2024年1月31日水曜日

ラクナ梗塞

 片足立ちと脳血管疾患

 片足立ちで20秒以上バランスをとるのが難しい高齢者では、臨床的症状がなく健康な人でも、脳内の小血管の損傷や認知機能の低下が起きているおそれがある―― これは2014年、京都大学付属ゲノム医学センターの田原康玄氏らによる研究で明らかにされています(米国心臓学会が発行する医学誌「Stroke」に発表)

 片足でバランスをとる能力は、脳の健康の重要なテストとなることがわかり、バランスのとりにくい人は、脳疾患や認知機能低下のリスクが高いので、要注意とのこと。

 この調査は、愛媛大学病院抗加齢センターで実施している「抗加齢ドック」に参加した平均年齢は67歳の健康な中高年者1,387人を対象に行われました(目を開いたまま片足を上げ、片足で立つことのできる時間を測定)。また、参加者の脳の小血管の状態を検査、ラクナ梗塞と微小出血などの、症状の出ない小梗塞である脳小血管疾患について調べています。

 その結果、20秒以上の片足バランスができない人では、脳小血管疾患や認知機能低下のリスクが高まることが明らかとなったのです。

 片足立ちのバランスをとりにくいのは、以下のような人でした。

▼2つ以上のラクナ梗塞病変があった人の34.5%。▼ラクナ梗塞病変が1つあった人の16%。▼2つ以上の微小出血があった人の30%。▼微小出血が1つあった人の15.3%。

 脳小血管疾患のあった人は全体として高齢で、高血圧があり、頚動脈が厚く動脈硬化が進行していました。脳小血管疾患があった人は、片足立ちの時間が短かく、認知スコアの低さとも関連していました。

 片足で立つことの難しさと加齢に強い関連があることも判明。年齢が60歳以上になると、片足立ちの時間が明らかに短くなっていました。

 研究チームは、片足出しテストは、一見健康そうな人であっても早期の脳梗塞などの病理学的変化と認知機能の低下を予測する簡単な方法です。姿勢の不安定性がみられる高齢者には、よりいっそうの注意を払うべきだとの見解を示しています。

 高齢者が機能障害や要介護に至るのを予防するために、生活機能障害をまねく「フレイル」(虚弱、衰弱)が近年注目されています。多くの高齢者はフレイルな状態を経て寝たきりや要介護に移行しますが、フレイルとは不可逆的な虚弱・老衰状態を指すのではなく、適切な介入によって回復し得る状態をいいます。

 片足立ちテストはバランス能力の衰えをみるのではなく、潜在的な脳小血管疾患を調べるためのものですが、サルコペニア、立位動揺性、動脈硬化性疾患といった高齢者に多いフレイルティとも関連しているとしています。

(出典:https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/)


■細い血管で起こる“ラクナ梗塞”

 ラクナ梗塞は、他の種類の脳梗塞と違い、大きな発作が起こることはありません。ラクナ梗塞の症状は「ラクナ症候群」といい、運動麻痺やしびれなどの感覚障害が主に起こりますが、梗塞する部分が小さいので、症状が出ないことがあります。これを「無症候性脳梗塞」といいます。

遺伝的に日本人に多く発症する

 脳の血管の細い動脈に、直径1.5cm未満の小さな梗塞が起きた状態を「ラクナ梗塞」といい直径1.5cm以上の大きなものはラクナ梗塞とは呼びません。日本人に多く、脳梗塞全体の約35%を占めています。また、日本人は遺伝的にも細い血管が動脈硬化になりやすいとも言われています。

原因は、高血圧・動脈硬化

 ラクナ梗塞は、「高血圧」により細い動脈に発生する動脈硬化が最大の原因です。高血圧は、血管の内側の壁に強い圧力を加えます。そのために血管の内側の壁が傷き、どんどんと硬くもろくなって、動脈硬化を発症してしまいます。動脈硬化が起こると、血管の血液が通る部分が狭くなって血流がとだえてしまい、脳梗塞を引き起こすことになるのです。

ラクナ梗塞の症状・発作

 ラクナ梗塞は、梗塞する部分が小さく症状が出ないこともあることから、「かくれ脳梗塞」とも呼ばれます。しかし、発作がない状態のまま少しずつ症状が進行して、ラクナ梗塞が脳のいろいろなところに発生すると、「多発性脳梗塞」になってしまいます。こうなると、言語障害、歩行障害、嚥下障害(食べ物を飲み込みづらくなる)などの症状や、認知症の症状が表れることもあります。

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 脳内の微小循環は、脳神経細胞へ酸素・栄養素を供給する重大の役目を担っています。脳血管障害の対策としては、血流の改善、血管内皮細胞の保護、修復などが有効です。

 そして、これらに期待できるのは、康復医学学会の主要研究生薬「HM-3000(特系霊芝)」です。脳血管の血流・血管内皮細胞の修復は、脳血管障害における病床後の健康回復・社会復帰・再発防止に重要な役割を果たします。


いつもありがとうございます。

愛・感謝 村雨カレン

2024年1月24日水曜日

冬バテ

 冬バテってなんだ?

 最近、ネットやSNSで「冬バテ」という言葉を目にすることが多くなりました。

暑い日が続くと「食欲が出ない」、「身体がだるい」、「なかなか眠れない」といった症状が現れます。私たちはこの体調不良を「夏バテ」と呼んでいます。最近では夏バテに加え、秋に起こる体調不良を「秋バテ」、冬に起こるのを「冬バテ」と呼ぶこともあるようです。今回は冬バテの正体とその対処法についてお伝えします。

 私たちの身体は暑いと汗をかき、体内の熱を外に出すことで体温を一定に保つようにできており、この体温調整機能は自律神経(交感神経と副交感神経)が担っています。

 気温が40度近くなる夏の日中に、仕事や買い物のために外出し、クーラーがきいた室内に入って体温を冷まし、また外に出たり室内に入ったりして室内と室外の温度差を繰り返し感じると、自律神経の働きがおかしくなってしまいます。この自律神経の不調によって、食欲の低下や身体のだるさといった症状が生じるのが「夏バテ」です。

 冬バテも夏バテと同じで、室内と室外の気温差(寒暖差)によって起こる自律神経の乱れが原因と考えられます。

 夏よりも冬のほうが日中と夜間の気温差が大きいのに加え、暖房によってさらに気温差が生じるために自律神経が乱れ、体調が崩れやすくなるのです。さらに、仕事や人間関係のストレス、生活習慣の乱れなどで自律神経の機能が低下している方がいることから、冬に体調を崩す人が近年増えてきたと考えられます。

 冬バテの主な症状として、寝つきが悪くなったり、ちゃんと寝ているのに疲れが取れなかったり、頭痛、肩こりなどが起こったりします。冬バテが長引くことによって免疫力が低下し、風邪やインフルエンザなどに感染する可能性も高まります。

 冬バテをしないためには、自律神経の機能を整えることが重要です。気温差が激しい生活をしている人や、ストレス過多の人、運動不足の人は冬バテを起こしやすいと考えられます。朝夕にストレッチをしたり、毎日続けられる程度の軽い負荷をかけた筋肉トレーニングを行ったりしてみましょう。また、家に帰ってきたときや出かけるときはどうしても急な気温差が発生してしまうので、服装や温熱カイロで体温調節を行いましょう。

 近年、季節の変わり目に気温の急激な変化が起こりやすくなっています。このようなときに体調を崩しやすい人は、日頃から運動を行ったり、生活習慣を整えたりして、冬バテ・夏バテを予防しましょう。

(出典:https://www.tokyo-hospital.com/)


■漢方医学から見た冬バテ

 漢方は、古代中国から伝来した医学をもとに、日本の気候や日本人の体質などに合わせて、独自の伝統医学として発展したもので、現代医療の現場でも、漢方医学や漢方薬は用いられています。漢方の世界で冬は「閉蔵」といい、万物が納まり隠れるとき。人もこれに従い、内臓を養い、よく眠り、暖かくして、元気を逃がさぬよう春に備えることが大切だと考えます。冬バテは、西洋医学的には検査結果に異常がなく、病名の診断はつきません。しかし、漢方では「未病」といって病気の前段階と捉え、ここでの対策が重要と考えられています。

自律神経(交感神経と副交感神経)のはたらき

「未病」の対策には、自律神経を整え、養生することが大切です。養生とは、日常生活に注意し、健康の増進を目指すこと。

 薬やサプリメントに頼るのではなく、まずは自分の生活を見直しましょう。そうすることで、環境などの変化に負けない心と身体を作ることができます。大切なことは、①食事、②睡眠、③運動です。

(1)食事:

「時間がきたから食事を摂る」という方は、空腹を感じないままに食事を続けることで、本来身体が欲していない食事をし、胃腸に負荷をかけている可能性があります。また、夕食の食べ過ぎや、食事時間が遅いなどの理由で、胃腸に負担がかかっていることもあります。前日の食べ過ぎで空腹を感じない場合などは、一食抜いて胃腸を休めましょう。

(2)睡眠:

 睡眠は、漢方でいう「氣」を養うための重要な行為です。眠りの質が悪いと十分な機能が発揮できないうえ、疲れやすい、だるいなどの不調が起こり、集中力や注意力も低下してしまいます。不眠の原因は、ストレス、生活リズムの乱れ、寝る環境の問題などです。身体が睡眠に向かっていけるように、交感神経を活発にさせるスマホやゲームは極力避け、副交感神経の働きを優位にすることが大切です。身体が温まると副交感神経が優位になるため、お風呂は湯船に浸かって体を温め、リラックスするように心がけましょう。

(3)運動:

 自律神経を鍛えて氣の巡りをよくするためには、運動が重要です。個人の運動習慣や身体の状態に合わせて行ないます。目安としては、軽く汗をかく程度のもので、週1回でも続けていけるものがいいでしょう。ストレッチや運動をするときに腹式呼吸を取り入れることで、副交感神経の働きを優位にすることもできます。

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 当学会では、微小循環の改善(HM-3000(特系霊芝)睡眠の改善(ラフマ葉体力の維持・向上(Co-Q10を基本に整体調整をして、冬バテ・夏バテに対処することをお勧めしています。


いつもありがとうございます。

愛・感謝 村雨カレン

2024年1月17日水曜日

身体の酸化

 体内で起こる“酸化”を防ぐには

 平均寿命も、健康で自立した生活を送ることのできる健康寿命も、延伸傾向にあります。しかし、平均寿命と健康寿命には、女性12.19歳、男性8.79歳の差があります。この差は縮小傾向にあるとはいえ、自立生活を送れず介護を受ける期間が一定期間存在しているのが現状です。健康寿命を延ばしこのギャップをできるだけ短くすることが重要課題となります。愛媛大学大学院抗加齢医学講座教授で循環器内科医の伊賀瀬道也氏は、「健康寿命を延ばすためには血管年齢を若くすることが重要」と指摘します。

 通常、サビとは金属表面の不安定な金属原子が、酸素や水分などと酸化反応を起こして生成される腐食物のことです。このサビが私たちの体内で生じるとき、大きく関わるのが細胞内に存在するミトコンドリアです。ミトコンドリアは、呼吸によって体の中に取り込まれた酸素の約90%を使ってエネルギーを産生する工場のような位置づけにあります。

 ミトコンドリアではアデノシン三リン酸(ATP)という物質が作られ、そこからアデノシン二リン酸、一リン酸と、リンが分解されて少なくなっていきます。この過程で作られるエネルギーは、筋肉や神経活動、DNAの合成などを行うときに使われます。しかし、ミトコンドリアが使う酸素の約2%は、どうしても不安定な状態になってしまいます。それが活性酸素です。活性酸素はたんぱく質や脂質などと反応し、細胞を酸化させます。つまりサビつかせて老化させる物質なのです。同じ現象が血管で起これば、血管の老化につながります。

 活性酸素はとかく悪いイメージを持たれがちですが、大切な役目も持っています。白血球の中に存在する活性酸素(過酸化水素など)は、体に侵入した細菌やウイルスを撃退するための感染防御機能を担っています。女性の体の中では、排卵時の卵胞破裂や、受精など、細胞の分化においても重要な位置づけにある物質です。

 活性酸素が問題となるのは、体の中で増え過ぎた場合で、酸化によってDNAや細胞が傷つき、がんや血管の病気が増えてしまいます。そのため、活性酸素が増え過ぎないように注意する必要が出てきます。①ストレス ②揚げ物をよく食べる ③賞味期限切れの食品・調味料などの使用 ④喫煙、などが活性酸素を増やす要因とされます。

 活性酸素を減らす、つまりサビを防ぐ「抗酸化作用」を持つ食品で、特に取り入れやすいのが、右表のようなものです。α-ヒドロキシ酸を多く含むのはパイナップル、ビタミンCならアセロラ、ビタミンEならアーモンドなどのナッツ類、ビタミンAならニンジンが代表例です。オリーブオイルは、ビタミンCの約10倍の抗酸化作用を持つと言われています。加齢によって増える肌のシミのもと『メラニン』の生成抑制作用はビタミンCの25倍もあります。

(出典:https://gooday.nikkei.co.jp/)


■活性酸素と酸化ストレス

 生物は、大気中に約20%含まれる酸素を利用し、生命活動を維持しています。酸素は外部からの様々な刺激を受け、「活性酸素」に変化します。活性酸素は、細胞伝達物質や免疫機能として働く一方で、過剰になると細胞を傷害し、がん、心血管疾患、生活習慣病など様々な疾患をもたらす要因となります。

活性酸素と抗酸化能力

 生命活動を営む上で酸素の利用は必須です。活性酸素とは、呼吸で体内に取り込まれた酸素の一部が、通常よりも活性化された状態になったものです。ヒトを含めた哺乳類では、取り込んだ酸素の数%が活性酸素に変化すると考えられています。活性酸素は、体内の代謝過程で様々な成分と反応し、過剰になると細胞傷害をもたらします。

 活性酸素は、過剰な産生や酸化ストレスによる老化、がん、生活習慣病発症との関連が注目されがちですが、白血球から産生される活性酸素(スーパーオキシド・過酸化水素等)は、体内の免疫機能や感染防御の重要な役割を担います。また細胞間のシグナル伝達、排卵、受精、細胞の分化・アポトーシスなどの生理活性物質としても利用されています。したがって、活性酸素を消去すれば良いという安易な考え方は禁物です。

 活性酸素が体内で常に産生されているのに、私たちが体内の恒常性を維持できるのは、自己を防御する抗酸化防御機構が備わっているからです。抗酸化防御機構は、活性酸素の産生抑制、ダメージの修復・再生を促す働きを有しています。

 抗酸化防御機構には、スーパーオキシドジスムターゼ、カタラーゼ、GSH-Px(グルタチオンペルオキシダーゼ)などの内因性の抗酸化酵素に加え、ビタミンC、ビタミンE、カロテノイド類、カテキン類など外因性の抗酸化物質もあります。活性酸素の産生と抗酸化防御機構が複雑に作用し合いながら生体内の活性酸素の産生と抗酸化防御機構の状態が決まります。

酸化ストレスを予防する生活習慣

 活性酸素の産生が過剰になり、抗酸化防御機構のバランスが崩れた状態を「酸化ストレス」といいます。通常、私たちの生体内では活性酸素産生と抗酸化防御機構のバランスが取れていますが、紫外線、放射線、大気汚染、たばこ、薬剤、酸化物質の摂取などにより酸化ストレスが引き起こされます。また、過度な運動やストレスも活性酸素の産生を促し、酸化ストレスの要因です。日ごろからバランスのよい食事、適度な運動習慣、良質な睡眠によって抗酸化防御機構を良好に保つことが、酸化ストレスを防止するためにも重要です。

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 康復医学学会がお勧めする「HM-3000(特系霊芝)」は、強力な抗酸化酵素であるGSH-Pxの増加作用が認められています。また、それ自身がビタミンCやビタミンE以上に強い抗酸化物質である「コエンザイムQ10」もお勧めです。


いつもありがとうございます。愛・感謝 村雨カレン

2024年1月11日木曜日

排尿と前立腺

 排尿健診の重要性

 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。さて、今年最初にお届けするのは「排尿は健康のバロメーター」というテーマです。

 一般的に「夜間排尿3回は、年のせい」と言われていますが、6000人以上の調査で、夜間に3回以上排尿に行く男性の場合、死亡率が1.9倍になるとの報告もあります。

 年をとると男性は前立腺肥大症で頻尿を起こしやすく、夜間のトイレ回数は増えたり、またオシッコの切れが悪くなったりします。しかし、「年のせいだから」と放置していると、男性ホルモンのテストステロン値まで下し、男性力が下がってしまいます。

 テストステロンの減少だけでも筋力や活力は低下しますが、頻尿や残尿感で外出もままなくなると足腰は弱り、筋肉が脂肪に置き換わって身体能力が低下するサルコペニック肥満、心身虚弱のフレイルへとつながり、将来の寝たきりリスクを上げることにもなるのです。

 それを防ぐためにお勧めしたいのが「排尿健診」です。排尿の状態が健康のバロメーターになることを多くの人に知っていただきたいと思います。

 順天堂医院・泌尿器科准教授の斎藤恵介先生は、「私は長年、大学病院で排尿障害の研究を行う一方、手術も多く手がけてきました。並行して泌尿器科在宅クリニックの設立を手掛け、常に100人程度の地域の患者さんをつぶさに診てきました。この経験で、排尿障害の改善が健康長寿に役立つことを痛感したのです」と言います。

 いつまでも健康で元気に過ごすには、正常な排尿がとても大切です。しかし、一般の健康診断には排尿健診はありません。排尿障害は全身の健康を損ない、病気の後押しをするのですが、その意識がないからかもしれません。

 尿検査では、尿蛋白などで腎機能の状態はわかっても、膀胱の機能の状態を知ることはできません。排尿に関係する体のホルモンバランスも調べられることはありません。だから、前立腺肥大症で夜間頻尿を抱えている人は、膵胱機能が低下する認識が薄い状態が続いています。

「尿の排出力(尿流量測定)、残尿測定、筋肉量測定、骨年齢、血管年齢、男性ホルモンのテストステロンなど排尿に関係のある各種のホルモン採血も行います。生体年齢もわかります」(斎藤先生)。

 排尿障害の原因だけでなく、関連する病気や身体状態を知ったうえで、個人差のある排尿障害を改善し、それをアンチエイジングにもつなげていくことが求められます。排尿力は若さや男性力を維持するために欠かせません。もっと排尿を意識して、健康的な排尿を維持するようこころがけましょう。

(出典:夕刊フジ)


■前立腺の働きと前立腺肥大症

 前立腺は男性にしかない生殖器の一つで、前立腺液といわれる精液の一部を作り、精子に栄養を与えたり、精子を保護したりする役割を持っています。

 前立腺は直腸と恥骨の間にあり、膀胱の出口で尿道を取り囲んでいるため、肥大すると尿道が圧迫されて、排尿に関わる様々な症状が出現します。

 一般的な成人男性の前立腺の大きさは、体積で表すと20ml以下と言われ、「クルミぐらいの大きさ」と例えられます。前立腺が肥大すると、卵やみかんの大きさになります。

前立腺肥大になりやすい人

 組織学的な前立腺肥大は、30歳代から始まり、50歳で30%、60歳で60%、70歳で80%、80歳では90%にみられますが、そのすべての方が治療を必要とする症状を伴うわけではありません。前立腺の肥大と排尿症状を伴い、治療を必要とする、いわゆる前立腺肥大症の頻度は、その1/4程度と言われています。

 肥満、高血圧、高血糖および脂質異常症と前立腺肥大症の関係が指摘されており、メタボリック症候群との関係についても、検討されています。野菜、穀物、大豆などに多く含まれるイソフラボノイドは前立腺肥大症の発症抑制効果があることが指摘されていますが、喫煙やアルコール、性生活との関係は明らかではありません。

原因と症状、合併症

 前立腺肥大の原因は、まだはっきりと解明されていません。しかし「男性ホルモンの働き」が関与していることは間違いなく、中高年になって男性ホルモンを含む性ホルモン環境の変化が起こることにより、前立腺が肥大すると考えられています。前立腺肥大症では、排尿症状(排尿困難)、蓄尿症状(頻尿)、排尿後症状(残尿感、排尿後尿滴下)がみられます。

 前立腺が肥大しても必ずしもすべて治療が必要になるわけではなく、症状の程度や、どれくらい生活の支障となるかが重要です。また、一般的には加齢とともに徐々に進行しますが、大きさや症状が全く変わらないことも少なくありません。しかし、前立腺肥大症が進行すると、症状の悪化のみでなく、次のような様々な合併症を引き起こすことがあります。

【肉眼的血尿】:前立腺肥大のために、尿道粘膜の充血が起こり、前立腺部の尿道粘膜から出血して、血尿が出やすくなる。

【尿路感染】:排尿障害のために、膀胱内に残尿が残るようになると、尿路感染が起こりやすくなる。

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 九州大学の研究(2007~2009)により、「霊芝」前立腺肥大症、前立腺がんの予防・症状改善抗男性ホルモン活性などに有効な機能を有することが見出されています。


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愛・感謝 村雨カレン

2023年12月27日水曜日

冬のウイルス

 薬不足深刻化、冬の感染症流行

 本日は「国際疫病対策の日(International Day of Epidemic Preparedness)」です。新型コロナウイルスの世界的且つ爆発的な大流行を機に「12月27日を疫病の大流行に対する備えの必要性を認識する日にしよう」と、国連総会本会議で可決され、国際デーの一つとして記念日に制定されています(2020年)。

 感染症の本格的流行を前に、薬の供給不足が全国的な問題となっています。ジェネリック医薬品(後発薬)の不祥事に加え、新型コロナウイルスの感染「第9波」や、それ以外の感染症が流行したことなどが大きな要因ですが、薬価が抑えられた結果、多くの後発薬が不採算品目になっているという構造的問題もあります。国は増産などに向けた対応策を打ち出しましたが、薬不足が収束に向かうかはなお不透明です。

 感染症薬だけではありません。実はここ数年、抗菌薬や止血剤など様々な薬の不足が深刻化しています。昨年5月から継続調査する業界団体「日本製薬団体連合会」によると、今年9月末の段階で製造販売されている品目の2割超が供給停止か限定出荷の状態でした。

 不足する品目としては、せき止め薬の「メジコン錠」や去痰薬「ムコダイン錠」など。11月に入り、インフルエンザ治療薬(主に乳幼児向け)の在庫逼迫も明らかになりました。「タミフル」の名で今季、ドライシロップ130万人分を用意していた中外製薬は11月8日から限定出荷に。原料調達が困難などとして未だ「増産は難しい状況」といいます。


 感染症の治療薬不足が深刻化する中、厚生労働省の要請を受けた製薬会社は対応を急いでいます。ただ、慢性的な供給不安に陥っている薬の多くは、国が普及を後押ししてきた安価な後発薬です。当面の増産だけでなく、安定供給を促す産業構造の抜本的な改革が急務となっています。

 薬の安定供給は国民の命に影響を与える重要な課題であり、国の安全保障の問題でもあります。今起きている事象だけでなく、これから起きうる問題も考えた議論が必要です。

(出典:産経新聞)


■冬のウイルス、予防と対策

 冬に流行することが多い感染症。インフルエンザやノロウイルスなどかかると苦しくつらいため、特に気をつけておきたいものです。

 インフルエンザウイルスは、A型、B型、C型の3つの型に分けられ、冬に流行する季節性のものは、A型とB型です。A型は大変異により数十年に一度大流行(パンデミック)を起こします。典型的なインフルエンザでは、せきや頭痛、鼻水やのどの痛みなど上気道の症状に加えて、38度以上の高い熱、倦怠感や関節痛などの全身症状が起こります。また、症状が急激に表れるのも特徴です。しかし、最近のインフルエンザの研究では、軽症例や無症候性感染の人も多くいると言われています。ただし、高齢者や乳幼児、妊婦、免疫力が低い人などは、インフルエンザにかかると重症化の恐れがあります。

新型コロナとインフルエンザの同時流行、そしてノロウイルス

 コロナとインフルが同時流行する中で、発熱など体調不良の症状が出た場合どう受診すればいいか、政府は考え方を示しました。小学生以下の子供や妊娠中の女性、基礎疾患のある人や高齢者など重症化リスクのある人は、速やかに発熱外来やかかりつけ医を受診します。新型コロナウイルスとインフルエンザの検査を受け、診断に応じて、治療薬の処方を受けるなどの対応をとります。若い人など重症化リスクの低い人が発熱した際には、基本的に外出しないで自宅での検査と療養を勧める、としています。

 まず、熱が出た場合は、自宅で新型コロナの自己検査を行います。この自己検査で「新型コロナ陽性」と出たら自治体の「健康フォローアップセンター」に連絡し、自宅療養を行います。一方、陰性の場合は、電話やオンライン、かかりつけ医などで診療を受けることになっています。ただ、症状が強い時は、医療機関を受診することが勧められます。

 感染力がとても強いノロウイルス(感染性胃腸炎)の流行期は11~3月です。感染経路は主に2つ。1つは食べ物を介した感染で、特にノロウイルスをためやすいカキやホタテによる感染が多くなっています。もう1つは人から人への感染で、感染者の"吐瀉物"や"便"に触れた手を介して、ノロウイルスが口から体内に入ることで感染します。

 感染を広げないためにも汚物をきちんと処理することが大切です。

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 流行性感染症の予防は、うがい、手洗い、鼻うがいを基本とし、食品はしっかりと火を通し、調理器具はこまめに洗って使用しましょう。

 また、日常的な備えとして、バランスの良い食事や適度な運動により免疫を高めておきましょう。良好な血流を維持して免疫機能を高める「HM-3000(特系霊芝)」や、質の高い睡眠、ストレス解消にも役立つ「ラフマ葉エキス」の使用もお勧めです。


いつもありがとうございます。

愛・感謝 村雨カレン

2023年12月20日水曜日

飲酒と健康

 アルコールと健康について

 この時期は、忘年会やクリスマス、お正月とお酒を飲む機会が増えます。連日の忘年会で、肝臓を酷使しているという方も多くなると思います。

飲酒から排泄まで

1.吸収:お酒の成分は主にアルコールと水です。口から入ったアルコールは、胃や小腸で吸収されて血液に溶け込み、全身を巡り、そして肝臓へと送られます。

2.代謝:肝臓では、主にアルコール脱水素酵素(ADH)によってアセトアルデヒドに分解されます。アセトアルデヒドは、お酒を飲んだ時にお顔が赤くなったり、動悸や吐き気、頭痛などを起こしたりする原因となる物質です。さらに、アセトアルデヒドはアルデヒド脱水素酵素2型(ALDH2)によって、人体に無害の酢酸に分解されます。肝臓で分解しきれなかったアルコールは血中に戻り全身を通って再び肝臓に運ばれて分解されます。

3.排泄:酢酸は血液によって全身を巡りながら水と二酸化炭素に分解されて、尿や汗、呼気となって体の外に排泄されます。

 肝臓がアルコールを分解するスピードには個人差があります。飲みすぎてしまうと分解が追い付かなくなって、アルコールやアセトアルデヒドが血中に残り、「酔い」をもたらします。さらに、翌日まで残っていると二日酔いになってしまいます。

アルコールと肥満

 醸造酒(日本酒・ビール・ワインなど)は糖質を含みます。糖質はごはんやパンなどの主食にも多く含まれるものなので、取りすぎは肥満につながります。一方、蒸留酒(ウイスキー・ブランデーなど)は糖質が少ないお酒です。では、糖質が少ないお酒ならたくさん飲んでいいの?と思われる方も多いと思いますが、そうではありません。

 アルコールが体内に入ると肝臓では優先的にアルコールの代謝をするため、脂質や糖質の代謝が後回しになります。よって、主に食事由来の中性脂肪が代謝されずに肝臓に蓄積してしまいます。ですから、おつまみに高脂質、高エネルギーのものを食べてしまうと太りやすくなってしまいます。このような状態が続くと脂肪肝、肥満、動脈硬化などの生活習慣病につながっていきます。

 アルコールとうまく付き合うには、お酒を飲まない日を作る、おつまみは脂質の少ないものにするなど工夫をしましょう。特に、アルコールの代謝にはビタミンB群が必要になるので、枝豆や大豆製品などがお勧めです。また、脂質が少ない野菜ステックなどもよいでしょう。エネルギーを気にするあまり、空っ腹でアルコールを摂取すると、胃の粘膜を刺激するため、気を付けましょう。

 アルコールとうまく付き合って、健康で楽しく新年を迎えましょう。

(出典:https://kentei.healthcare/)


■少量のお酒は体にいい?

「酒は百薬の長」という言葉があります。この言葉の起源は、中国では約二千年前に酒と塩・鉄を国の専売とする政策が行われ、その際に「税金を多く集めるためのキャッチフレーズ」として作られたという記録が残っているそうです。日本では『徒然草』の一節に、「酒は百薬の長とは言えど、万の病は酒よりこそ起これ」と、デメリットとして記されています。つまり、いずれも医療からの言葉ではありません。さらにWHO(世界保健機関)では、「アルコールの有害な使用は、すべての死の3.8%を占める」ことから「アルコールの有害な使用を低減するための世界戦略」があるほど、アルコールの適正量での摂取を訴えています。

 アルコールの代謝能力は個人差があり、適正量は性別や体重、生活環境などによっても違いますが、純アルコール量20~25g程度と考えられています。では、適正量とはどれくらいでしょうか(右表参照⇒)

 お酒は、その種類により含まれるアルコール濃度や純アルコール量が異なることを知っておきましょう。日本酒では1合程度、ビールでは中瓶1本(500ml)程度が適正量です。したがって、1日の飲酒量は、この「ほろ酔い気分」になるくらいの量にとどめることが重要です。

 適正量の飲酒は、楽しい気分や食欲を増大させ、緊張感やストレスを緩和します。また、適正量の飲酒の習慣がある人は、お酒をまったく飲まない人や大量に飲む人に比べて、死亡率も低くなるとされています。少量の食前酒は、胃液の分泌を促します。しかし、空腹で多量に飲むと、胃腸を強く刺激し、粘膜を荒らす上に、アルコールは吸収されやすく、急激に血中アルコール濃度が上昇することで、様々な障害が起こりやすくなってしまいます。したがって、飲酒をする際は、肉や魚、卵などたんぱく質や脂質を含む食品を一緒に摂り、アルコールの吸収ペースを緩やかにすることで、アルコールと胃粘膜の接触を緩和し、胃腸障害などを予防することが重要です。一方で、少量飲酒の習慣が腹部内臓への脂肪沈着やインスリン抵抗性、高血圧、発癌、脳への影響などの原因となるとされています。

 飲酒は、その量や飲み方によっては"薬にも毒にもなる"ということを理解した上で、コロナが確実に落ち着いた頃に、また楽しみたいものです。

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 二日酔いによいと言われるウコンはアルコールの分解を助けますが、実は刺激によって(強引に)肝機能を高めているので、副作用に注意が必要です。生薬の「HM-3000(特系霊芝)」は肝臓細胞の保護や代謝酵素の活性、糖新生も抑制し、そのうえ副作用もありません。


いつもありがとうございます。

愛・感謝 村雨カレン

2023年12月13日水曜日

老化物質“AGE”

 糖化とアルツハイマー

「アルツハイマー病」とは、脳を構成している神経細胞が通常の老化による速度よりも急に減っていってしまうことで、正常な脳の働きが徐々に失われていき、認知症(痴呆)になっていく病気です。

 65歳以上で年齢が高くなるにつれて発病率が増加し、現在日本に約200万人いる認知症患者の約半数がアルツハイマー病患者です。また、10年後には認知症患者数は300万人に達し、過半数がアルツハイマー病患者になると予想されています。

 アルツハイマー病は、詳細な原因はまだわかっていませんが、遺伝的な要因に加えて生活習慣(食生活)が深く関係していると考えられています。

小冊子『最悪の老化物質 AGE』
(康復医学学会発行)
 アルツハイマー病の原因として、脳内の組織にアミロイドβというたんぱく質が蓄積して、脳の神経細胞が死滅すると考えられています。アルツハイマー病の患者さんの前頭葉を調べたところ、健常な老人に比べ、3倍以上も老化物質のAGE(Advanced Glycation End products:終末糖化産物)が蓄積していることが報告されています。

 アミロイドβというたんぱくが何らかの作用を受けて組織に沈着しやすくなり、それが溜まって脳の神経細胞の死滅を引き起こすという考え方が一般的ですが、糖化がアミロイドβの凝集や沈着を促進、加速させていとも考えられています。

 また、糖化によって体内に発生したAGEが細胞死(アポトーシス)を引き起こすことも分かっています。

 糖尿病を抱えている患者さんがアルツハイマー病になる確率が高いのも、こうした糖化の影響を裏付けていると言って過言ではありません。

 このようにアルツハイマー病の発症に糖化、AGEが大きく関わっていることがわかってきました。つまり、極力糖化を避ける生活を送れば、アルツハイマー病にならないようにはできないまでも発症をずっと遅らせることが可能になるのです。

アルツハイマー病とは別に、認知・機能障害を起こす疾患として、「脳血管性認知症」があります。脳の神経細胞は情報を伝達するため、隣にある細胞に軸をのばしています。この軸は情報漏れで思考が混乱しないよう「ミエリン鞘」というカバーのようなもので覆われているのですが、認知症の患者さんではここの部分が非常に薄くなっています。

 動脈硬化による血流不足で、酸素と栄養が十分に届かないことが原因です。動脈硬化は糖化によって悪化することがわかっています。またミエリン鞘自体が糖化している可能性もあります。

 いつまでも若々しく自立した生活を送るためには、糖化させない生活習慣、食生活を実践することが重要なのです。

(出典:https://rivercity-clinic.jp/)


■AGEが引き起こす体への影響

 糖化が進み、体内にAGE(終末糖化産物)がたまると、様々な病気を引き起こします。

 抜け毛や切れ毛、白髪 :顔の皮膚と同様、頭皮の真皮層でAGE架橋(AGEがたんぱく質に橋を架けて劣化させる)が起こったり、髪の毛の主成分ケラチン(たんぱく質の1種)が糖化してAGEが溜まったりすると、抜け毛や切れ毛、白髪が増える。

 動脈硬化 :動脈硬化とは、血管がもろく、かたくなった状態。心筋梗塞や脳梗塞の危険性が高まる。血管を構成しているコラーゲン繊維が架橋でつながってAGEが溜まると、血管が硬くなり弾力性が失われて、動脈硬化が起こりやすくなる。

 骨粗しょう症 :骨の中がスカスカになる骨粗しょう症になると、ちょっと転んだだけでも骨折しやすくなる。骨は主にカルシウムとコラーゲンでできているので、コラーゲン繊維がAGE架橋になると、骨がもろく折れやすくなる。

 白内障 :白内障とは、目のレンズ役をしている水晶体がにごり、かすんで見えたり、物が二重に見えたりする目の病気。水晶体を構成するクリスタリンというたんぱく質が糖化してAGEが溜まると、水晶体のにごりの原因になる。

 糖尿病の合併症 :血糖値が高い状態が続く糖尿病では、AGEが体内に蓄積されやすく、糖尿病合併症*の原因になる。*糖尿病の3大合併症‥‥糖尿病神経障害、糖尿病網膜症、糖尿病腎症

 非アルコール性脂肪肝 :高血糖状態が続き、脂肪の貯蔵庫である肝臓に中性脂肪が溜まる病気。AGEの蓄積が原因の1つ。

 アルツハイマー型認知症 :認知症の原因の大多数を占めるアルツハイマー病。特徴の1つとして、脳内に老人斑と呼ばれるシミのようなものができる。その老人斑からAGEが大量に検出されたため、長年の糖化がアルツハイマー型認知症の原因の1つとされている。

AGEの害を少なくする食べ方のコツ

 糖化を防ぐためには、食後の血糖値の上昇をおさえることが基本です。

●懐石料理のように、野菜→魚・肉類→ごはん・パンの順に食べる 

●食後の血糖値上昇がゆるやかなGI値*の低い食べものを選ぶ 

●単品ものにはサラダなど食物繊維を多く含む副菜をプラスする 

●糖質量の少ない外食メニューを選ぶ 

●AGEを多く含む食品やジュースは避ける。

*GI値とは:食品による食後血糖上昇に与える影響の違いを比較できる指標(Glycemic index:GI)。GI値はブドウ糖を摂取した際の血糖値の上昇を100とし、それに対して食べ物を食べた時の血糖値の上昇がどの程度かを測定して求めた値。GI値が低い食品は摂取後の血糖値が上昇しにくいとされ肥満や糖尿病のリスクを軽減すると言われている。


いつもありがとうございます。

愛・感謝 村雨カレン