新型コロナは血管の病気!
新型コロナウイルスの多種多様の変異種の感染が拡大しており、世界が緊張しています。最初に報告された新型コロナウイルスに比べて14種類以上の変異を持ち、3種類以上のアミノ酸欠失があるそうです。これにより感染力が従来種よりも強まり、比較的感染しにくいとされた子供の感染者が増えるとの見方もあります。「変異種の感染力が今後も強力なまま維持できるかはわからない。新型コロナは当初、SARSの1000倍の感染力があるかもしれないと言われたが、実際はそんなことはなかった。しかも強毒化したという報告はない。厳重警戒は必要だが、状況を冷静かつ正確に把握することが大切」(東邦大学医学部名誉教授・循環器専門医 東丸貴信医師)
世界保健機関(WHO)も「変異種は感染力は強いものの、現時点で重症化する確率や死亡する確率を上げるという根拠はないと英国政府から報告を受けている」と語っています。
「すでに日本型変異種も確認されており、冬の間はコロナ患者は増えていくだろう。だからこそ、今は新型コロナ感染症の本質が血管の病気であると知ることが大切だ」(同医師)
この病気は当初は新型肺炎と言われ、ウイルスもSARS-COV2と命名されていることから、上気道から肺にかけての呼吸器感染症とみなされてきました。しかし、いまは心臓や血管の炎症、腎臓障害、消化管炎症、脳神経炎、そして急性心筋梗塞や脳梗塞といった血栓症を生じることが明らかになっています。
「若い人の原因不明の脳梗塞や心筋梗塞の原因として、新型コロナが関係していることも分かってきている」(同医師)
実際、新型コロナによる心筋炎も稀ではなく、心不全の原因としてもコロナ感染症が注目されており、さらに川崎病や大動脈炎などを生じることもわかっています。いまや世界中の精力的研究により、新型コロナ感染症の本態は血管内皮障害であることが証明されつつあるといいます。
血管内皮は血管内を覆う一層の細胞層です。血管を拡張させる一酸化窒素(NO)やこれを縮めるエンドセリンなど数多くの血管に働きかける物質を分泌していて、血管壁の収縮・弛緩から、血管壁への炎症細胞の接着、血管透過性の調節などを行っています。生活習慣病や感染などで酸化ストレスが加わると、血管内皮細胞や平滑筋細胞などから産生される活性酸素種が内皮細胞を傷つけます。その結果、炎症、免疫反応が生じ、それが毛細血管や大血管、全身の臓器に広がることで、急性心筋梗塞、脳梗塞や肺動脈血栓塞栓症などの急性血栓症や心筋炎・血管炎が発症したり、全身の臓器障害が生じることとなるのです。
このように、新型コロナ感染症は単なる上気道炎や間質性肺炎ではなく、全身の血管内皮にも影響が及ぶ血管病であることが明らかになりつつあります。
(出典:https://news.yahoo.co.jp/)
■康復医学からウイルス対策への提言
●血液・血管の改善でウイルスに負けない体づくりを!
新型コロナ感染症(COVID-19)が “血管の病気” であることが明らかになったことで、当学会の主要研究生薬「HM-3000(特系霊芝)」への期待が高まっています。
そもそも東洋医学は “血流の医学” と言われています。健康な状態とはきれいな血液が正常な血管を通ってうまく全身に流れている状態と考えます。まず血液を動かしている「気」というエネルギーを高め、「血」を流すことをその根本治療としています。こうして「瘀血」(おけつ;血の滞り)が改善されれば、栄養素も酸素も、酵素も抗体も、そしてホルモンも体全体に運ばれ、病気に対する自己治癒力も上がり、体の微妙なバランスも整ってきます。
「HM-3000(特系霊芝)」の①微小循環の改善(毛細血管網)の改善、②抗酸化作用、③恒常性の保持・調整作用 が様々な血液・血管の病気に働くのです。
●センダンパワーで体内のウイルスを撃退する!
▲霊芝とセンダン葉の配合で作られたのど飴製品の記事(日刊ゲンダイ) |
★霊芝とセンダン葉を配合したのど飴は、インフルエンザの予防・治療用製品としての発明で特許を取得しています(特許第5578646 号)。
●焼成カルシウムでウイルス感染を予防する!
アルコールや次亜塩素系の消毒液が一般的になっていますが、より安全で持続性の高い抗ウイルス剤が「ホタテ貝殻焼成カルシウム」の水溶液です。ウイルスには脂肪で構成されたエンベロープ(envelope:脂質膜状構造)を持つもの(新型コロナウイルス等)と持たないもの(ノロウイルス等)があります。アルコールはエンベロープを持つウイルスには有効ですが、高濃度のアルコールの中に5分以上浸けている必要があります。また、スプレー式のアルコール除菌剤は揮発性が高く持続性もありません。
いつもありがとうございます。
愛・感謝 村雨カレン
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