2011年7月8日金曜日

食中毒の知識

食中毒の多発する季節!

高温多湿なこの時期は、細菌が増殖し食中毒の発生が多くなります。
食中毒の原因は、細菌、ウイルス、化学物質、自然毒の四つです。厚生労働省の調査によると、昨年1年間の発生した食中毒のうち細菌性食中毒が46%で最も多く、次いでウイルス性が32%、フグ、キノコなどによる自然毒が11%だったそうです。これからの時期は、特に細菌性の食中毒に注意が必要です。
細菌性食中毒で最も多いのが「カンピロバクター」によるもので、この細菌は主に鶏の腸管内などに生息し、少ない菌量でも食中毒を発症します。また、もうひとつ食中毒の原因として多いが「サ
ルモネラ菌」
です。この菌は動物の腸管に多く生息し、特に鶏肉、卵が汚染されやすいといわれ
ています。
そして、肉の生食に対しては、ついに厚生労働省が新基準を出しました。98年に設けた衛生基準では、細菌は肉の表面に付着していると考えられ、表面を削るトリミングをすれば生食用として提供できるとしていました。しかし、国立医薬品食品衛生研究の調べで、牛肉は熟成が進むと表面に付着した細菌が内部に浸透することがわかりました。解体4日目で1㌢も内部へ入り込むそうです。
「トリミングは有効だが、菌をゼロにはできない。内部の菌をどうするかが今後の論点だ」(国立感染症研究所:渡邉 治雄所長)。生食が人気の牛のレバーですが、そこに存在する腸管出血性大腸菌とカンピロバクターが原因でよく食中毒を起こします。カンピロバクターは胆嚢で増殖し肝臓に逆流します。そのため肝臓内部にも入り込むので菌の排除が難しいそうです。鶏肉の場合、カンピロバクターは腸管に生息していて、効果的な感染防止策が難しく感染の確立が高くなっています。食品安全委員会が小売店で売られていた生の鶏肉を調べたところ、カンピロバクター感染率は平均66%、レバーなどの内臓は45%だったことがわかりました。
また、野菜については、仕出し弁当の千切りキャベツから大腸菌が検出された例もあります。野菜などの農作物の場合、土壌からだけでなく、井戸水や河川水からの汚染が心配されています。


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食品の表面に付着しているワックス、防腐剤、着色料などの添加物や、農薬、環境ホルモンなどは、免疫の低下、アレルギーなどの原因のひとつになっています(※有害物質を年平均3~4Kg摂取しているといわれます)。『安心村(R)は、人体に不必要なこれらの有害物質を取除きます。

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『安心村(R)』エビデンスデータ速報!
名称未設定
日本食品分析センターより、『安心村(R)の「カンピロバクター」「サルモネラ菌」に対するデータが明らかになりました。『安心村(R)各希釈液での試験において、カンピロバクターの生菌数が30分後には100以下に、同じくサルモネラ菌に対しても生菌数10以下になったという驚くべきデータの結果速報が入ったのです。
その他、大腸菌、黄色ブドウ球菌、白癬菌、レジオネラ菌、枯草菌、真菌類などに対してのデータがあります。


いつもありがとうございます。
愛・感謝 五月雨ジョージ

1 件のコメント:

  1. それは、今日でこのようにインターネット上でこのような興味深いトピックを見つけるために良い感じ。私は非常にあなたが共有し、私たちと一緒に投稿したものと興味があった。とにかくこれのおかげ。
    mephedrone

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