2019年4月4日木曜日

デトックスの3条件

"汗をかいてデトックス"はウソ !?

発汗は、今や健康や美容のトレンド。しかし、汗をかいて毒素を排出するという説は、都市伝説に過ぎなかったことが、最新の研究で明らかになりました。

 そもそも人間が汗をかくのは体温を下げるためで、老廃物や有毒物質を排出するためではありません。その役目を担うのは、腎臓と肝臓です。大部分の汗の成分は水とミネラルですが、もちろん様々な有毒物質も含んでいます。ただし、学術誌に掲載された研究報告によれば、その量はごくわずか。カナダ・マギル大学 科学社会事務局長のジョー・シュワルツ氏は、「汗を分析すると多くの物質が見つかるが、必ずしも危険なわけではない」と言います。
 体脂肪に蓄積する汚染物質は「残留性有機汚染物質」と呼ばれており、とても微少です。これには農薬、難燃剤、そして禁止となった今もまだ環境中に残っているポリ塩化ビフェニル(PCB)などがあります。食品や環境中に存在する「毒」と一般に考えられていますが、脂肪に引き寄せられる性質があるため、大部分が水分である汗には溶け出しにくいのです。普通の人が1日45分間の激しい運動をしたとしても、1日の発汗量はせいぜい2リットルほど(運動をしていない平常時の発汗も含む)。そして、その汗に含まれる汚染物質は0.1ナノグラム以下しか含まれていません。カナダ・オタワ大学で体内に蓄積する汚染物質を研究しているインベルト氏は「普段の食生活で体内に取り込む汚染物質のうち、汗で出る量は0.02%に過ぎない」と言います。つまり、どんなに大量の汗をかいたとしても、その日体内に摂取した汚染物質の1%すら排出できないということです。

 重金属やプラスチックに含まれるビスフェノールA(BPA)は水に溶けやすい性質のため、ごくわずかの量が汗の中に含まれています。しかし、血中から高濃度の金属を除去するにはもっと効果的な方法があります。例えば、キレーション療法と呼ばれるものがそれです。また、BPAは汗よりも尿と一緒に排出される量の方が多いのです。米国立環境衛生科学研究所によると、BPAへの曝露を減らす最も効果的な方法は、それで作られた容器から食べたり飲んだりしないことだそうです。

 一方、発汗デトックス産業の勢いは止まりませんが、やりすぎると命取りになることさえあります。デトックス・スパトリートメントを受けたカナダの女性(35歳)が、泥パックをしてラップで包まれ、頭に段ボール箱をかぶせられ、毛布にくるまって9時間横になり汗をかき続けた。それから数時間後、熱中症により女性は死亡した――。
「昔からよくあることですが、複雑な問題に単純な解決法を適用しようとした結果です。希望を持つことはとても大切ですが、一部の人間は、その希望を利用して何も知らない消費者にとんでもないものを売りつけようとするのです」(シュワルツ氏)。
(出典:https://natgeo.nikkeibp.co.jp/)

■毒物を処理する3条件

2005年から06年にかけて「デトックス(解毒)ブーム」がありました。体に蓄積すると害を及ぼす重金属や化学物質、農薬、カビ毒などだけでなく、必要以上の量になると体の調子を狂わせる原因になる老廃物、活性酸素、ストレスから体脂肪といったものまで、すっきり出そうという健康法でした。そもそもデトックス(detox)とは、体内に溜まった毒物を排出させることで、この呼び名は "detoxification=解毒"の短縮形です。つまり、(体内から毒素や老廃物を)取り除くことです。
 デトックスのために必要な3条件とは、「血液」「腸内環境」、そして「免疫」を指します。この3つの主な働きは以下のようなものなので、そのまま「健康のための3条件」ということができます。

1. 血液 の働き 
 ① 新鮮な酸素、栄養素を細胞の隅々まで届け、老廃物を回収する。
 ② 白血球(免疫細胞)を運ぶ。
 ③ 熱は血液を通して全身の隅々まで行き渡らせ、体温を維持する。

2. 腸内環境 の働き 
 ① 栄養素や水分などを吸収する。
 ② 老廃物を体外に排泄する。
 ③ 免疫細胞の約60%を占める腸管免疫システムを維持する。

3. 免疫 の働き 
 ① 体内に侵入する細菌やウイルスなどを退治し、また、毒素や異物を排除するために働く。
 ② がん細胞の増殖を抑えるのも免疫の働き。

 この3つの働きが三位一体となって、デトックス効果を高めます。また、多くの病気の原因は、いずれかの働きが悪化して起こります。つまり、血液、腸内環境、免疫が正常であれば、デトックスはもとより、健康で充実した日々が送れるようになるのです。

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 当学会の主要研究テーマである生薬「HM-3000(特系霊芝)」血液循環に対する効用は大きく、赤血球の変形能改善・集合性低下、血栓形成の予防、血漿粘度の低下、血管内皮細胞増殖の促進、血圧の降下、血糖値の降下、組織酸素供給の向上、毛細血管口径と密度の調整、新陳代謝の亢進、鎮静・鎮痛作用、補肝作用などがあります。
 また、小腸内壁にある無数の絨毛内の微小循環(毛細血管)にも影響しますので、腸内環境の改善、腸管免疫機能の促進が期待できます。
 さらに、HM-3000(特系霊芝)は、双方向性の免疫調節(免疫機能の亢進・免疫機能低下)が実証されています。


いつもありがとうございます。
愛・感謝 村雨カレン

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