2026年1月7日水曜日

アルコールと健康

 酒に弱く進化した日本人の遺伝子?

“新年明けましておめでとうございます 本年もよろしくお願いいたします”

 さて、年末年始、飲み過ぎてはいませんか? 日本人の中には、いわゆる「下戸(げこ)体質」の人が少なくありません。これは単なる体質の違いではなく、数千年という長い時間をかけた「進化」の結果であることが、近年の遺伝子研究で明らかになってきました。

 体内でアルコール(エタノール)が分解される過程には、主に2つの酵素が関わっています。

1.アルコール脱水素酵素(ADH1B):エタノールをアセトアルデヒドに分解する。

2.アルデヒド脱水素酵素(ALDH2):アセトアルデヒドを無害な酢酸に分解する。

 特に重要なのが、有害物質「アセトアルデヒド」を分解するALDH2。日本人を含むモンゴロイド系の人には、ALDH2の働きが生まれつき弱い「低活性型」や全く働かない「不活性型」の遺伝子を持つ人が多く(日本人では約44%)、このタイプは、ALDH2の働きが弱いもしくは無いため、アセトアルデヒドが人の体内に蓄積しやすくなっています。

 アセトアルデヒドは、「悪酔い(顔の紅潮、吐き気、頭痛、動悸など)」や「二日酔い」の原因物質です。また、この物質は発がん性が指摘されており、DNAを傷つけることで食道がんなどのリスクを高めることがわかっています。理化学研究所などの研究では、日本人の遺伝情報の解析結果により、アルコールに弱い体質をもたらす遺伝子変異が、過去数千年の間に自然選択によって集団内に広まってきたことが示唆されています。これは、酒に弱いという形質が、日本人の祖先にとって何らかの生存上の利点をもたらしたことを意味します。

 有力な仮説の一つが、農耕文化との関連です。稲作の始まりといわれる中国の長江周辺は、酒に弱い遺伝子を持つ人々が最も多い地域。水田はかつて、様々な病原体の温床でした。お酒に弱い体質=アセトアルデヒドがたまりやすい体質が、日本住血吸虫やハマダラカ(マラリアを媒介)、赤痢アメーバなど特定の感染症源に対して抵抗力を持つという有利な点があったのではないかと考えられています。また、縄文人と弥生人の遺伝的背景もあるとみられています。ALDH2の働きが弱い遺伝子を持っていなかった縄文人に対し、大陸渡来の弥生人がこの遺伝子を持ち込み、混血により日本列島に広がったとみられています。

 北海道や沖縄に酒豪が多く、近畿や中部に下戸が多いという地域差も、この歴史的背景で説明できるかもしれません。お酒の強さ弱さは、生まれ持った遺伝子によって決まっており、後天的に変わることはありません。無理な飲酒は、急性アルコール中毒だけでなく、長期的に見てもがんなどのリスクを高める危険な行為です。近年の遺伝子解析技術の進歩は、日本人がなぜ酒に弱いのか、その進化の道のりを解き明かしつつあります。この知見は、私たち一人ひとりが自身の遺伝的体質を理解し、より健康的な生活を送るための道標となります。お酒との付き合い方を考える上で、自らの「ルーツ」に耳を傾けることが重要です。

(出典:https://toyokeizai.net他)


■アルコールによる健康への影響

 アルコールは、心臓の働きを強めることも弱めることもあり、血管を収縮させて血圧を上げたり、反対に拡張させて血圧を下げたりすることもあります。こうした変化とその程度は、長年飲んでいるかどうか、毎日かそれとも時々か、1回の量、体質(感受性)の差などによっても異なります。

アルコールと高血圧

 アルコールは長い間、飲み続けると、血圧を上げ、高血圧症の原因になると考えられており、多くの研究で、高血圧症になるリスクも高まることがわかっています。

 血圧が上がる理由については、血管の収縮反応が高まるほか、心臓の拍動を速める交感神経の活動、腎臓からマグネシウムやカルシウムが失われるため、などが言われています。

アルコールと不整脈、虚血性心疾患

 お酒を飲み過ぎた翌日、大きな心臓の拍動を感じたり、心臓が空回りをするように落ち着かなかったりする感じは不整脈です。アルコールが心筋の自動能(心筋は自発的に興奮)を亢進し、上室性頻拍一過性心房細動非持続型心室頻拍といった頻脈性不整脈をおこすと考えられています。そして、不整脈が原因で心臓で血栓が形成される心原性脳塞栓のリスクが高まります。また、飲酒が原因でLDLコレステロール(悪玉コレステロール)や中性脂肪が上昇すると、血管壁に付着して血管を詰まらせたり、血管内のプラークと呼ばれる脂肪などの固まりが破れて血栓ができたりして、虚血性心疾患の原因になります。

 飲酒の習慣は一朝一夕に改善することが難しい問題ですが、「飲酒は血流の低下や心臓に負担がかかる」と認識して対策を講じることが必要です。

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 康復医学学会の研究素材「HM-3000(特系霊芝)」は、多量のアルコールにより誘発された心臓・肝臓の過酸化脂質を抑制する作用が認められており、アルコール誘発性脂肪肝や肝硬変を防ぐことが期待できます。特に、まだ肝機能の重大な損失を経験していないアルコール性肝疾患の初期段階での人々にとっては大いに有益です。

 また、飲酒により心臓の負担が増加してうっ血傾向にある人の場合は、特に心臓に戻る静脈血が滞りやすくなるので心機能を高めることが大切です。康復医学学会のお勧めする補酵素「コエンザイムQ10」にはミトコンドリア賦活効果(ATP合成の効率を向上させる効果)があり、心機能を高めます。

 そして、アミノ酸の一種「グリシン」にはアルコール代謝促進、二日酔い防止、肝機能障害予防の各作用が認められています。事前に飲んでおくことをお勧めします。


いつもありがとうございます。

愛・感謝 村雨カレン

2025年12月24日水曜日

がん

 "がん"が好む環境

 がんが好む環境は、「低酸素・低体温」「高血糖」「酸性環境」などが挙げられます。また、喫煙や飲酒、塩分過多の食事、野菜や果物不足、過度な飲酒などもがんのリスクを高める要因となります。

 低酸素、低体温環境

 忙しい生活で交感神経が優位になると、末梢血管が収縮し、血流が悪くなることで低酸素、低体温の状態になりやすいと瀬戸のまち統合治療院は述べています。また、がん細胞は35℃台の体温で活発に増殖するとも言われています。

 高血糖

 がん細胞は、正常細胞よりも多くのブドウ糖を必要とし、酸性環境を好むため、糖質を多く含む環境を好むとライフライン 21 がんの先進医療は述べています。

 酸性環境

 がん細胞は、細胞の外側が酸性、内側がアルカリ性という状態を好むため、酸性環境を中和することが重要だとライフライン 21 がんの先進医療は述べています。

 喫煙と飲酒

 喫煙は、肺がんや口腔がん、のどのがん、食道がん、腎臓がん、膀胱がんのリスクを上昇させます。また、多量飲酒もがんのリスクを高める要因となります。

 塩分過多の食事

 塩分を多く含む食品(塩鮭、いくら、塩辛など)は、胃がんのリスクを高める恐れがあります。また、野菜や果物の摂取不足もがんのリスクを高める要因となります。

 上記の他、熱い飲食物加工肉や赤肉の過剰摂取肥満運動不足睡眠不足ストレスなどもがんのリスクを高める要因として挙げられます。

 がんを予防するためには、①ただちに禁煙 ②バランスの取れた食事 ③適度な運動の習慣化 ④適量飲酒 ⑤体重管理 ⑥ストレス解消 等々の生活習慣の改善が大切です。

【デザイナーフーズピラミッドとファイトケミカル】

 日本とは逆にアメリカでは年々がんによる死亡率が低下しています。アメリカ国立がん研究センターでは1980年代から天然の植物中に存在する、がん抑制作用のある成分を研究。その結果としてがん予防効果のある食品約40種類をピックアップして、図のようなデザイナーフーズピラミッドを発表しました。デザイナーフーズピラミッドでは上位にある食品ほど、がん予防の効果が高いと考えられています。これらの食品に共通した成分は「ファイトケミカル」といわれる機能性成分です。「ファイトケミカル」は強い抗酸化作用があるといわれています。


■がん対策と霊芝

 がんの種類は、発生する場所や細胞の種類によって分類されます。大きく分けて、「固形がん」と「血液がん(造血器腫瘍)」の2種類があり、固形がんの中でも、上皮細胞にできる「癌腫」と、それ以外の「肉腫」に分けられます。血液がん (造血器腫瘍)には「白血病」「悪性リンパ腫」「多発性骨髄腫」があります。

 固形がん、血液がんの他に、「悪性黒色腫」(皮膚がんの一種)、「神経膠腫」(脳や脊髄の神経膠細胞ががん化)、「胚細胞腫瘍」(精巣や卵巣などで発生する腫瘍)などがあります。

がん対策に必要な体の作用

 がんの予防や治癒にはいくつかの体の作用をしっかりと機能させる必要があります。主な体の抗がん作用は次のようなものです。

がん細胞の増殖抑制作用 ②免疫増強作用 ③抗酸化作用 ④新生血管阻害作用

アポトーシス誘導作用 ⑥腸内環境改善作用 ⑦栄養補充・体調改善

「HM-3000(特系霊芝)」によるがん対策

 康復医学学会の主要研究生薬である「HM-3000(特系霊芝)」には、がんに対抗するための体の機能を高める様々な作用が確認されており、以下のような各種のエビデンスがあります。

●霊芝の特異成分(トリテルペノイド類:100種以上)が、がん細胞の増殖を抑制します。

●霊芝多糖類(200種以上)が、免疫細胞の働きを高めてがん細胞を排除します。

●活性酸素が体内に増えすぎると、遺伝子が傷つけられ、がんの転移や進行に影響します。霊芝のGSH-Px(グルタチオンベルオキシダーゼ)とSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)による抗酸化作用が、がん悪化の原因となる活性酸素を除去します。

●霊芝に含まれるエルゴステロール(ビタミンDの前駆体)には、がんを養う血管の新生を抑えて成長を止める作用(新生血管阻害作用)があります。

●霊芝胞子由来活性脂質が、がん細胞が自ら死滅する作用(アポトーシス)を促進します。

●霊芝が微小循環の血流改善に働き、悪液質は改善され、転移・浸潤の可能性を減らします。

●霊芝の免疫系に対する調整的な双向性が、生体の免疫バランスを保ち、生体機能恒常性の維持に対し有効に働きます。この作用が腫瘍マーカーの改善につながります。

●霊芝は「2,3-DPG(2,3ージホスホグリセリン酸)」の産生を促進させ酸素の供給量を高めます。低酸素下のがん細胞は細胞死しにくく、低酸素はがんの治療にも大きな障害となっています。

●霊芝には、がんによるストレスや終末期に起こる血栓の副作用を抑制する作用があります。

●がんが進行し治療の過程で血液の造血系に影響が出てきます。霊芝は造血前駆物質の活性化にも影響をあたえるため、貧血改善に期待できます。

●霊芝は抗がん剤との併用により、白血球の減少症や抗がん剤の副作用を抑え、患者の抗がん剤への耐性を高めて、抗がん剤の薬効をより発揮させることができます。


★本年もご愛読ありがとうございました。新年は1月7日からの配信を予定しております。よいお年をお迎えくださいませ。

愛・感謝 村雨カレン

2025年12月17日水曜日

大腸がん

 大腸粘膜が荒れるのは、便秘か下痢か

 下痢や便秘などのお腹の症状は、誰もが経験するありふれた症状です。軽症であれば、日常生活に大きな支障が出ることはありません。一方で、大腸がんのように、症状がないままひそかに進行する病気もあります。大腸ポリープや大腸憩室(けいしつ)など、大腸粘膜の病変も、気づかないうちに出来上がっていきます。

 皮膚の湿疹やイボのような目に見えるものと違って、大腸の中の異変は自分で見ることはできません。だからこそ、大腸に異常がないか、定期的に調べることが大切です。その手段として有効なのが大腸内視鏡検査です。これは肛門から内視鏡を挿入し、大腸の内部を直接カメラで調べていく検査です。大腸の中を内視鏡でのぞいたら、きっと若い人ほどきれいなピンク色の粘膜をしていて、高齢になるとくすんでシミだらけに違いない――。こんなふうに想像する人が多いのではないでしょうか。

 大腸内視鏡のエキスパート、水上健氏(国立病院機構久里浜医療センター)によると、大腸の中で年齢が現れやすいのは、出口に近い肛門の「機能」なのだそうです。高齢になると肛門の機能が低下し、排便をコントロールする神経や筋肉が弱って便が漏れたりすることもあります。肛門の機能に関しては、寄る年波の影響が避けられません。しかし、大腸粘膜の「見た目」は、加齢に伴って老化するわけではないそうです。

「大腸粘膜には老いも若きも関係ない。高齢でも、大腸粘膜がきれいなピンク色をしている人はたくさんいる。炎症などで粘膜が傷んだとしても、回復することは可能だ」(水上氏)

 では、お腹の症状がある人の大腸粘膜はどうなのでしょうか。宿便をため込むほどの便秘であれば、大腸の中はさぞ荒れ果てているのではないかと思ってしまいますが、実際は違うそうです。水上氏は「意外かもしれないが、便秘の人は大腸の粘膜がきれいだ」と話します。

 便をため込んでいても、それが理由で粘膜の炎症は起きにくく、下痢がちな人のほうが粘膜の炎症を起こしていて、見た目で荒れていることが分かるそうです。一説によると、一般の人に比べて便秘の人のほうが大腸がんが少ないとも言われています。

 ただし、便秘でも大腸粘膜の炎症を起こすことはあります。注意が必要なのは、下剤の使い方です。センナや大黄などの生薬を含む、「刺激性下剤」と呼ばれる種類の下剤は、一時的に使うなら問題もなく有効な薬ですが、長期間連用すると大腸の粘膜が真っ黒に着色することもあります。「大腸黒皮症(偽大腸メラノーシス)」と呼ばれ、大腸ポリープや大腸がんに発展しかねない病変です。

 刺激性下剤を週2回以上使用する人は、大腸がんの発症リスクが約3倍に増えるとも言われているので注意が必要です。そのようなケースを除けば、便秘と大腸がんはあまり関係しないと考えられるようになってきているようです。

(出典:https://gooday.nikkei.co.jp/)


■"大腸がん"とは

 大腸がんは、大腸(結腸・直腸・肛門)に発生するがんで、腺腫という良性のポリープががん化して発生するものと、正常な粘膜から直接発生するものがあります。日本人に多いのはS状結腸がんと直腸がんです。

 大腸の粘膜に発生した大腸がんは次第に大腸の壁に深く侵入し、やがて大腸の壁の外まで広がり腹腔内に散らばったり、あるいは大腸の壁の中のリンパ液や血液の流れに乗って、リンパ節や肝臓、肺など別の臓器に転移したりします。

■発生要因:

 大腸がんの発生は、生活習慣と関わりがあるとされています。赤肉(牛、豚、羊など)や加工肉(ベーコン、ハム、ソーセージなど)の摂取、飲酒、喫煙により大腸がんの発生する危険性が高まります。そして、体脂肪の過多、腹部の肥満、高身長といった身体的特徴をもつ人で、大腸がんを発生する危険性が高いといわれています。

 また、家族の病歴との関わりもあるとされています。特に家族性大腸腺腫症やリンチ症候群の家系では、近親者に大腸がんの発生が多くみられます。

■症状:

 早期の段階では自覚症状はほとんどなく、進行すると症状が出ることが多くなります。症状としては、血便、下血、下痢と便秘の繰り返し、便が細い、便が残る感じ、おなかが張る、腹痛、貧血、体重減少などがあります。

 最も頻度が高い血便、下血は、痔などの良性の病気でもみられるため、放っておいてがんが進行してしまうことがあります。早期発見のために早めに受診することが大切です。

 がんが進行すると、慢性的な出血による貧血や、腸が狭くなること(狭窄)による便秘や下痢、おなかが張るなどの症状が出ることがあります。さらに進行すると腸閉塞となり、便は出なくなり、腹痛、嘔吐などの症状が出ます。大腸がんの転移が、肺や肝臓の腫瘤として先に発見されることもあります。

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「HM-3000(特系霊芝)」の含有成分である水不溶性多糖類をマウスに投与した結果、顕著な抗腫瘍効果が認められたという研究結果も報告されています。

 また、HM-3000(特系霊芝)の特異成分・ガノデリン酸類には、抗腫瘍効果抗ヒスタミン作用があるとされています。さらに霊芝には、抗がん剤によるリンパ球抑制作用の緩和など、抗がん剤の毒性に対する内臓への保護作用があることがわかっています。


いつもありがとうございます。

愛・感謝 村雨カレン

2025年12月10日水曜日

胃の病気

 胃の不調を感じた人は5割弱

 12月13日は「胃に胃散の日」です。これは(株)太田胃散が制定した記念日で、12月13日を“胃に(12)胃散(13)”と読む語呂合わせからきています。この日は、胃腸を酷使する12月に、身体と特に胃腸を大切にしてもらうことを目的としています。

 また、12月11日は「胃腸の日」(日本OTC医薬品協会が制定)で、“胃に(12)いい(11)”という語呂合わせと、1年の締めくくりに胃腸を労わるという意味が込められています。

 さて、直近1年間に5割弱の人が胃の不調を感じている、という調査結果がありました(2025年1月1日~7日インターネット調査)。「ときどき感じる」は40.8%、女性10~40代では5割前後となっています。

 症状としては(複数回答)、「胃もたれ、胃が重い、膨満感・圧迫感」が47.1%、「なんとなく胃が不快」「胃から胃酸(酸っぱい液)が逆流する、胸やけ」「胃が痛い」が各20%台です。

 男性50~70代では、「胃もたれ、胃が重い、膨満感・圧迫感」「胃から胃酸(酸っぱい液)が逆流する、胸やけ」が上位2位となっています。「なんとなく胃が不快」「胃がむかむかする、吐き気」は、若年層で高い傾向です。

 胃の不調を感じた人に、原因と思われるものを聞いたところ(複数回答)、「一時的な食べ過ぎ・飲みすぎ、暴飲暴食」が39.0%、「疲れ、体調不良」「加齢による」が3割前後、「ストレスを感じる、不安・悩み事がある」が24.4%でした。

 胃の不調を慢性的に感じる人では、「疲れ、体調不良」「加齢による」「ストレスを感じる、不安・悩み事がある」が上位3位です。

 胃の不調の症状で『胃が痛い』と回答した人では、「ストレスを感じる、不安・悩み事がある」が最も多くなっています。

 直近1年間に胃の不調を感じた人の対処法は(複数回答)、「市販の胃薬や漢方薬を飲む」が43.5%、そして「消化によいものを飲食する」「休養する」「腹八分目を心掛ける、食べ過ぎない」が各2割弱で続きます。

「消化によいものを飲食する」「お腹や体を温める」は、女性で比率が高くなっています。

「何も食べず胃を休ませる」は若年層でやや高い傾向です。

 胃の不調を慢性的に感じる人では、「病院に行く・医師に相談する、処方薬を飲む」の比率が高くなっています。

 直近1年間に胃の不調を感じた人に、胃の不調が普段の生活に影響があるかを聞きました。

 影響がある人は、「影響がある」「やや影響がある」を合わせて4割です。女性10・20代で6割強、男性30代や女性30~50代で各5割弱となっています。

 胃の症状で『胃の不快感で食欲がない』と回答した人では、7割弱と高くなっています。

(出典:https://prtimes.jp/)


■主な胃の病気

 ピロリ感染症

●ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)は主に口から侵入し、幼少期に感染すると言われています。自然界にはほとんど存在せず、感染者の胃の中にだけ存在するため、何らかの形(口移しの食事や嘔吐等)で経口感染することが推測されます。感染すると組織学的な胃の炎症が起こります。炎症が持続すると胃や十二指腸の潰瘍、胃がんが発症しやすくなります。●保険診療で除菌ができ、抗菌薬2種類と胃酸を抑える薬の3剤を1週間服用します。新薬の登場で成功率は1次除菌が90%、失敗すると2次除菌を行います(成功率95~99%)。●除菌の薬で副作用が出ることも。軟便、下痢、味覚異常など比較的軽い副作用が多いのですが、出血性腸炎等を引き起こすこともあります。

 胃がん

●胃がんは、胃の粘膜にある細胞が、何らかの原因でがん化して発生します。がんの種類別の死亡者数は男性で第3位、女性で第5位と報告されています(2023年)。胃がんは早期に見つかれば95%以上が治癒すると言われている治療成績のよいがんでもあります。●早期の段階では自覚症状は出にくいので、早期発見、早期治療のためには、たとえ症状がなくても定期的に内視鏡検査を受けることが非常に重要です。●病期は、胃がんが胃の壁の中にどのくらい深くもぐっているのか(深達度)、リンパ節や他の臓器への転移があるかどうかによって決まり、それによって治療法が決まります。●早期に発見できれば内視鏡治療が行われます。お腹を切らずに治療するため入院期間は短く、体への負担は少なくすみます。

機能性ディスペプシア

●機能性ディスペプシア(functional dyspepsia:FD)は、内視鏡査を受けても胃、十二指腸潰瘍の病気がないのにも関わらず胃が痛い、胃がもたれるなど様々な胃の症状を訴える病気です。●原因については、胃の運動機能異常、内臓の知覚過敏、胃酸の分泌異常、ピロリ感染、精神的ストレス、不規則な食事など様々な要因が考えられます。●治療は胃酸分泌抑制薬、胃の運動機能改善薬、抗不安薬、漢方薬等を使用します。また最近は機能性ディスペプシアそのものに保険適応のある薬剤も登場しています。またピロリ菌の除菌で改善することもあります。●FDは、様々な要因が関与しているためそれらを考慮しながら個々に応じた治療がされます。


いつもありがとうございます。

愛・感謝 村雨カレン

2025年12月3日水曜日

血液・血流・血管

 アンチエイジングのポイント=血管

 アンチエイジングにおいて、血液と血管の健康は非常に重要です。血管は全身の細胞に酸素や栄養を運び、老廃物を回収するパイプラインのような役割を果たしており、その機能が低下すると、全身の老化を促進する可能性があります。そのため、血管の健康を意識した生活習慣が、若々しさを保つために重要です。

血管のアンチエイジングが重要な理由

(1)全身の細胞に栄養を届ける:血管は、動脈、静脈、毛細血管を通じて、全身の細胞に酸素や栄養を運びます。血管の機能が低下すると、細胞に必要な栄養が届かず、老化を早める可能性があります。

(2)老廃物の回収:血管には、細胞から出た老廃物を回収し、体外へ排出する役割もあります。血管の機能が低下すると、老廃物が体内に蓄積し、老化を促進する原因となります。

(3)見た目の若さにも影響 :血管の健康は、肌のハリやツヤ、髪の健康など、見た目の若々しさにも影響します。血管が老化すると、肌の老化や髪の衰えにつながる可能性があります。

 血管のアンチエイジングのためには、以下のような生活習慣の改善が重要です。

【バランスの取れた食事】コレステロールや中性脂肪をコントロールし、血管を詰まらせないように注意しましょう。

【適度な運動】軽い運動でも、血流を促進し、血管を若々しく保つ効果があります。

【禁煙】喫煙は血管を収縮させ、老化を早めるため、禁煙を心がけましょう。

【ストレスを溜めない】ストレスは血管を収縮させ、老化を促進する可能性があります。

【睡眠をしっかりとる】睡眠不足は、血管の老化を促進する可能性があります。

【定期的な血管年齢のチェック】血管年齢を測定することで、血管の老化状況を把握し、早期に対策を講じることができます。

 その他、血管のアンチエイジングには血管を柔らかくする物質「NO(一酸化窒素)」も重要です。NOには、血管を柔らかく保つ働きがあります。NOの産生を促す食材(肉、魚、鶏肉、豆類、ナッツ類、高カカオチョコレート、ビーツ‥‥など)の摂取や運動を心がけましょう。

 さらに重要なのが毛細血管です。毛細血管は、血管全体の9割以上を占めており、その健康が全身の健康に大きく影響します。毛細血管のゴースト化を防ぐことが、アンチエイジングの鍵となります。

 血管のアンチエイジングは、健康寿命を延ばし、若々しさを保つために非常に重要です。今日から血管を意識した生活を始めましょう。


■血液・血流・血管が老化を左右する!

肌や体の組織を養う血液

 貧血になると、顔がくすむほか、爪が割れやすくなり、また、シワができやすくなるという報告があります。鉄はコラーゲンを作るのにも必要なミネラルで、不足すると血管の壁ももろくなります。つい食べ過ぎる人は、悪い油の摂り過ぎに注意しましょう。

 実年齢より老けて見えるグループと、若く見えるグループに分けて比較したところ、老けて見えるグループは、肌の明度や透明度が低いことが分かりました。また、血液中のヘモグロビン酸素飽和度(赤血球中のヘモグロビンのうち、酸素と結合している割合)も有意に低く、くすんで見える要因になっていることが分かりました。(資生堂:60~70代の女性130人対象)

熱を運び老廃物を回収する血流

 皮膚表層部の血流が滞ると、目元や唇のまわりが黒っぽく見えます。肌に栄養や酸素が届かず、老廃物も回収されにくいため、肌荒れしやすくなります。

 また、女性に多い“むくみ”や“冷え”は、手足の末端などに血液が十分に流れないことによって起こります。クマが目立つ人と、クマが目立たない人の、目のまわりの血液量を調査した結果、クマが目立つ人のほうが、目立たない人よりも滞留した血液の量が多く、クマの部分とそのまわりの肌の明るさ、色の差も大きかったという報告があります。

血液の流れをコントロールする血管

 動脈硬化の初期段階では、血管内皮に傷がつき、強力な血管収縮作用を持つ生理活性物質・エンドセリン1の産生が上がります。このエンドセリン1は、皮膚ではメラノサイトを刺激してシミをつくる指令を出す物質でもあります。

 頚動脈の壁の厚さを測定する頚動脈エコーで血管年齢を算出して分析し、実年齢よりも若く見える人と老けて見える人を近似直線にすると、見た目年齢と血管年齢が強く関連していることがわかっています。エンドセリン1を介して、動脈硬化はシミ発生のメカニズムにも関連する可能性があるのです。

 人の美肌や見た目に関しては、紫外線対策や抗酸化対策が主流でしたが、今回のように血液と血流、血管が重要だということです。

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HM-3000(特系霊芝)と血液循環

「HM-3000(特系霊芝)」は、血液・血流・血管の老化に関して、数多くのエビデンスに基づく様々な作用が認められています。

●赤血球変形性(柔軟性)の改善 ●集合性の低下 ●血栓形成の予防 ●毛細血管口径と密度の調整 ●血漿粘度の低下 ●2,3-DPの産生促進(組織への酸素供給の向上) ●一酸化窒素(NO)の産生・増加(血管内皮細胞増殖の促進) ●血圧の低下 ●血糖値の降下‥‥等


いつもありがとうございます。

愛・感謝 村雨カレン

2025年11月26日水曜日

高血圧

 高血圧治療を阻む3つの“ない”

 健康診断で血圧が高いと指摘された成人のうち、41.4%が通院治療を行っていないことが分かりました。医療ソフトウエア企業のCureAppが実施したオンライン調査から、「病院に行かない」「血圧を測らない」「薬を飲まない」という、3つの“ない”により高血圧が放置されている実態が浮き彫りとなりました。

 調査は、過去に健診で血圧が高いと診断され、回答時に高血圧の自覚がある30~70歳代を対象としてオンラインで実施。1,007人(男性577人)から有効回答を得ています。

 健診で高血圧を指摘された後に受診したかを聞くと、「病院に行き定期的に受診している」が49.4%を占めた一方で、「行っていない」(28.5%)と「一度受診したが、通院していない」(12.9%)を合わせると4割超が通院治療を行っていない実態が示されました。

 理由を聞くと(複数回答可)、「行っていない」と回答した287人では「自覚症状がなく必要性を感じない」が31.0%で最も多く、次いで「面倒だった」が27.5%と病識の乏しさが目立っています。それに対し、「一度受診したが、通院していない」と回答した130人では「薬の副作用や体の影響への不安」の23.1%が最多で、「一度服薬するとやめられない」の20.8%が続き、薬物療法に対する懸念が挙げられました。「忙しくて時間がない」も両者で上位を占めました。

 血圧の測定頻度を尋ねると、毎日測定していたのは全体の31.1%にすぎず、健診時のみが12.3%、通院時のみが9.0%など、約7割が日常的に血圧を確認していませんでした。

 服薬の印象(複数回答可)については、「長期間服用しなければならない」が52.9%で半数超、「できれば服用したくない」が30.3%と、降圧薬に対し忌避感を抱いている人は少なくないことが浮き彫りになりました。「医師の指示通り服用している」は37.7%、「進行防止のため服用している」は21.5%でした。

 薬以外の高血圧改善法への関心を尋ねると、「とても興味がある」が26.6%、「やや興味がある」が51.8%で、約8割が薬物療法以外の選択肢に関心を寄せています。

 今回の調査結果について、日本高血圧学会理事・自治医科大学内科学講座主任教授の苅尾七臣氏は「健診で高血圧を指摘されても、自覚症状のなさや服薬への懸念により治療に結び付いていない現状が明らかになった。最近の研究でも脳出血による入院患者の50%以上が高血圧治療を受けていないこと、特に50歳未満では約80%が未治療であることが報告されている。薬物治療に抵抗がある場合は生活習慣改善から始めることができ、血圧管理を補助する様々なデジタル技術も登場している。高血圧に伴うリスクを放置しないように心がけてほしい」とコメントしています。

(出典:https://medical-tribune.co.jp/)


■特系霊芝と高血圧

 高血圧の診断基準は、診察室血圧で140/90mmHg以上、家庭血圧で135/85mmHg以上です。特定健診における受診勧奨基準は、160/100mmHg以上で医療機関への至急受診が推奨されます。140/90mmHg以上160/100mmHg未満の場合は、生活習慣の改善を試み、改善が見られない場合に医療機関を受診することが推奨されます。

※高血圧の基準値について、2024年4月から変更になったという情報が一部で流れていますが、これは誤報です。特定健診における受診勧奨基準が変更になっただけで、高血圧の診断基準は変わっていません。

霊芝と降圧剤の併用による難治性高血圧患者の血圧変化

 霊芝と降圧剤の併用により、高血圧患者の大小動脈圧及び毛細血管、微小循環に対して効果的な影響が見られることが分かっています。

 高血圧の場合、持病はないものの血圧だけが高いという「本態性高血圧」が患者の約95%を占めています。本態性高血圧の治療には“理想的な降圧剤”の選択が大切で、一般的に理想的な降圧剤の条件は次のようなものです。

(1)有効な降圧作用 (2)少ない副作用 (3)長期服用が可能 (4)服用が便利

(5)患者の生活の質に影響がない

 HM-3000(特系霊芝)の高血圧患者への治療効果及び作用を検証するために、Ⅱ期高血圧患者(降圧剤を一カ月以上投与されたが、降圧作用が表れていない患者)を集め、HM-3000(特系霊芝)を併用しました。その結果は、HM-3000(特系霊芝)の併用により、顕著な降圧効果が認められました(表参照)。

 血圧を下げる最終目的は“血管の負担を和らげる”ことで、動脈硬化が進むのを防ぎ、脳卒中や心筋梗塞などのリスクを下げることです。降圧剤は、下げ過ぎてしまうという副作用も心配ですし、また、血圧が下がったからといって自己判断で薬をやめた人のほとんどが、また血圧が上昇しています(血圧を上げる原因を解決していないため)。

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 康復医学学会の主要研究生薬「HM-3000(特系霊芝)」には、微小循環の血流、血管からのアプローチにより血圧を下げるエビデンス(科学的根拠)があり、高血圧だけではなく、心臓・脳血管障害のリスク軽減にも期待が持てます。


いつもありがとうございます。

愛・感謝 村雨カレン

2025年11月19日水曜日

パン食の危険性

 パン食が危険だと言われる背景

 パン食には、いくつかの健康リスクが指摘されています。まず、日本で多く流通しているパンの多くは「精製小麦粉(白い小麦粉)」を使用しており、これは血糖値を急上昇させやすい高GI食品です。急激な血糖値の変動は、糖尿病肥満、さらには老化の促進にもつながります。また、食パンや菓子パンには砂糖やマーガリン、ショートニングなどの加工脂肪、食品添加物が多く含まれているものが多く、動脈硬化や心疾患のリスクを高めます。さらに、グルテンによる腸内環境の悪化やアレルギー反応も懸念されています。

 パン食が「体に良くない」と言われる根拠はいくつかあります。

(1)精製小麦の使用:

 多くのパンは「精製小麦粉(白い小麦粉)」から作られています。これは製造過程で表皮や胚芽が取り除かれ、食物繊維やビタミン、ミネラルが少ない状態です。

【問題点】●血糖値を急上昇させやすい(高GI食品)。●インスリンの過剰分泌を招き、糖尿病や肥満のリスクが高まる。●食後のエネルギー切れ・眠気・集中力低下などの原因に。

(2)トランス脂肪酸の含有:

 市販のパン(特に菓子パン・総菜パン)には、マーガリンやショートニングなどの加工油脂が使われていることがあります。

【問題点】●トランス脂肪酸は心疾患、動脈硬化、慢性炎症のリスクを高める。●欧米では使用が規制されている国も。

(3)添加物の多用:

 長持ちさせるための防腐剤や、風味・食感を良くするための乳化剤、膨張剤、香料などの食品添加物が多く使われていることがあります。

【問題点】●摂取の蓄積によって肝臓への負担やアレルギー反応、腸内環境の悪化などが懸念されている。

(4)グルテンの過剰摂取:

 小麦にはグルテンというたんぱく質が含まれており、これが消化しにくい人もいます。

【問題点】●過敏な人では腸の炎症やリーキーガット(腸漏れ症候群)を引き起こすことがある。●消化不良、疲労感、肌荒れなどの体調不良の原因になり得る。

(5)栄養バランスの偏り:

 パンだけで食事を済ませると、糖質過多で他の栄養素(たんぱく質、ビタミン、ミネラル)が不足しがちになります。

【問題点】●偏った食生活が慢性疾患の原因になりやすい。

 しかし「パンが好き」「どうしてもパンをやめられない」という人も少なくありません。そんな人へのアドバイスとして、まずは「パンの質」を見直すことです。白いパンよりも、全粒粉ライ麦など食物繊維が豊富なものを選べば血糖値の急上昇を抑えることができます。加えて、無添加・天然酵母のパンやオーガニック原料を使用したパンなら、添加物の摂取を減らすことができます。また、パンを食べる際には、たんぱく質や野菜を一緒に摂ることで栄養バランスを整え、血糖値の安定にもつながります。

 つまり、パンが危険なのは「何を、どのように食べるか」による部分が大きいのです。選び方と食べ方を工夫すれば、パンを楽しみつつ健康も守ることは十分可能です。


■パン食がやめられない人へ

 グルテンの含有などで健康リスクが指摘されているパン食ですが、“白くフワフワの甘いパンが食べたい”という人が多いのも事実です。今回ご紹介するのは、グルテンの害を最小限に抑え、健康リスクが激減する食材です。それは「黒コショウ(ブラックペッパー)」「ヒハツ(ロングペッパー)」です。これらコショウ科の香辛料には“ピペリン”という物質が含まれています。ピペリンはアルカロイドの一種で、辛味と同時に、他の栄養素の吸収を高める「バイオアベイラビリティ(生体利用率)」を促進する効果も注目されています。また、ピペリンは、健康食品やサプリメントの成分としても利用されています。

ピペリンの主な特徴と効果

【辛み成分】:黒コショウやヒハツの辛味の主成分。【バイオアベイラビリティ向上】:栄養素の吸収を促進します。特にクルクミンの吸収を高めることが知られています。【血流改善】:血管を拡張し、血流をスムーズにする効果が報告されています。【血圧への影響】:高めの血圧を改善し、正常な血圧を維持する効果が期待されています。【その他】:抗炎症作用、抗酸化作用、体温維持、脚のむくみ軽減などの効果も報告されています。

ピペリンに関する注意点:過剰に摂取すると、胃腸への刺激や、医薬品との相互作用が起こる可能性があること。また、コショウアレルギーの方は注意が必要です。また、妊娠中や授乳中の方は、摂取前に医師に相談することをおすすめします。

グルテンの健康リスクの一つ“リーキーガット症候群”

「リーキーガット症候群」とは、消化しきれなかったグルテンが腸の壁にへばりついてしまい、そこが炎症によって穴が開いてしまうという病気です。ここから悪玉菌が作り出すガスや毒素が血液中に漏れ出すことによって、全身に炎症が広がってしまうというのが、このリーキーガット症候群の恐ろしいところです。

ピペリンには、パンが持っているグルテン由来の炎症性サイトカインの過剰な活動を抑える働きがあることが報告されています。失われてしまった腸のバリア機能を回復させ、腸内から血管内への異物の侵入を防いでくれることまでわかっています。

 そのほかピペリンには、糖の吸収速度を遅らせるという働きもあります。

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 黒コショウの他、パン食のリスクを減らす食材には以下のようなものもあります。

 シナモン  : 糖質に関して、血糖値の安定化に役立ち、インスリンの働きを改善する効果が期待できます。

純ココア  : パン食による血糖値急上昇・脂質異常症⇒血管の詰まり(動脈硬化)の進行リスクを、純ココアの持つ抗酸化作用ダイエット効果血糖値の安定効果血管拡張効果などが減少させます。

 その他、無糖きなこエキストラバージンオリーブオイルアボカドギリシャヨーグルトなども、パン食が及ぼす健康リスクを減らすことが期待できます。


いつもありがとうございます。

愛・感謝 村雨カレン