毒素だらけの胎内で育つ子どもの未来は!?
「弱酸性のビオレ」といえば知らない人はいないでしょうが、その成分表を提示してみましょう(左表)。興味があればほかの洗剤などと比べていただきたいですが、かなり類似成分が含まれています。このような企業にとって、赤ちゃんの肌は汚れた食器と変わりないのかもしれません。
ラウレス硫酸Naは別名「ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム」であり、これは食器用洗剤の代表的な洗浄成分。ラウレス-4も別名「ポリオキシエチレンラウリルエーテル」で洗剤にかなり入っています。
話は変わりますが、フランスの産科医で「お産の神様」と呼ばれたミシェル・オダン氏は、自著の「プライマル・ヘルス」の中で、「プライマル・アダプティブ・システム」という考え方の重要性を説いています。これはたいへん重要な考え方です。
たとえば胎児にとって悪い環境、母親が正しい食事を怠り、社会への学びを怠った状態のなかで無数の毒素を取り込んでいるとします。それでも胎児はそんな母親の胎内から逃れられないので、無理にでも順応し発育していかざるを得ません。その結果、そういう環境で生まれてきた子どもは設定レベルが低いままであるため、将来的にも様々な健康問題を生じやすい傾向があるということです。
オダンの考え方は非常に理解しやすいものですが、現代の母親の中には、決して認めることのない人がいます。このような母親は、まず最初に「しょうがない」しか言いません。次に子どもに健康問題が起こったときは、自分ではなく他者を責めます。そして最後に本質を理解しないままに、さらに医学やシステムに頼って子どもを苦しめていき、それさえも正当化していくわけです。
よく“子は親の鑑”と言いますが、現在、多くの子どもに起こっていることはすべて必然でしかありません。子どもが病気なら子どもが病気になる理由が周りにあるということです。それらを母親たちは、間違った知識に振り回されて、「あなたのせいではないんだよ、病気なんだよ」と言って病院に駆け込むのです。
(出典:医師・NPO法人薬害研究センター理事長 内海 聡氏 FBより)
■母体と胎児の健康を守るために
Leonie Versantvoort fotografieより
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●良い水を十分に摂る!
人間の身体の大半は水分で出来ています。特に妊娠中の母体は、水分を多く求めるようになります。栄養素を潤滑に運ぶためでもあります。血液が不足すると、栄養素の循環効率は著しく下がります。胎児のためにも良い水分をたくさん摂るようにしましょう。●加熱調理されたものは食べない!
食物酵素は、70℃の熱でほとんどは死滅すると考えてよいでしょう。普段から加熱調理品や加工食品を摂っている人は、慢性的な体内酵素(消化酵素・代謝酵素)不足に陥りがちです。意識して生野菜や果物、発酵食品などを積極的に摂りましょう。●魚介類の水銀にも要注意!
厚生労働省は「妊婦への魚介類の摂取と水銀に関する注意事項の見直しについて」という通達を出しています。毛髪検査で、水銀汚染度をはじめ、鉛、カドミウム、ヒ素、アルミニウム、ベリリウムなどの濃度がわかります。妊娠を望む人は事前のチェックを、妊婦であれば、なるべく4ヶ月目までにチェックし、濃度が高ければ水銀リスクの軽減対策が必要です。●添加物などを出来るだけ避ける!
特に、化学調味料(グルタミン酸Naなど)、人工甘味料(アスパルテーム、アセスルファムK、スクラロースなど)、漂白剤(過酸化水素など)、保存料(安息香酸Na、ソルビン酸など)、発色剤(亜硝酸Naなど)、タール色素(黄色4号など)、防腐剤(BHAなど)などは、母体はもちろんのこと、胎児への影響も報告されています。また、アルミニウムも卵子や精子が成熟するときに遺伝子コードを傷つける恐れがあると危ぶまれています。アルミニウム鍋で調理するのを避け、アルミ缶入りの飲料・ビールや缶詰を避けるなどの配慮も必要です。
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さらに、野菜・果物は、農薬・ダイオキシンを「ホタテ貝殻焼成カルシウム」の水溶液などでよく洗い流して、体内に入るのを少しでも防ぎましょう。
また、康復医学学会の主要研究生薬である「HM-3000(特系霊芝)」は、血流を改善し、酸素・栄養素の運搬および老廃物・毒素の回収を効率的に改善します。
胎児にとって良いことをと考えるなら、これまで無防備に摂取していたものを「捨てる」「排出する」という視点も大切です。
いつもありがとうございます。
光・愛・感謝 村雨カレン
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