2017年4月26日水曜日

てんかん

脳の老化現象で"てんかん"?

けいれんや意識を失うといった発作を繰り返す脳の病気「てんかん」。50歳以上で新たに発症することもあり、病気だと気づかないまま交通事故を起こしたり、記憶力の低下で認知症と間違われたりするケースがあります。3月26日はてんかんを啓発する「パープルデー」でした。主催団体は、誰もが発症しうることを強調し病気への理解を求めています。

 愛知医科大病院精神神経科の兼本教授は「高齢者のてんかんは本人に自覚がなく、家族が"おかしい"と感じて医療機関に連れてくることが多い」と話します。てんかんは、脳の神経細胞が様々な理由から一時的に異常に興奮することでけいれんなどを引き起こします。日本での患者は約100万人。乳幼児期の発症が最も多く、成人になると発症率が低くなるものの、50歳を超えると脳血管障害などが原因で再び発症率が高くなっていきます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【症例①】50代男性。4年前から就寝後に全身が震えるようになった。この頃は、1分前後目を見開いて震える発作が起こるようになったが、その時のことは覚えていない。脳を調べても異常は見つからなかった。徐々に記憶力が低下し認知症と誤診された。
【症例②】50代男性。5年ほど前から妻との会話で生返事が多くなる。そのときは、無表情で口をくちゃくちゃと動かし、問い掛けにも応じない。妻が「おかしい」と指摘しても「病気じゃない」と怒るばかり。徐々に記憶力が低下してきた。 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
高齢者に多いのは、記憶や聴覚などに関係する側頭葉が原因の「部分てんかん」。全身のけいれんは起こらず、日常生活の中で突然、十数秒から数分間意識が消失してしまいます。生返事をしたり、目を見開いて口を動かしたりします。発作中のことは覚えていないため、病気に気付かない人もいます。その後、記憶力が低下するなどし、認知症と診断されてしまうケースもあります。

 脳波や脳の画像診断検査でも異常が見られないことがあり、診断は難しく、見落とされる人もいるそうです。症状に心当たりがあれば、専門医を受診しましょう。

 こうした症状は抗てんかん薬で治まることが多く、発作を抑えれば元通りの生活を送ることができます。記憶力が低下していた人でも、ある程度は回復するようです。

 怖いのは気付かないまま自動車に乗り、運転中に発作を起こすこと。兼本教授は「脳の老化現象の一つで、だれでも発症する可能性がある。疑わしい症状があれば一刻も早く受診・治療することが大切」と呼び掛けています。        
(出典:http://iryou.chunichi.co.jp/)

■てんかんは慢性の脳疾患

「てんかん」は国際保健機関(WHO)によって「大脳神経細胞の過剰な電気的発射に由来する、反復性の発作を主張する慢性の脳疾患」と定義づけられています。つまり、てんかんは、脳の興奮(=発作)を一回だけでなく繰り返す疾患だということです。
 人間の脳の回路は「興奮」と「抑制」の絶妙なバランスによって成り立っています。誰の脳でも(てんかん発作のない人でも)このバランスが崩れれば、回路が暴走して痙攣発作を起こす危険性を秘めています。例えば酸欠状態や低血糖状態など特殊な環境下や、外傷や脳卒中で脳が傷つけられた急性期などです。
 てんかんとは、何らかの原因により(原因は様々)大脳の一部または全体に、普段から暴走しやすい回路ができている状態と言えます。その暴走しやすい回路は、過剰な電気的発射を起こす場所でもあり、「てんかん焦点」と呼ばれます。てんかんはこの焦点の分布のしかたで分類したものが「全般てんかん」と「局在関連てんかん」(=部分てんかん)です(原因による分類は「特発性」と「症候性」)。

生体電流を乱す原因

私たちを取り巻く現代の生活環境は、身体に有害なものをたくさん含んでいます。日常的に以下のような環境に置かれていると、生体電流の滞り、電位の乱れの可能性が大きくあり、「てんかん焦点」が形成されやすくなってしまいます。
▼食生活の乱れや運動不足 
▼パソコンやスマートフォン・携帯電話など家電の電磁波
▼加齢(40歳前後から生体電流は衰え始める) 
▼ホルモンの変化(女性ホルモンの影響も大) 
▼ストレス 
▼疲労 
▼睡眠不足・睡眠リズムの乱れ
 
 携帯電話やTV、パソコン、電子レンジなど微弱な電磁波を常に発している機器、私たち自身の食生活や睡眠リズムの乱れ、ストレス、運動不足、加齢による生体電流生産の衰えなどが原因となって生体電流に乱れを生じさせるのです。
=====================================
 康復医学学会の主要研究生薬「HM-3000(特系霊芝)」に含まれる成分として有機ゲルマニウムがあります。有機ゲルマニウムには、血行促進、免疫細胞活性化、骨代謝調整ホルモンのバランス調整などの他に、生体電流を整える作用も認められています。


いつもありがとうございます。
光・愛・感謝 村雨カレン

2017年4月19日水曜日

大腸憩室炎

最近増えている“大腸憩室炎”とは

皆さんは、「大腸憩室炎(だいちょうけいしつえん)という病名を聞いたことがありますか?
 大腸憩室炎とは、大腸に壁の一部が外側にふくらむ憩室(けいしつ)という状態に、何らかの原因で炎症が合併したものです。近年の高齢化、食生活の欧米化に伴い、日本でも大腸憩室炎が増加しています。大腸憩室炎は、軽症の場合には保存的な治療が中心ですが、重症例ではときに緊急手術が必要となる怖い病気なのです。

 まず憩室とは、消化管の壁の一部が、外側に風船のようにふくらんだ状態のことです。憩室は、食道から大腸まで消化管のいろいろなところにできますが、大腸にできた場合、大腸憩室症といいます。多くの場合、多発します。

 大腸憩室症のはっきりとした原因はまだ明らかになっていませんが、食生活の変化などによって腸の運動が加速し、長期にわたり腸管内の圧力が高くなることによって発生する可能性が考えられています。

 例えば野菜など食物繊維の摂取が減少すると、便の量が減少することによって腸管の運動に変化がおこり、腸管の圧が高くなって憩室ができやすくなると言われています。したがって、もともと大腸憩室症は、肉中心の食生活が特徴のアメリカなど西洋諸国に多く見られ、日本では比較的まれな疾患でした。ところが、近年の「食生活の欧米化」に伴い、日本でも大腸憩室症が増えています。
 また、大腸憩室症は年齢とともに増加します。例えば、40歳以下では10%以下であるのに対し、70歳代では50%、80歳以上では約70%が大腸憩室をもっていると報告されています。

 大腸憩室症は、症状がなければ治療の必要はありませんが、炎症や出血など合併症を伴うことがあり、この場合は治療が必要となります。大腸憩室症のうち、10~25%に大腸憩室炎を合併するといわれており、軽症から重症までさまざまな症状がでます。
 日本では、比較的軽症とされる右側大腸憩室炎(盲腸と上行結腸が中心)が多いとされていましたが、最近では欧米と同様に重症化しやすい左側大腸憩室炎(S状結腸に多い)が増えているとのことです。左側大腸憩室炎では様々な合併症を伴うために手術が必要となることが多いとされています。
(出典:https://www.ishamachi.com/)

■大腸憩室炎の症状・治療と予防策

【大腸憩室炎の症状】

憩室炎の最も一般的な症状は腹痛と圧痛です。腹痛は初期には良くなったり悪くなったりを繰り返すことが多く、次第に持続痛へと変化していきます。日本で多い右側大腸憩室炎では右下腹部痛を伴うことが多く、急性虫垂炎と似たような痛みです。
 大腸憩室炎に特有の症状はありませんが、下腹部痛が続く場合には、大腸憩室炎の可能性があります。その他、下痢、嘔気・嘔吐、食欲不振、便秘、排尿障害などいろいろな症状がみられることもあります。また、発熱や白血球の増加など炎症所見がある場合もあります。

【大腸憩室炎の治療】

大腸憩室炎の治療には、保存的治療と外科的治療がありますが、どちらを選ぶかは、その重症度によって決定されます。
 軽症で合併症がない場合、腸管の安静(絶食と点滴)および抗菌薬投与によって保存的に治療します。ただし、大腸憩室炎は再発することが多く、一旦症状が落ち着いたとしても、慎重な経過観察が必要であるといわれています。
 また、憩室症のある人は普段から腸管の圧が高くならないよう、下剤の服用を最小限にしたり、食物繊維の多い食事を心がけたりといった生活指導が行われます。
 一方、穿孔、膿瘍形成、狭窄・閉塞、あるいは瘻孔(ろうこう)形成(腸の一部が他の臓器などと細い管でつながること)などの合併症を伴う場合には外科的処置が必要となります。
 手術の術式は、合併症の状態や程度に応じて様々ですが、腸管の切除や、膿瘍ドレナージ(膿をお腹の外へ出すチューブを挿入する手術)などが行われます。憩室が破れたり、腹膜炎の程度がひどかったりする場合には人工肛門をつくることもあります。
 また、炎症をくり返す症例では手術が考慮されますが、このような慢性憩室炎に対して最近では腹腔鏡による傷の小さな手術が行われることも多くなってきました。しかし、施設によって腹腔鏡手術の適応基準は違いますし、また炎症が強く癒着が激しい場合には、通常の開腹手術に途中から変更することもあります。


憩室炎を予防する生活習慣の改善

予防としては便秘の予防=「快便」が一番の方法です。便秘予防のためには、どうしたらよいでしょうか? これには、以下のような食事を含む生活習慣の改善が必要です。
(1)食物繊維をたっぷり摂る (2)運動をする (3)水分をたっぷり摂る (4)決まった時間にトイレに座る

『甘みストレスフリー』
=================================

康復医学学会では、『甘みストレスフリー』(グリシン系甘味調味料/和漢生薬研究所)をお勧めしています。アミノ酸の一種「グリシン」には便通の改善効果が報告されています。
 また、この商品に独自配合されている「霊芝炭末」は、便秘症の改善効果腸内毒素排泄作用などを有しています。


いつもありがとうございます。
光・愛・感謝 村雨カレン

2017年4月12日水曜日

たんぱく質で健康ボディ

痩身の基本はタンパク質!

ご存知のようにタンパク質は、筋肉、内臓、骨、血液などをはじめ、ホルモン、酵素など体の主要な構成成分です。これらは体内で壊されては、また作られて、ということを繰り返しています。

 このような代謝活動に必要なあらゆるタンパク質が細胞内でDNAの情報を参考に常に作れています。そして、これらの材料となるのが、食事から摂るタンパク源(肉、魚、豆類、卵、乳製品)です。

 これらの食品を食べると、消化の過程でアミノ酸という小さい単位にまで分解されてから体内に吸収され、他のタンパク質に作り変えられます。材料となるアミノ酸が揃っていなければ、体内で必要なタンパク質は作れません。タンパク質不足は、筋肉・代謝の衰えや免疫機能の低下を招き、肌荒れ・むくみ・貧血・疲れやすさ・老化の促進・ホルモン分泌障害・血圧の問題・内臓障害・集中力の衰えなど、あらゆるトラブルを引き起こす要因になります。

 タンパク質は体内で分解と合成が繰り返されていますが、その入れ替わりの量も速度も年齢によっても違い、偏食による不足も起ります。体が必要なアミノ酸を調達するには、食事やサプリなどから摂るのが一般的です。

 エネルギーの消費量は夜よりも昼の方が多いのですが、タンパク質は寝ている間に多く使われます。成長ホルモンは睡眠中に出て、痛んだ組織を修復するためなどに使われます。この時材料としてふんだんにアミノ酸が用意されていれば、作業がはかどります。

 そして、意外と知られていないのがダイエット中に一番陥りやすい、タンパク質不足です。やせたいと思っている人は、どうしてもカロリーカットにばかりに目が向き、その結果、美しく痩せるためにしっかり確保すべきタンパク質まで減らしているケースが目立つようです。これでは痩せるというよりも、やつれてしまうというものです。

■タンパク質が作る健康ボディ!

タンパク質を栄養源として細胞分裂や修復作業が活発に行われることで、基礎代謝はアップし、脂肪の燃焼と同時に太らない体質作りにも期待ができます。

水太り解消にタンパク質!

血中にタンパク質が少なくなると、血中濃度を保つために、血液中の水分は交換血管(微小循環血管)を通して血管外へ追いだされます。これが組織間にたまり、むくみになります。食事制限をしている女性の脚がむくみ、脚ばかりではなく、余分な水分が体内に保持され、それだけ体重にも響くことにもなります。そして「水を飲んでも太る」と思いこみ、水分摂取を控える傾向になり悪循環になります。

リバウンド防止にタンパク質!

脂肪だけが減ればいいのですが、気をつけないと重要な筋肉も落としてしまいます。特に体重減ばかりに気をとられていると、こうした失敗に陥ります。筋肉が減少すると基礎代謝率も低下しますので、リバウンドしやすい、太りやすく痩せにくい体質になってしまいます。
 タンパク質は体を構成している主たる成分であり、中でも筋肉はタンパク質の塊のようなものですから、タンパク質不足はその影響が大きいのです。

酵素はすべてタンパク質!

さらに重要なことは、食物の消化や体内の代謝など、すべての生命活動に必要な2万種類以上あるといわれる「酵素」のすべてがタンパク質(ペプチド結合)だということです。タンパク質不足ではその酵素がまともに作れません。脂肪の燃焼や水分代謝はもちろん、あらゆる消化・代謝機能にトラブルが発生することになります。体内の解毒や排泄にかかわっている肝臓や腎臓も正常に働けなくなります。これではスリムボディは期待できません。
 また、健康維持のため外部から抗酸化栄養素を補給しても、タンパク質不足では体の抵抗力そのものが落ちてしまいますから、せっかくの栄養素も十分に効力を発揮できず、活性酸素の猛攻撃にも対抗できません。

===========================

『和漢研の食』
普段の食生活でタンパク質を摂取しても、きちんと吸収され、体内で有効利用されているかは別問題です。いかに良質なタンパク質を手軽に摂取・吸収できるかがポイントです。そのためにサプリメントを利用するのも一つの方法です。
 康復医学学会では、良質なタンパク質を上手に摂るサプリメントとして、『和漢研コラーゲン』『薬膳の素』『和漢研の食』をお薦めしています。どれも小腸で吸収しやすい水溶性低分子ペプチドタイプの天然タンパク質原材料を使用しています。


いつもありがとうございます。
光・愛・感謝 村雨カレン

2017年4月5日水曜日

若年性認知症

58歳妻に認知症の症状が‥‥

【若年性認知症の妻を、夫が見守りながら営む居酒屋が三重県津市にある。店主のAさん(64)は5年前、妻B子さん(63)の症状を知り、会話が成り立たず「殺してやろう」とも思った。ただ、周囲に症状を明かし、共に店に立って乗り切ってきた。「店があるから笑顔でいられる」。2人は3月6日、結婚40周年を迎えた。「この人、3歳やったか?」40代の男性会社員3人組が来店すると、店内に大きな声が響いた。席に着くと、B子さんは「生ビールは届いているな」「ウーロン茶はおいしいでな」と繰り返し、指を折りながら注文を取る。】

 2012年9月、B子さんは58歳の若さで認知症と診断されました。Aさんがネットで調べると「有効な薬はない」といった悲観的情報が並び、思わず涙が込み上げました。「夫婦生活はこの先どうなるのだろう」
 症状は少しずつ進みます。同じ洗剤をたくさん買ったり、プランター造花を植えたり‥‥。怒りで手を出すことも。加減が分からず厚化粧して出掛ける妻に恥ずかしさを覚え、誰にも話さず抱え込みました。夫婦の会話はかみ合わず、互いに非難し合う日々が続きました。

「夫婦で発散できる場を探したかった」。4年前、店のアルバイトが辞めたのをきっかけに、妻に注文の取り次ぎや食器の片付けを手伝ってもらうようにしました。常連客に症状を打ち明けると「気分が楽になった」。
「家族だけで悩みを抱え込まず、周囲に助けを求めることが大切だと思う。店が気を楽にして妻と向き合うきっかけをつくってくれている」。Aさんはこう実感しています。
B子さんは温泉が大好き。たとえ結婚記念日のプレゼントだと理解できなくても、Aさんは休日にどこかへ連れて行ってあげようと考えています。
 働き盛りの世代が発症する若年性認知症は、外見では症状が分かりづらいため、患者や家族は周囲から理解が得られず、苦しむケースは少なくありません。

09年、患者は全国に3万8千人、平均発症年齢は51歳(厚労省)。14年度の同省の生活実態調査では、就労経験者221人のうち6割超の146人が発症後に退職したと回答。
 全国若年認知症家族会・支援者連絡協議会では「企業側の理解が進んでいない」と現状の課題を指摘します。同僚の名前を忘れたり、仕事でミスが続いたりするため、退職を促される事例があり「周りから理解されずに家に閉じこもり、さらに症状が悪化することが多い」と明かします。
 また、若年性認知症への社会全体の理解の必要だと訴えます。「他人とのコミュニケーションで脳が活性化し、症状を遅らせることもできるので、家族や地域で支援をしてほしい」と話しています。                       
(出典:http://iryou.chunichi.co.jp/)

■若年性認知症

 若年性認知症とは、65歳未満で発症する認知症のことを言います。
 厚生労働省の研究班が2009年に発表した調査結果によると、国内の推定患者数は約3万8000人に上ります。約500万人とされる認知症全体の患者数と比べ、若年性認知症患者の数は少なく、対策の遅れも指摘されています。国は国家戦略で、全都道府県に相談窓口を設置することなど、支援強化を打ち出しています。

発症年齢の平均は51.3歳で、原因疾患は右の円グラフの通りとなっています。
 症状はさまざまですが、記憶障害のほか、日付や時間、自分のいる場所が分からなくなる「見当識障害」、同じ行為を繰り返す「常同行動」、段取りができない「実行機能・遂行機能障害」などが知られています。病気が進行すると歩行困難などの症状が出ることもあります。
 認知症には、アルツハイマー型以外に、血管が破れたり、詰まったりする脳卒中により神経細胞が壊れる血管性認知症も知られています。両タイプの認知症には共通の危険因子として動脈硬化の原因とされるメタボがあり、若年期からのメタボの積極的な管理・予防が、認知症予防に有効です。そのためには、食生活や運動、禁煙など日常の生活習慣を改善することが大切です。

認知症予防策は普段の生活から

米・国立衛生研究所(NIH)は、認知症予防のための生活習慣に次の8つをあげ、中でも最大の予防策は運動習慣だと言っています。

①運動習慣をつける。
②高血圧を改善する。
③人的交流など社会認知活動を増やす。
④2型糖尿病を改善する。
⑤地中海食などバランスのいい食事を摂る。
⑥適正体重の維持(生活習慣病の改善)。
⑦禁煙する。
⑧うつ状態の改善。


食事やサプリメントで生活習慣の改善を

認知症予防には、特に次の3点を押さえた食事をしましょう。
(1)塩分の摂り過ぎを防ぐ
(2)コレステロールの摂り過ぎを防ぐ 
(3)抗酸化物質を積極的に摂る
 また、認知症予防に効果的な食材として、オリーブオイル、青魚(DHA、EPA)、コリン食(アセチルコチンを産生する食材)、野菜・果物、緑茶などがあります。
===============================
当学会が開発に携わったサプリ『光華(R)は、霊芝をはじめ、既往の生活習慣病の症状を緩和し、認知機能を改善するといわれる成分をバランスよく配合しています。


いつもありがとうございます。
光・愛・感謝 村雨カレン

2017年3月30日木曜日

歯周病

歯の病気で動脈硬化が悪化!?


失った歯の本数と、動脈硬化の悪化の程度とに強い関係があることが、京都大の大規模な疫学研究で明らかになりました。

 歯周病菌の感染などで動脈硬化が進むことは従来の研究で指摘されていましたが、地域の住民の集団で関係が確かめられたのは初めてで、「歯の手入れと歯科の定期的な受診により口の中の病気を予防することで、動脈硬化に関係する死亡のリスクを下げる効果が期待できる」としています。

 京都大と滋賀県長浜市が連携して2007~10年、同市の30~75歳の男女約1万人を対象に進めた疫学研究「ながはま0次予防コホート事業」の成果です。

 京都大・浅井助教(口腔外科学)らは、まず参加者全員の歯科検診を実施。矯正や外傷によらない、歯周病などで失った歯の本数を確かめました。同時に、体を横たえた状態で、両腕と両足首の血圧と、心拍が末梢血管に伝わる様子とを測る「CAVI」という方法で参加者の動脈硬化の程度を割り出しました。

 年齢、性別、体格指数(BMI)、喫煙の既往、ヘモグロビンA1c、インスリンまたは糖尿病治療薬使用の有無など、動脈硬化に関わるほかの条件の影響を排除して両者の関係の有無を解析したところ、失った歯の本数が多いほど、動脈硬化の程度が悪くなっていることが分かりました。また、女性より男性にその傾向が強いことも判明。口の中の病気は予防効果が非常に高く、歯科医院での定期的な診療により失う歯の数を減らせるだけでなく、動脈硬化症の予防にもよい影響があるとしています。

 従来の動物実験や臨床研究では、口中で歯周病菌などの細菌感染による炎症が起こると炎症性物質が血管に入り込み、その結果、血管の内面が傷ついて動脈硬化を引き起こすことが分かっています。

 現在、ながはま0次予防コホート事業は第2回目の調査を行っており、口腔内の疾患と全身疾患の関係を明らかにしたいとしています。

(出典:http://www.47news.jp/ ほか)


■歯周病が全身に及ぼす影響

■狭心症・心筋梗塞:

 動脈硬化は、不適切な食生活や運動不足、ストレスなどの生活習慣が要因とされていましたが、別の因子として歯周病原因菌などの細菌感染がクローズアップされてきました。歯周病原因菌などの刺激により動脈硬化を誘導する物質が出て血管内にプラーク(粥状の脂肪性沈着物)ができ、血液の通り道は細くなります。プラークが剥がれて血の塊が出来ると、その場で血管が詰まったり、血管の細いところまで運ばれて詰まります。

■脳梗塞:

 脳梗塞は、脳の血管のプラークや、頸動脈や心臓から飛んできた血の塊やプラークによって脳血管が詰まる病気です。歯周病の人は2.8倍脳梗塞になりやすいと言われています。血圧、コレステロール、中性脂肪が高めの方は、動脈疾患予防のためにも歯周病の予防や治療は、より重要です。

■糖尿病:

歯周病は以前から糖尿病の合併症の一つと言われ、糖尿病の人は歯肉炎や歯周炎にかかっている率が高いという疫学調査が複数報告されています。さらに最近、〔歯周病⇒糖尿病の症状悪化〕という逆の関係もわかってきました。つまり、歯周病と糖尿病は、相互に悪影響を及ぼしあっているのです。歯周病治療で糖尿病が改善する例も多いようです。

■妊娠性歯肉炎:

一般に妊娠すると歯肉炎にかかりやすくなります。妊娠中は特に気をつけましょう。また、まれに「妊娠性エプーリス」(良性腫瘍)ができる場合もあります。

■低体重児早産:

妊娠している女性が歯周病の場合、低体重児および早産の危険度が高くなることが指摘されています。これは口の中の歯周病細菌が血中に入り、胎盤を通して胎児に直接感染するのではないかといわれています。その危険率は実に7倍にものぼるといわれ、タバコやアルコール、高齢出産などよりもはるかに高い数字なのです。


歯周病と動脈硬化予防

歯周病の予防とはいえ、歯の磨きすぎはよくありません。歯や歯茎を傷つけ、口臭の原因にもなります。歯茎から血が出た時は歯周病が疑われ、放置していると歯が抜けたり、全身疾患を引き起こす恐れもあります。また、歯磨き剤は、フッ素ラウリル硫酸ナトリウム界面活性剤などの毒性が認められている成分が含まれていないものを選びましょう。
================================
『秀真はみがき』
康復医学学会が推奨する『秀真はみがき』にはこれらの成分は配合していません。歯茎の血流を促すとともに歯自体も白くします。
 そして、動脈硬化の予防には、生活習慣が大きく影響します。バランスの良い食事と節制、軽い運動などを習慣化しましょう。当学会の主要研究生薬「HM-3000(特系霊芝)」は血管と血流の改善に多くのエビデンスを有しており、動脈硬化改善の実績があります。


いつもありがとうございます。
光・愛・感謝 村雨カレン

2017年3月22日水曜日

過敏性腸症候群

通勤中のお腹ゴロゴロはストレス性疾患!?

通勤電車の中で急にお腹がゴロゴロ、次に停車した駅でトイレに駆け込む‥‥。こんな経験を何度もする人は、ストレスで脳がダメージを受けているのかもしれません。

 過敏性腸症候群(IBS:irritable bowel syndrome)は、腸に関連する検査をしても異常が見つからないのに、腹痛や腹部膨満感、お腹のゴロゴロなどの症状や、下痢・便秘の便通異常が慢性的に起こる病気です。推定患者数は日本人の約13%(1200万人)で、比較的若い人に多くみられます。
 IBSは、便秘型、下痢型、混合型、分類不能型の4つに分けられます。ほとんどは便秘型か下痢型で、混合型は少数、分類不能型は稀です。患者数に男女差はありませんが、便秘型は女性、下痢型は男性に多いようです。

 IBSは、実は腸自体の病気ではなく、脳に根本の原因があるストレス性疾患の一つです。そこで、病気の説明に「脳腸相関」という言葉がよく使われます。ここでセロトニン(神経伝達物質)の名前が出てきます。私たちは脳内物質としての話をよくするので脳内だけに存在すると思いがちですが、その90%は消化管粘膜内にあります。腸のセロトニンはストレスがかかると働きが活発になり、内臓の知覚過敏消化管の運動異常を引き起こします。その結果、知覚過敏からは腹痛や膨満感などの不快感、運動異常からは便秘や下痢の便通異常が起こるのです。知覚過敏は腸の動きを乱し、運動異常は痛みや不快感などになります。さらに、こうした症状自体がストレスとなって脳にダメージを与えます(図参照)。脳腸相関のトライアングルがIBSでは悪循環に陥ってしまいます。

 消化管の運動異常が、便秘と下痢という正反対の症状を起こします。便は、腸の筋肉の連続的な収縮(蠕動運動)によって肛門のほうに移送されます。消化管の運動異常とは、この蠕動運動が障害されることなのです。腸全体が連続性なしにピクピク動くと便は停滞して便秘に、どこか1ヵ所が強く収縮すれば、歯磨き剤のチューブをギュッと握ったときのように中身が急に飛び出し下痢になります。正反対の症状に見えても大もとは同じなのです。
(出典:毎日新聞 医療プレミア)

■セロトニンとストレス

ストレスに打ち勝つには、脳内の神経伝達物質セロトニンの働きが重要です。セロトニンには、ストレスによって生じるイライラ、不安、恐怖、抑うつ、怒り、衝動、攻撃性などのネガティブな感情の暴走を抑えて心を安定させる働きがあります。

● 自律神経系のバランスを整えるセロトニン

人の脳はストレスを感じると、視床下部からの司令で自律神経系(交感神経・副交感神経)が興奮します。交感神経系の興奮は、ノルアドレナリンやアドレナリンの分泌を促進させ、血圧上昇、心拍数増加、瞳孔拡大、発汗、筋力増強、痛覚遮断などの身体反応と共に、脳を強く覚醒させ、集中力や攻撃性の増加、精神の高揚を引き起こします。
 セロトニンは、交感神経系の過度の興奮を防ぎ、適度な状態を保てるように働きます

● 睡眠の質が上がり、ストレスが解消しやすくなる

人はストレスにより、交感神経系の興奮で脳が覚醒し、睡眠の質が低下しやすくなります。睡眠の質の低下は、ストレス解消を妨げ、次第に蓄積していく悪循環を生み出します。セロトニン量が十分であれば、交感神経系の興奮を抑制してくれるため、睡眠の質の低下を防ぎ、ストレス解消をしやすくなります。
 また、強い催眠作用を持つ睡眠ホルモン「メラトニン」はセロトニンから合成されます。

● 慢性ストレスはセロトニンの分泌を抑制する

ストレスに対する反応は、視床下部―下垂体―副腎系の相互作用により制御されています。
 ストレスによって視床下部が刺激されると、副腎からストレスホルモン「コルチゾール」が分泌され、血糖値の維持、脳の覚醒、血圧上昇などの働きをします。このとき、視床下部はコルチゾール分泌司令と同時に、脳内のセロトニン神経の働きを抑制する司令を出すため、セロトニン分泌量は減少してしまうのです。また、交感神経系が興奮すると、カテコールアミン(アドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミン)が分泌され、血管収縮、心拍数増加などが起こります。セロトニンはカテコールアミンの暴走を抑えるために消費されます。

【逃れられない慢性ストレス】
 人間関係や仕事など逃れることが出来ない継続的なストレスに晒されると、その度セロトニン神経は酷使され、やがてうまく働かなくなってしまいます。このような慢性的なストレスによって、抑うつ症状が現れ、原因不明の痛み、PTSD、パニック障害、社会不安障害などの他、うつ病や不眠症を発症するようになります。
ラフマエキス配合の『アンチストレス』
=========================

康復医学学会で長年研究を続けている「ラフマエキス」は、脳内セロトニンの増加セロトニン神経透過性の安定が期待できます。ラフマエキスには、フラボノイド配糖体、カテキン類、アポシアニン類などが豊富に含まれ、鎮静作用、抗ストレス作用、睡眠改善、血圧安定、コレステロール値低下効果、動脈硬化予防などの効果が認められています。


いつもありがとうございます。
光・愛・感謝 村雨カレン

2017年3月15日水曜日

改正道交法と認知症

75歳以上の認知症対策強化

~改正道交法が施行~

高齢ドライバーの重大事故が相次ぐ中、75歳以上の運転免許保有者の認知症対策を強化する改正道路交通法が3月12日、施行されました。3年ごとの免許更新時に受ける認知機能検査で「認知症の恐れ」と判定された場合に医師の診断を義務化。認知症と診断されると免許取消や停止になります。警察庁は新制度で免許取消などになる人が年約1万5千人と試算しています。

 道交法では認知症と診断されれば免許取消などになりますが、認知機能の状況をタイムリーに把握するのは難しいことです。これまでは75歳以上が3年に1度の免許更新時に受ける検査で「認知症の恐れ」との結果が出ても、交通違反をしない限り、医師の診断を受ける義務はありませんでした。次の免許更新時の検査までに認知機能が大きく低下しても、運転は続けられ、重大事故を起こす危険性がありました。

 75歳以上が起こす死亡事故は年間約450件と高止まり状態で、うち約半数は認知機能の低下が影響しているとされます。15年末に477万人の75歳以上の免許保有者は、18年末に532万人になる見通しで、対策は急務でした。

 検査は記憶力など3種類を問い「問題なし/認知機能が低下/認知症の恐れ」の3段階で判定されます。新制度では「認知症の恐れ」と判定された人に医師の診断を義務化。逆走や信号無視など18項目の違反をした人にも臨時検査を課します。
 「認知症の恐れ」と診断された場合は、まずはかかりつけ医に相談、かかりつけ医がいなければ都道府県の免許センターに相談します。警察庁は新制度の導入で医師の診断を受ける人が年約5万人と、現在の10倍以上になると試算しています。

 課題も残ります。認知機能検査や70歳以上に義務づけられている高齢者講習の多くは自動車教習所に委託されています。東京都内などでは予約が殺到し、数カ月待ちの教習所もあります。医師の不足も懸念されており、警察は医師会などに協力を呼びかけています。
 認知症と診断されて免許取消となった人の移動手段の確保も必要です。公共交通が不十分な地方では深刻な影響が出かねません。自治体などはタクシー代の補助など代替手段の充実に乗り出すとともに、認知症と診断される前からの免許の自主返納を促しています。

 NPO法人高齢者安全運転支援研究会は、「返納を求めるだけでは自尊心を傷つけ、トラブルを招く恐れもある。一定の年齢で運転技能をチェックし、客観データに基づいて自分が運転を続けられるか判断してもらう仕組みが必要だ」と指摘します。
(出典:日本経済新聞 電子版)


■車の運転と認知機能の低下

高齢ドライバーの特徴として認知機能の低下が交通事故の要因として注目されています。認知機能の低下が運転に及ぼす影響について考えてみましょう。

「認知機能」とは、目や耳から入ってきた情報から状況を把握、認識したり、言葉を自由に話したり、計算や記憶、学習するなどの多くの脳の働きを総称した呼び方です。
運転者は、目や耳から周りの車の動き、信号の色や標識などの「情報」を把握します。把握した状況に応じて人は、「認知・判断」します。つまり、車が接近しているからブレーキを踏めと脳が判断します。脳が判断した結果、人は行動します。「情報」を確認し、その「情報」をもとに判断・認知し、「行動」する。この流れを、運転中は繰り返しています(下図)。

■運転と認知機能

運転中は様々な判断を瞬時に行わねばなりません。「信号の色」「道路標識」「歩行者」「自転車」「周りの車の動き」「天候」「道路状況」などの情報が目や耳から大量に入ってきます。しかも、走行中であればその情報が次々と変わっていきます。情報が変わるたびに、脳は適切な運転動作をするため「認知・判断」を繰り返します。まさに、認知機能をフルに使っている状況が運転なのです。もし、この認知機能が低下していたら、認知が遅れ、判断が遅れ、ハンドルやブレーキ操作が遅れ、大事故につながる恐れがあります。

■認知機能の低下

認知機能が低下していると、状況に応じた適切な判断が遅れたり、できなかったりする恐れがあります。認知機能の低下が、運転中のミスや操作遅延、状況判断ミスなどを引き起こす要因になるといわれています。

■事故防止のポイント

認知・判断・動作が遅れても、事故を回避できるように備えることが大切です。そのためには、十分な確認時間、動作時間の確保が必要です。今までより「スピードを抑える」「車間距離を長くとる」、交差点では「一時停止で確実に止まる」「右折のときは焦らない」などゆとりを持った運転を心がけるだけでも、運転が変わり、より安心・安全な運転になります。
=========================

 康復医学学会の研究協力により生まれた『光華(R)(販売:認知症改善サポート日本協会)は、認知機能の改善に影響する成分をバランスよく配合した、まさに日本品質のサプリメントです。


いつもありがとうございます。
光・愛・感謝 村雨カレン