自助努力で健康を守ることが急務!
お金がなくて医者にかかれない。我慢しきれず受診した時には手遅れ。こんな悲劇を防ぐため、1961年に国民皆保険制度が確立されました。加入者から保険料を集めて、いざというときに備える健康保険。保険証があれば、どの医療機関でも安く医療が受けられます。しかし、医療費は急騰。制度開始当時の1人当たり医療費は年間5,000円でした。しかし10年後に5倍、20年後に20倍、50年後の2011年には30万円にまで増え、今や国家財政を揺るがす大問題までになってしまっています。
生活習慣病など慢性疾患が増加した上、高齢化や医療技術の進歩、高額な薬の増加、安易な受診など、医療費高騰の理由は多様です。
現在では年間に約1兆円ずつ医療費は増大し、健康保険財政などを圧迫、いずれ国民皆保険制度は維持できなくなる可能性があります。
大きな要因のひとつ、安易な受診。一時的な体調不良程度の症状でも病院に行き、しかも大量に薬を処方してもらっていることが問題です。そして、超高齢化社会と健康寿命についても無関係ではありません。日本人の平均寿命は延びたものの、日々を元気に暮らすことができる「健康寿命」は男性で70.4歳、女性で73.6歳であり、平均寿命との差は10歳近くも開いています。70歳頃に健康を害して、余命を薬漬けで過ごすケースも多く、こうした積み重ねも医療費の増大につながっています。
さらに、医療費の高騰に拍車をかけている大きな原因のひとつが「生活習慣病」です。国民全体の医療費36兆円のうち生活習慣病は10兆円を占めます。中でも高血圧が2兆円、脳血管疾患1.8兆円、糖尿病1.2兆円、虚血性心疾患8千億円。腎疾患も1.5兆円です。これらの疾患は、血管の障害・血流の低下が原因のひとつでもあります。超高齢社会や生活習慣病の増加が医療費の高騰を招いているのです。
適切に医療を受ける権利は否定されるべきではありませんが、薬への過度な依存には問題があり、自助努力で健康を守っていくことが一層重要になります。国民皆保険制度だから本人の負担は少ないと言っても、結局は健康保険財政の負担が増え、いずれそのツケが、保険料の値上げなどで国民に回ってきてしまっては元も子もありません。
■対策:微小循環の血流改善
超高齢化や生活習慣病の蔓延が現在の医療費を引き上げているのが現状です。したがって健康寿命を延ばし、生活習慣病を予防改善すれば、医療費を抑えられる解決策につながるのです。そのためには、血流を改善して血液をすみずみまで正常に流し、人間の身体を本来あるべき状態に回復させることが重要です。つまり、微小循環の環境改善こそが理想的なのです。
微小循環と「HM-3000」
微小循環は、血管の末端の循環システム(細動脈→毛細血管→細静脈)です。微小循環では、加齢、生活習慣、ストレスなどによる血液粘度の上昇や酸化ストレスの増加が原因で血流の低下が起ります。この微小循環の血流を改善するエビデンスを持っているのが「HM-3000(特系霊芝)」です。
「HM-3000(特系霊芝)」が血液循環に及ぼす作用
● 赤血球変形性の改善
ストレスや生活習慣などの影響で、赤血球は変形しにくくなり(弾力性が減少し)ます。HM-3000は、赤血球膜の流動性を増加させることによって赤血球の形態を保ち、赤血球の寿命と機能性の向上につながり血流を改善します。● 赤血球の集合性の低下
血液の粘度や赤血球の膜に粘度が生じた場合、赤血球どうしが粘着し連銭状態になり血流を低下させてしまいます。HM-3000は、その赤血球の凝集性を低下させ血流の改善に働きます。● 血栓形成の予防
血栓は、一旦作られ始めると次から次へと形成してしまいます。このような血栓形成傾向にある場合は、HM-3000の血栓形成抑制作用に期待できます。HM-3000 は血栓を溶かすのではなく、作られ続ける血栓形成の抑制に影響するものなので、副作用(出血傾向)などの心配はありません。
● 組織酸素供給の向上
微小循環領域での血流の低下は、組織への酸素供給の低下をもたらします。HM-3000は、酸素の供給量を上げる物質「2,3-DPG」の産生を促進させます。● その他
HM-3000には、毛細血管口径と密度の調整、血管内皮細胞増殖の促進、血圧の降下、血糖値の降下などの作用があります。
※詳しくは『HM真菌エビデンス』(微小循環研究所 刊)参照
=================================
『HM真菌』(和漢生薬研究所) |
そして、糖学会では、この「HM-3000」によって康復医学の目的とする「生活習慣病の予防」、「心身の健康増進」、「傷病後のQOL(生活の質)向上や職場への復帰」、「超高齢化の健康寿命の延伸」の実現を目指しています。
いつもありがとうございます。
光・愛・感謝 五月雨ジョージ
0 件のコメント:
コメントを投稿