疲労大国ニッポン! 皆、慢性的に疲労を感じている
新しい年がスタートし、気持ちを新たにした人も多いことでしょう。2015年を元気に若々しく過ごすためにも、疲労を感じたら無理をせず、体を休めることが大切です。このたび健康食品や化粧品の製造・販売等を行うSBIアラプロモが、全国40代~60代の男女600名(男性300名、女性300名)を対象に行った「疲労とアンチエイジングに関する意識調査」によると、過半数の人が「常に」または「しばしば」疲労を感じていることがわかりました。「たまに」疲労を感じる人を加えると、その割合はおよそ9割にのぼりました。
また、男女ともに、年代が低くなるほど疲労を感じている人の割合は高い傾向にありました。
日ごろなんらかの疲労を感じていると回答した590人に疲労による影響について聞いたところ、「特に影響はない」と回答したのは15.9%で、残りの84.1%の人がなんらかの影響を感じていると回答しました。
疲労によって受ける影響として多かったのは、「何もやる気が起きなくなる」(46.9%)、「いつもより家事や仕事の効率が悪くなる」(42.5%)、「不機嫌になる」(29.8%)でした。
「常に」疲労を感じている人では、すべての項目において全体よりも10%以上高い反応が見られるなど、日常生活において疲労を感じる頻度が高ければ高いほど、さまざまな形で悪影響を受けていることがわかりました。
疲労を感じている人が行っている疲労対策は、「睡眠(67.6%)」、「休養(38.6%)」、「入浴(25.4%)」がTOP3でした。その他、「栄養のあるものを食べる(24.7%)」、「栄養ドリンクを飲む(16.6%)」、「軽く体を動かす(15.6%)」など、疲労を感じている人はそれを放置することなく、疲労を改善するためにあらゆる対策を行っている実態がわかりました。しかし、それらの疲労対策について効果があるかと質問したところ、疲労対策で1位となっていた「睡眠」でさえ効果が「とてもある」と感じている人は38.1%で4割にも達していません。
疲労に対して、さまざまな対策を講じてはいるものの、効果を実感出来ていない実態がくみ取れます。
■疲労とアンチエイジング
疲労を感じている人は、若さを感じにくい!
調査で自身を「実年齢より若い」と感じることがある人は、「常に」「しばしば」「たまに」を合わせると56.5%でした。しかし、疲労の有無別でみると、疲労あり群は、疲労なし群と比べて、実年齢より若いと感じる割合が10ポイント低く(疲労あり群 55.2%、なし群65.8%)、「常に」「しばしば」若いと感じる割合にいたっては、実に2倍以上の差が出ています(疲労あり群22.3%、なし群46.1%)。これらのことから、疲労が若々しさを奪っている様子がうかがえます。疲れの種類とその原因
疲労の種類の【活力の低下】(眠いを除く)、【身体症状】に関連する疲労は、筋肉を使うことによって起こる筋肉疲労やエネルギー産生低下・血流低下が考えられます。筋肉を動かすエネルギー産生には、必須の栄養素と血流低下からくる酸素不足が問題になってきます。また、代謝異常での老廃物・疲労物質の蓄積が問題になってきます。精神的・ストレスなどが原因の【気力の低下】と【活力の低下】の「眠い」は、脳内神経伝達物質の分泌異常や微小循環の血流低下が原因と考えられます。疲労の種類はそれぞれ単体で起るとは限りません。種類がわかりにくい疲労には、それぞれのキーワードを活用してみて下さい。
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身体的疲労の原因はエネルギー産生の低下です。康復医学学会が研究している「コエンザイムQ10」によるミトコンドリア活性と、生薬「HM-3000(特系霊芝)」による血流改善の効果に期待がもてます。
また、ストレスが原因の気力・活力の低下には、神経伝達物質のバランスを整える効果の「ラフマ」があります。
いつもありがとうございます。
光・愛・感謝 村雨カレン
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