2014年12月5日金曜日

RSウイルス対策

インフルより怖い 「RSウイルス」 パンデミック秒読

最近、気温がグッと下がり、感染症が心配な季節になってきました。いま、「インフルエンザウイルスより怖い」と内科医の間で囁かれているのが「RSウイルス(respiratory syncytial virus)」です。

せき、鼻水、のどの痛み...症状は風邪そっくり

このRSウイルスは「呼吸器感染症」とよばれ、強いウイルスではないのですが、抗体ができないため何度も繰り返し感染するのが特徴です。また、このウイルスの存在は数十年前からわかっていたのですが、ワクチンは副作用の問題もあり現在はできていません。薬も抗生剤が効かない状態です。

 倉敷中央病院の総合周産期母子医療センター・渡部晋一主任部長はこう話します。
 「RSウイルスは、健康な成人なら鼻かぜ程度の症状で済むことが多いので、気付かず放置する人が大多数です。それだけに接触・飛沫感染で爆発的に広がっていきます。免疫力の弱い乳幼児や高齢者は重症化し、命を落とすこともある。肺炎や気管支炎ばかりか、インフルエンザのように脳症を起こすともいわれています。ウイルスが心臓に感染する心筋炎を引き起こす例もあるようです」

 肺や免疫系、神経系、筋肉系などに持病があると、年齢に関係なく重症化し死に至ることもあるといいますから、中高年も注意が必要です。
 全国各地の感染症情報センターのデータによると、11月3日~9日に首都圏で報告された感染者数は637件。ところが、同17日~23日は973件と300件以上も急増しています。これは、昨年の同時期に比べ5割以上の増加で、03年の調査開始以来、最多だということです。首都圏だけでなく、大阪、愛知などの都市部を中心に猛威を振るっています。

 厚労省は「飛沫感染対策としてマスクの着用や手洗いをし、接触感染対策として、子どもたちが日常的に触れるおもちゃ、手すりなども消毒するのが好ましい」と注意を喚起しています。
 お子様や老親の命はもちろんですが、自分自身を守るためにも予防は徹底したほうが良いでしょう。
【日刊ゲンダイ http://www.nikkan-gendai.com/】

■RSウィルスと感染症対策!

RSウイルス感染症は、発熱や鼻水、せきなど、かぜのような症状が出ます。年齢を問わず何度でも感染を繰り返し、家庭では親や兄弟が感染していることに気付かずに乳幼児に感染が拡大してしまうケースが多いのです。

RSウイルスの感染経路

RSウイルス感染症はRSウイルスに感染している人がせきやくしゃみ、又は会話をした際に飛び散るしぶきを浴びて吸い込む“飛沫感染”や、感染している人との直接の濃厚接触や、ウイルスがついている手指や物品(ドアノブ、手すり、スイッチ、机、椅子、おもちゃ、コップ等)を触ったり又はなめたりすることによる間接的な“接触感染”で感染します。
 RSウイルスが麻疹や水痘、結核のように空気感染(飛沫核感染)するといった報告はありません。

ウイルスを上気道で阻止する! 

RSウイルスをはじめとするウイルスに対して鼻腔から肺に至る気道では、線毛や粘液が24時間の防御を行っています。
 鼻から入った空気は、ホコリやウイルス・細菌などの異物を除去、それと同時に温められ、100%加湿された空気は、肺胞で酸素が最も吸収されやすい状態となります。
 上気道では粘膜免疫を初めとするウイルス対策機能が働いていますが、この粘膜は、乾燥に非常に敏感になっています。のどが潤っていると、粘膜免疫、粘液線毛の輸送機能や抗菌作用、免疫タンパクが発達し、防御機能が正常に働き、ウイルスの繁殖を防ぐことができるのです。
【厚生労働省HPより:http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/rs_qa.html】

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(和漢生薬研究所)
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いつもありがとうございます。
光・愛・感謝 五月雨ジョージ

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