心村(R)』を発売しました。食品の安全対策に是非一度お試しください!


いつもありがとうございます。
愛・感謝 五月雨ジョージ

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