2011年7月29日金曜日

夏バテには要注意!

夏バテは、エネルギー産生の低下が原因!

特定の病気ではなく「身体がだるい」「疲れやすい」「集中力がない」「頭痛」「食欲不振」など夏のこの時期に出る症状は、“暑気あたり”とも呼ばれるいわゆる「夏バテ」です。
日本の夏の特徴を一言でいうなら「高温多湿」です。気温が高くなると、人間の体は体温を一定に保つために体温を下げる反応を起こします。このときにエネルギーを消費します。この体温調節機能がうまく働かなくなると、体が暑さに適応できなくなります。自律神経に狂いが発生し、循環が上手くいかなくなって熱も下げられなくなります。そして熱が出たり、体がだるくなったりします。そして胃腸の働きも徐々に弱まり食欲が出なくなるといった症状に陥り、完全な「夏バテ」になってしまいます。
現代の夏バテが深刻な問題となるのは、身体の不調に加え「精神的ストレス」や冷房の効いた部屋と暑い外との出入りによって体に負荷がかかりすぎる「寒暖差ストレス」が加わっているからで、これにより夏バテの症状が悪化するともいわれています。冷房の室内と暑い室外を行き来するうちに自律神経が対応しきれなくなり、変調をきたしてしまいます。また、体温調節のためにエネギーを大量に消耗するため、エネルギー代謝に使われる栄養素などが不足してしまうのも原因のひとつです。しかも、毎日の暑さから清涼飲料水、アルコールの取りすぎや、食欲不振からさっぱりした麺類中心の食事などで、エネルギー産生に必要な栄養素の摂取量が少なくなります
夏バテの症状は様々ですが、それをそのまま放っておくと、季節の変わり目、秋口には、頭痛、肩こり、胃腸障害、自律神経失調症などの症状が悪化していく場合もあります。このように体に様々な悪影響を及ぼす「夏バテ」を決して軽視することはできません。しっかりした予防対策が必要です。
夏バテの予防・解消には、エネルギー産生に必須な栄養素を充分に摂取すること、そして空調設備の寒暖差ストレスを少なくすることなどの対策が欠かせません。


■要注意:これだけ暑いと、秋にはバテる!


今年の夏は年間平均気温から考えて、梅雨明けも早く、秋の訪れも早いと予想します。夏場のこの時期に夏バテ対策を怠ると、夏の疲れが秋以降も継続することが考えられますので注意が必要です。

エネルギー産生の低下が夏バテを誘発する
先に述べたように、人の体は気温が高くなると体温を一定に保つよう反応し、熱を放射して体温
を下げようと試みます。この時に、エネルギーを消費します。最初のうちは、体温調節機能が上手く働きますが、毎日暑い日が続くと下記のような要因から体温を調節する自律神経の乱れやエネルギー産生低下が起り、暑さに適応できなくなるのです。これが熱中症~夏バテなどが起る原因となります。
夏バテ

夏バテ対策:ミトコンドリアスクエア
夏場は暑さで食欲がなくなり、あっさりしたものや冷たい飲み物ばかりを取ってしまいがちです。
すると体内でエネルギーに変える栄養素やタンパク質の不足が生じ、エネルギー産生の低下を引きおこします。エネルギー代謝に不可欠な栄養成分は、ビタミン類などの他に3つあります。
それは、「コエンザイムQ10」「αリポ酸」「L-カルニチン」です。これら3つの成分は、糖分(炭水化物=ブドウ糖)や脂肪などを細胞内でエネルギーに変えるために働いています。そして、これらの必須栄養素をエネルギーに変える時に必要な酸素の供給量に影響を与えるのが霊芝です。これが、理想的なエネルギー産生システム「ミトコンドリアスクエア」なのです。

  ◆霊芝と3つの栄養素の働き◆
  「霊芝」 ⇒血流を良くし、酸素の供給を上げる
  「αリポ酸」 ⇒糖を加工し燃焼しやすくする
  「L-カルニチン」 ⇒ミトコンドリアへ脂肪を取り込む
  「コエンザイムQ10」 ⇒エネルギー産生を促進する



いつもありがとうございます。
愛・感謝 五月雨ジョージ

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