2014年1月27日月曜日

食中毒:メロンで死亡例も!?

食中毒を引き起こす意外な食品7個


食中毒と言えば、牡蠣やなま物が原因というイメージがあると思います。しかし、意外な食材が食中毒を引き起こすこともあるのです。

 食中毒の危険は、とても身近な食材や、身近な場所にも潜んでいます。注意しないと、自分だけでなく、他人の食中毒を引き起こしてしまう可能性も大いにあります。

 今回は、食中毒を引き起こす意外な食品を7つ紹介します。どれも、ほとんどの家庭の台所には置いてあるのではないでしょうか? あるいは、何気なくスーパーやコンビニで購入して食べているかもしれません。


(1)ほうれん草、レタス

実はキャベツやレタス、ほうれん草等の葉物野菜が食中毒の原因になることもあります。汚染された化学肥料で作られていたり、汚染された水や汚い細菌だらけの手で洗われている場合です。
 食中毒を避けるには、きちんと洗うことです。肉等の他の食材が持つ菌との相互汚染を避けるために、まな板を別々にしたり、なるべく分けて調理することが重要です。

 また、防虫のための農薬は回数が少なく効果が長いものが良い農薬とされています。つまり、風雨に晒されても簡単には落ちないものです。家庭用の洗剤ではなかなか落ちません。焼成カルシウムのようなpHが高く安全な商品を使ってはがし落としましょう。葉物はハリが出て美味しくなります。

(2)アイスも危険?

サルモネラ菌が繁殖しやすい卵は食中毒の原因となります。重要な事は、生で食べない事です。
 日本では生卵をそのまま食べる方もいますが、他国では絶対に避けられています。クッキーの生地には生卵を使用しますが、それですら食中毒の原因となるので注意が必要です。
 残念な事に、生卵を使用して作ったアイスクリームにも食中毒の例が多くあります。とくに海外では、できるだけ商品ラベルを見て、卵を使用していないアイスクリームを選びましょう。

(3)ツナで頭痛?

マグロ等のヒスタミン物質を多く含む魚は、頭痛やけいれんの原因となることがあります。恐ろしい事に、調理では破壊する事のできない毒素を持っている場合もありますので、マグロを始めとする魚介類は、新鮮な物を選ぶ事が食中毒を避ける一番の方法です。

(4)ポテトサラダは注意!

調理されたベイクドポテト等は食中毒の心配はありません。しかし、ポテトサラダ等、肉と一緒に調理されているポテトには注意が必要です。
 とくに家庭で作る物ではなく、スーパーやデリで売られている物は、他の食材の菌と混合されて赤痢や大腸菌の原因となる場合もあります。

(5)チーズは流産に?

チーズはサルモネラ菌やリステリア菌と深い関わりがあります。特に妊婦さんは避けましょう。なぜなら、これらの菌は流産を引き起こす可能性があるからです。
 特にフェタチーズやカマンベールチーズなどの非加熱なものは避けたほうがよいでしょう。

(6)夏のトマトは危険?

トマトは夏に食中毒を引き起こす原因の一つにあげられます。細菌が成長し、増殖しやすいため注意が必要です。調理前にはまず、20秒間お湯と石鹸で手を洗いましょう。そして食べる直前まで、他の食材と別にして、水に浸しておきましょう。焼成カルシウムの水溶液などに5分間浸けておけば完璧です。

(7)メロンで死亡?

実はメロンの食中毒は非常に多く、死亡した例まであります。メロンを食べる際には、皮の硬い部分もブラシなどでよくこすって、水できちんと洗って下さい。これも焼成カルシウムの水溶液に5分間浸けて置くと菌が剥がれ落ちます。
 また、いちご、ラズベリー等にも注意が必要です。特にこれらの冷凍されている商品は避けたほうが良さそうです。

※参考:『Health』(アメリカの健康サイト)

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 細菌は目に見えないだけに、洗っても落ちているかどうかが心配なものです。『安心村』のようなpH値の高い焼成カルシウム商品を使えば安心・安全です。大腸菌・黄色ブドウ球菌・サルモネラ菌・白癬菌(ミズムシ菌)・レジオネラ菌・枯草菌・真菌類などに対する殺菌効果試験データもあります。
 また、調理する際のまな板も特に細菌の固まりだと言われています。焼成カルシウム水溶液を使って清潔に保ちましょう。


いつもありがとうございます。
光・愛・感謝 五月雨ジョージ



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