2014年4月23日水曜日

HM-3000の高血圧に対するエビデンス①

新基準、駆け引きの構図!

4月12日号でもお伝えしましたが、血圧や肥満度などの新基準が採用されれば、これまでは「病人」だった人が、「健康な人」になるケースが続出することになります。

 しかし、これには反発する声が上がっています。たとえば専門医の牙城である医学会です。背景には、基準値が厳しければ厳しいほど「病人」が増え、業界全体が潤うという構図があります。
 「患者が減れば、医者の収入も減る。だから患者を減らしたくないのが医者の本音です。患者が減れば、診察料や治療費ばかりか、医薬品の売り上げも減る。そうすれば製薬会社も含めて医業界全体が落ち込むことになるからです」(東海大学名誉教授・大櫛陽一氏)。

 一方、基準値を緩和し「健康な人」を増やす方向は、いまや世界的な潮流なのです。アメリカでは米国内科専門医認定機構財団が主導する「無駄な医療行為を追放するキャンペーン」が全国的に展開されています。同財団が権威ある学会に呼びかけ、無駄な治療や検査をピックアップして国民に公開するという画期的な取り組みですが、背景にあるのは国民の医療に対する不信と国家財政を圧迫する医療費増の間題です。アメリカでは手術、投薬ありきの医療に対する国民の不満が近年高まっているのです。

 日本でも医療費の高騰が問題になっていますが、それは高齢化が原因と言われていました。しかし大櫛氏はこう言います。
 「08年にメタボ健診(特定健康診査)が始まって以降、日本の健康基準値はどんどん厳しくなり、加齢による変化以上に医療費が急増した。例えば、血圧の要医療基準値は20年前まで40歳以上対象の住民健診では最大血圧が180だったものが、昨今のメタボ健診では140以上が『受診勧奨』と診断されるようになった。その結果、40~80歳の人を見ると、87年には『要医療』の診断基準である血圧180以上の人は170万人しかいないが、特定健診の『受診勧奨』に当たる血圧140以上の人は1510万人にも達する」

 診断基準の厳格化で「治療を受けるべき」とされる受診者が10倍に増えてしまったのです。これでは治療費が急増するのも当然です。
 今回の新基準でわかったことは、医者も製薬会社も役人も、国民の健康より、お金のことしか頭にないということです。

■HM-3000(特系霊芝):高血圧のエビデンス①

今回の新基準が適用されると、現行の基準では、飲まなくてもいい人が薬を飲んでいる事になります。その為に薬の副作用で生活に支障が出ている人も今現在いるということです。

霊芝と降圧剤の併用による、高血圧患者の大小動脈圧及び毛細血管と徹小循環への影響の研究

高血圧の場合、血圧だけが高い(持病なし)という本態性高血圧が、高血圧患者の約95%占めています。本態性高血圧の治療は理想的な降圧剤の選択が大切で、一般的に理想的な降圧剤の条件は次の様なものです。

① 有効な降圧作用   ② 少ない副作用  ③ 長期服用が可能   ④ 服用が便利  ⑤ 患者の生活の質に影響が無い

霊芝の高血圧患者の血圧(kPa)への影響

 霊芝の高血圧患者への治療効果及び作用を検証するために、Ⅱ期高血圧患者(一か月以上降圧剤を投与され、降圧作用が現れていない患者)を集め、霊芝を併用した。結果は、霊芝の併用により、顕著な降圧効果がある。
『HM真菌 エビデンス~自然食菌の同定から臨床まで~』(微小循環研究所刊)より
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 血圧を下げる最終目的は血管の負担を和らげることで、動脈硬化が進むのを防ぎ、脳卒中や心筋梗塞などのリスクを下げることです。
 降圧剤は、下げすぎてしまうという副作用も心配ですし、また血圧が下がったからといって自己判断で薬をやめたひとのほとんどが、また血圧が上昇しています(血圧を上げる原因を解決していないため)。

 康復医学学会の主要研究生薬「HM-3000(特系霊芝)」には、微小循環の血流、血管からのアプローチにより血圧を下げるエビデンスがあり、高血圧だけではなく心臓・脳血管障害のリスク軽減にも期待されています。


いつもありがとうございます。
光・愛・感謝 五月雨ジョージ

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