女性に多い“微小血管狭心症”
女性ホルモンが急激に減少することで、胸痛や疲れやすくなるなどの症状が出ることがあリま心臓の微小血管の障害で、米国で1980年代に「微小血管狭心症」として認められました。す。原因は
微小血管狭心症は、血管拡張作用がある女性ホルモンが減る更年期以降に発症することが多いのですが、大きな血管が詰まるほどではないので、心電図検査などで見つけることが難しいのです。
一般的に狭心症は、心臓表面にある冠動脈に動脈硬化が起きて血栓が詰まったり、血管が異常に収縮することで血液の流れが悪くなって起こります。40歳から65歳くらいまでの男性に多いことで知られています。一方、微小血管の狭心症は、心臓表面の太い血管ではなく、心臓の筋肉の中を走っている毛細血管に収縮など何らかの変化が起き、血液の流れが悪くなって起こります。こちらは女性のほうが圧倒的に多く、とくに50歳前後の更年期、閉経期の女性に発症頻度が高いのが特徴です。女性の10人に1人が経験します。細い血管が詰まったり収縮するだけで、大きな血管が詰まるわけではないため、生命に直接かかわることは少ないようです。しかし、この病気によって胸痛のある人と全くない人を追跡調査してみると、ある人のほうが後に本来の狭心症を起こす確率が高いことが米国の研究で明らかになってます。女性の8割は更年期に心や体の変化を感じると言われています。
40歳代半ばから50歳代半ばの閉経前後の時期に、卵巣機能の低下に伴い女性ホルモンが急激に減少することで起こる、血液粘度の上昇、赤血球や毛細血管機能の低下によって、微小循環の血流が低下することが原因と考えられます。
■特集「霊芝は酸素!!」②
人は呼吸をして酸素を吸わなければ生きていくことができません。しかし、普段の生活の中で酸素の存在を意識している人は少ないと思います。
近年、「現代人は慢性的に酸欠状態にある」といわれるようになりました。ストレス、喫煙、生活習慣、そして機密性の高い住宅での換気不足、大気汚染による空気中の酸素濃度低下など、酸欠には多くの理由が指摘されています。
生体内酸素の重要性
【細胞の活性作用】
酸素は、細胞による代謝活動を活発にし、体内のガス(一酸化炭素、二酸化炭素)、その他老廃物の排泄を促進します。そのために細胞が活性化され、多くの疾患や老化にも影響します。【疲労回復効果】
人は活動するのにエネルギーが必要です。このエネルギーの産生に必要なのが酸素です。エネルギーの不足が疲労の原因のひとつなのです。疲労回復物質の乳酸も、酸素がエネルギーを作り、乳酸を炭酸ガスと水とに分解してくれるのです。【脂肪分解】
酸素は新陳代謝を活発にし、脂肪を効率よく燃焼させます。酸素が有効に活用されるだけでも、細胞が活性化され、基礎代謝も上がって脂肪が分解されます。【記憶力や集中力に影響】
脳の働きは、酸素と密接な関係があり、酸素消費量が最も多い組織は脳なのです。ですから、酸素不足になると、まず脳に影響がでてきます。軽い症状として、眠気・イライラ・目の疲れ・視力の減退などが表れます。また、記憶力や集中力が低下し、仕事や学習力にも影響が出てきます。=======================================================================
通常、人間にかかわる大気中の21%の酸素の内訳は、吸気により血液中に取り込まれて体内へ供給されるのが5%で、残りの16%は呼気として排出されています。しかし、重要なのは、酸素が血液中から全身の細胞へ供給されなければ前述のような細胞の活性作用も行われません。
酸素の重要性はよく伝えられており、「酸素カプセル」や「高濃度酸素水」などで高濃度酸素*を摂取する考えもあります。しかし、高濃度の酸素が良い悪いというよりも、日常の中で呼気として排泄される16%の酸素をいかに効率よく細胞内に供給するか、ということが重要なのです。 そこに、HM-3000(特系霊芝)の特異成分「2,3-DPG」(2,3-ジホスホグリセリン酸)の“酸素切り離し機能”が重要となってくるのです。
*酸素は二酸化炭素などと比べて水に溶けにくい物質で、通常の数倍~数十倍の量を溶かし込んだ高濃度酸素水500mlを摂取しても、せいぜい数回の呼吸分の酸素しか補給できません。また、日本では高濃度酸素カプセルは認可されていません(それをうたっているものは違反品か偽物です)。どちらも無意味です。
いつもありがとうございます。
光・愛・感謝 五月雨ジョージ
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