2022年4月14日木曜日

LOH症候群

 ストレス社会で増加“LOH症候群”

「最近どうも疲れやすい」「仕事に集中できない」「1日中だるい」「イライラすることが多い」「性欲がない」このような声を40歳代以上の男性からよく聞きます。これらは不定愁訴と呼ばれ、更年期障害の症状の特徴とぴったりと符合します。

 従来は「更年期障害」と聞くと閉経前後の女性の疾患と思われがちでした。しかし最近では男性にも同様の更年期障害があることが少しずつ分かってきました。それは加齢男性性腺機能低下症候群(LOH症候群)と呼ばれる男性の更年期障害で、40歳代から始まり以下のような様々な症状がみられます。これらの症状はテストステロン(男性ホルモン)が減少すると発現することが分かっています。


 テストステロンの減少により発現する症状  

▼うつ症状  ▼内臓脂肪の増加  ▼朝の勃起回数減少  

▼性欲減退・性機能不全  ▼骨粗しょう症

 この他に、集中力や記憶力の低下、不眠、肩こり、筋力低下、頻尿、筋肉痛などもあり、さらに女性の場合と同じく、ほてり、のぼせ、手足の冷え、多汗なども挙げられています。

 また、テストステロン減少により全疾患での死亡率、心血管系疾患の死亡率、がんによる死亡率も高くなるという報告もあります。加えてテストステロンと転倒の相関を見た研究では、テストステロンの減少で転倒しやすくなると結論づけています。

ヒトは様々なホルモンのバランスによって生きています。性ホルモンもまた然りです。

 若い頃には十分にあった男性ホルモン(テストステロン)も加齢と共に徐々に減少していきます(右図)

 体内でテストステロンを作り出す機能も加齢と共に衰え、ホルモンバランスが崩れて様々な症状となって現れるのです。

 発症しやすいのは、デスクワーク中心の人や社会規範に縛られる職業の人で、几帳面でストレスをため込みやすいタイプだといいます。

 またテストステロンは、糖尿病や高血圧、メタボリックシンドロームなどでも減少し、健康のバロメーターになります。気になる症状を感じたら、うつ病や心身症などとの鑑別のためにも、恥ずかしがらずに泌尿器科やメンズヘルス外来などを受診しましょう。

(出典・参照:https://gentosha-go.com/)


■LOH症候群が疑われる場合には

 まず、LOH症候群かどうかの検査を受ける必要がありますが、検査は容易です。問診票に答え、血液検査を受けるだけです。血液検査ではホルモンを作り出す大元であるDHEA-sの値や男性ホルモンの一種であるテストステロン値、前立腺の状態を示すPSAなどの項目に沿って行われます。

 治療はテストステロンの補充療法で行います。テストステロン製剤を筋肉注射で投与します。さらに軟膏製剤もあり、これは顎の下や陰のうの裏などに塗布するという方法です。

 ただし、以下の方にはこの補充療法は実施できません。前立腺がんの方、PSA2.0ng/mL以上の方、前立腺肥大の方、乳がんの方、多血症の方、重度の肝機能障害の方、うっ血性心不全の方、重度の高血圧の方、睡眠時無呼吸症候群の方。

LOD症候群の予防

 加齢と共に自然に減少するテストステロンの低下を予防することはなかなか困難ですが、ホルモンの母であるDHEA*の働きによってリスクを減らすことも可能です。DHEAはサプリメントで補うことができます。

*DHEA:海外ではサプリメントとして市販されており、健康意識が高いビジネスエリートは積極的に摂取している。ただし、日本では医薬品の指定を受けているため、医療機関でなければ入手できない。

 ED治療の薬効をより高め、血管を拡張する活力の素、アルギニンやシトルリンを含むエナジー系のサプリやコエンザイムQ10、亜鉛などのサプリメントもお勧めです。

 生活習慣としてはお酒や油ものの多い食事を控えめにすることや、筋肉に負担をかけることでテストステロン量が増加することも証明されていますので、適度な筋肉トレーニングも大切です。

 さらに、副交感神経が優位になる良質な睡眠も症状の改善と予防に繋がります。

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 康復医学学会の主要研究生薬「HM-3000(特系霊芝)」には免疫機能調整の働きがあります。継続して摂取することで免疫機能が高まり、中枢神経などの諸機能のバランスをはかり、体力、気力をアップさせます。また、血流も改善させますので、LOH症候群の症状改善にもしっかりとお役に立てます。

 また、精神的な不調には、「ラフマ葉」鎮静作用、抗ストレス作用、睡眠改善、血圧安定などの生理作用が期待できます。


いつもありがとうございます。

愛・感謝 村雨カレン

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