2023年8月30日水曜日

高血圧

 頭部の上下運動が高血圧を改善?

 軽いジョギングなどの運動が高血圧の改善をもたらすメカニズムについて、国立障害者リハビリテーションセンターや東京大学などによる共同研究グループは、頭の上下運動による脳への物理的衝撃が好影響を及ぼしているとの研究結果を発表しました。高血圧に対して適度な運動が予防・治療に有効であることは統計的に報告されていましたが、その具体的な機序はこれまでわかっていませんでした。今後、肢体が不自由な高血圧患者にも適用可能な擬似運動療法の開発につながる可能性があるといいます。

 高血圧を自然発症するラットを用いた研究で、ヒトの軽いジョギング程度に相当する運動を続けると、高血圧改善効果と交感神経の活性を抑制する効果があることはこれまでの研究でも報告されていますが、同研究グループでは、そのメカニズムとしてラットが前足の着地時に頭部に約1Gの衝撃を受けているという事実に着目。そこで麻酔した高血圧ラットの頭部に1Gの衝撃がリズミカルに加わるよう毎秒2回頭部を上下動させると、脳内の組織液(間質液)が流れ、細胞に刺激が加わります。これを1日30分間、2~3週間以上繰り返した結果、血圧低下の効果が現れることを突き止めました。機序としては、足の着地時に頭部に伝わる適度な物理的衝撃によって脳内の組織液(間質液)が動くことで、脳内の血圧調節中枢の細胞に力学的な刺激が加わり、血圧を上げるたんぱく質(アンジオテンシン受容体)の発現量が低下し、血圧低下が生じたといいます。

 さらに今回の研究では、ヒトが軽いジョギングや速歩きを行った場合もラットと同様、足の着地時に頭部に1Gの衝撃が加わっていることが判明。効果を検証するために、1Gの上下方向の衝撃がヒトの頭部に加わるように設計された椅子に、1日30分間、1週間に3日、1カ月間搭乗する研究を実施した結果、高血圧の改善効果と交感神経の活性を抑制する効果を確認。さらにその効果は搭乗期間終了後も約1カ月間にわたって持続したそうです。

 日本を含む先進国で、健康寿命の延伸が喫緊の課題となる中、認知症やうつ病、糖尿病、がんなど、特に加齢に関連した疾患・障害に「適度な運動」が有効であることが統計的に証明されていますが、運動の何が身体に好影響を与えるか、具体的なメカニズムはほとんど分かっていないのが現状です。

 同研究グループは、「運動時に生じる脳内組織液流動の重要性はそれらの疾患にも当てはまると考えられる。さらには、どんな運動をどれくらいの頻度で行えば健康維持につながるのかといった健康寿命延伸へ向けた問題の解決にもつながる」との見解を提示。「本研究の成果は"運動とは何か?"という問いへの答えにつながるとともに、骨・関節・神経の病気や怪我などで運動したくても運動できない、例えば寝たきりの高齢者や肢体不自由障害者にも適用可能な擬似運動治療法の開発につながる可能性がある」としています。

(出典:https://www.iza.ne.jp/)


■更年期高血圧と職場高血圧

女性の「更年期高血圧」

 40代以降の女性に急増している「更年期高血圧」。更年期はホルモンが乱高下し、血圧も不安定になり、乱高下を繰り返す時期です。更年期が終われば通常は自然に落ち着きます。しかし、問題はその後です、本格的な高血圧へと移行する場合があるのです。 生活習慣や血管の老化、ホルモンの減少が加わって、女性は更年期に血圧が上下しやすい状態になり、放置すると右図のように本格的な高血圧に進行します。

男性の「職場高血圧」

 また、近年注目されているのが、男性に多い「職場高血圧」です。健康診断では正常値でも、仕事中の様々なストレスによって職場高血圧は起こります。30~50代の男性で健康診断の正常血圧だった人のうち、仕事場で血圧を計測すると、なんと25~35%もの人が高血圧領域に入っています。仕事場での血圧上昇は、就業時間中に晒される様々なストレスによるものと考えられています。職場高血圧は健康診断で見つからないだけに、何年も見逃される危険性があり、これが続くと数年後には本当の高血圧になります。さらに、職場高血圧の状態が5年以上続けば、突然死のリスクも増します。

▼検診時血圧が130~139/85~89㎜Hg、▼45歳以上、▼喫煙者、▼中間管理職、▼両親や兄弟に高血圧の人がいる‥‥などは要注意です。

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 更年期高血圧対策、そして職場高血圧に最も効果が期待できるのが、血管内皮細胞が作り出す一酸化窒素(NO)です。NOには血管拡張効果があり、血液がスムーズに流れ血圧が下がります。康復医学学会の主要研究生薬「HM-3000(特系霊芝)」にはNOの産生促進のエビデンスがあります。また、ストレス型の高血圧は、適切なケアを怠ると慢性化し、抹消血管の血流低下から本態性の高血圧に至ります。HM-3000は、微小循環の血流改善および本態性高血圧の予防・改善にも期待が持てます。

 対処が難しいストレス対策・睡眠障害には、「ラフマ葉エキス」がお勧めです。ラフマは神経伝達物質のバランスを整える効果が認められています。ストレス状態が続くと、アドレナリンやノルアドレナリンが過剰に分泌されますが、一方、同じ神経伝達物質の一つ「セロトニン」が過剰分泌の抑制に働きます。ラフマは、セロトニンの分泌を促進させ、セロトニン神経を活性化させます。ストレスが影響する高血圧には最適です。


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愛・感謝 村雨カレン

2023年8月24日木曜日

夏の脳卒中

 猛暑の日は脳卒中にも注意!

 脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)は血圧が高くなる冬に多いと思われていますが、極端に暑い日もまた、脳卒中リスクが上昇する可能性があることが、複数の論文データを統合して解析した研究(Wen J, et al. Brain Behav. 2023 Jul;13(7):e3078.)で明らかになりました。

 これまでに、気温が脳卒中の発症や脳卒中による死亡と関係することを示唆した研究はありましたが、確かなエビデンスは示されていませんでした。地球規模の気候変動は、気温が極端に高い日を増やしているため、高気温と脳卒中の関係を明らかにする必要性は高まっていました。そこで、中国華中科技大学の研究者らは、気温が特に高い日または低い日を経験することが脳卒中リスクに及ぼす影響を検討していた複数の研究データを統合・解析し(メタ分析)、気温と脳卒中の関係を明らかにしようと考えました。

 医学文献の代表的なデータベースに2022年4月13日までに登録されていた論文の中から、極端に高い気温(年間の気温変動幅の95パーセンタイル以上など)もしくは極端に低い気温(年間の気温変動幅の5パーセンタイル以下など)にさらされた人の脳卒中の発症、または、脳卒中による死亡のリスクを、標準的な気温の中で過ごす人と比較していた20件の研究を選びました。

 20件の研究のうち12件はアジア、6件は欧州と北米、残りの2件は南米とオーストラリアで行われていました。分析対象としていた気温は-33.1℃から40.9℃の範囲でした。多くの研究が、最高気温または最低気温と平均気温を比較していました。

 高温の健康への影響はすぐに現れ、低温の影響は時間を経て現れることが示唆されています。対象とした研究は、高温または低温を経験してからその影響が人体に現れるまでのタイムラグを0日から28日の範囲に設定していました。

 個々の研究のデータを合わせて分析したところ、極端な高温は脳卒中の発症リスクを1.1倍に高め、脳卒中による死亡のリスクを1.09倍に高める可能性が示されました。一方、極端な低温下でも、脳卒中発症リスクが1.33倍に、脳卒中による死亡リスクが1.18倍に上昇していました。

 興味深いことに、高温による脳卒中発症リスクと脳卒中による死亡リスクの上昇は、発展途上国に比べ先進国で大きく、低温による脳卒中発症リスクと脳卒中死亡リスクの上昇は、先進国に比べ発展途上国で大きくなっていました。

 得られた結果は、気温が極端に低い日だけでなく、極端に高い日もまた、その日以降の脳卒中の発症および脳卒中による死亡のリスクを上昇させることを示唆しました。研究者らは「脳卒中を防ぐための公衆衛生面からの施策が必要だ」と述べています。

(出典:https://gooday.nikkei.co.jp/)


■夏の脳卒中とその対策

 夏に脳卒中、特に脳梗塞が起こりやすい理由として挙げられるのが、脱水による体内の水分不足です。夏には汗を多くかくため、それに見合った量の水分を補給していないと、体が脱水症状に陥り、血液が「ドロドロ状態」となり、その結果、血管が詰まりやすくなります。

 また、寒さで血圧が上がりやすい冬とは逆に、夏は体の熱を放出しようと血管が拡張しやすくなります。この場合、生理機能が低下している人や、降圧剤などを服用している人は、血管拡張のために血流が遅くなり、血栓ができやすい状態になるのです。

脳卒中と後遺症

 脳卒中の中で多いのが「脳梗塞」です。脳梗塞は脳の血管詰まりや、狭窄によって起こる症状で、①脳血栓症、②脳塞栓症、③一過性脳虚血発作の3種類に分類されます。また、「脳出血」は脳内の毛細血管が破れ出血して起こる症状で、「くも膜下出血」は脳の表面の血管にできた動脈瘤が破れて、くも膜の下に出血して起こる症状です。

 脳卒中は命に関わる重大な病気です。運よく、一命を取り留めても、必ず後遺症が残ります。脳卒中による後遺症は、大きく分けると以下の3つです。

●神経障害(言語障害・運動障害・感覚障害・視野障害・排泄障害・嚥下障害など) 

●高次脳機能障害(言葉障害・記憶障害・行為障害・認知障害など) 

●感情障害(鬱病・双極性感情障害)

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 脳卒中は脳血管障害の総称ですが、脳の微小循環は、中枢神経組織の毛細血管内皮細胞自体が有する特殊な生理的機能が積極的なメカニズムで関与し、脳の環境を常に維持しています。脳出血・脳梗塞などの主な原因は、高血圧、糖尿病、加齢、動脈硬化などの血管・脳血流の障害です。脳内の微小循環は、脳内の血流はもちろん、脳神経細胞へ酸素・栄養素を供給する特殊な生理的機能を担っているため、内皮細胞が繊細にできています。脳血管障害の対策としては、血流の改善、血管内皮細胞の保護・修復などが有効です。

脳卒中に関する康復医学的対応

(1)HM-3000(特系霊芝)

 霊芝による脳血流の改善と血管の保護、血栓形成に対する抑制効果、脳血栓患者に対する後遺症予防、脳内酸素の供給量促進、抗酸化作用に対する影響。

(2)ラフマ葉エキス

 ノルアドレナリン・アドレナリンの分泌抑制、「セロトニン」の活性化と分泌の促進⇒血流・血圧の正常化。

(3)コエンザイムQ10(Co-Q10): 

 Co-Q10の抗酸化作用によりを脂質過酸化物の生成を抑制(脳細胞の酸化ストレス減少)。※体内にCo-Q10が存在する間は、過酸化脂質の生成はほぼ完全に抑えられるといわれています。


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愛・感謝 村雨カレン

2023年8月10日木曜日

高齢者の食事

 後期高齢者が摂るべき食事とは?

 後期高齢者(75歳以降)になると、生活習慣病のリスクよりもフレイル(虚弱)のリスクのほうが重要になり、食事も肉などをしっかり摂ったほうがよい、と言われます。食欲も落ちてくると思われますが、どのような食事を摂るのがよいのでしょうか。

 中高年では、メタボや生活習慣病の対策として食べ過ぎないことが重要ですが、後期高齢者になってくると、体力を落とさないようにしっかり食べることが大切です。

 フレイルとは健康な状態から要介護状態に移行する途中の段階で、いくつかの種類があります。筋肉量が減少し、筋力や身体機能が低下するのは「身体的フレイル」で、その予防のためには、筋肉量を保つために食事が重要になります。食事で筋肉の材料となるたんぱく質をしっかり摂る「たん活」を意識しましょう。

元気な人は「たん活」のためにどのような食事をすべきか?

 さば缶やオイルサーディンのビン詰めを常備している人もいます。これらの食材はたんぱく質の塊です。血液をサラサラにし、脳梗塞や心筋梗塞予防にも役立つオメガ3のEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)も摂れます。一品足りないと思ったら、このさば缶やオイルサーディンを食べるのです。また、魚のにおいが気になるという人には、これらに「食べるラー油」をかける食べ方もお勧めです。

 食欲がない、食べるのが面倒という方は、無理に体にいいものを食べるよりも、自分が食べる気になるものを見つけてそれを食べるといいでしょう。高齢の親がやせてきたと思ったら、ラーメンでもハンバーガーでも焼き肉でもステーキでも、もともと本人が好きなものを食べてもらうことです。中高年の人が頻繁に脂っこいラーメンを食べていたら問題ですが、高齢者がたまにラーメンを食べても問題はありません。そうして外出することで元気になり、「社会的フレイル」改善のきっかけになることもあります。社会的フレイルとは、加齢に伴って社会とのつながりが希薄化することです。外に連れ出すことができたら、今度は「好きなものを1人で食べてきたら?」などと次のきっかけを作ってあげましょう。そして、実際に1人で食べてくることができたり、楽しかったりすると「やる気ホルモン」といわれるドーパミンが脳内で出るので、「明日はどこに食べに行こうかな」「ウォーキングも頑張ろうかな」などと前向きになれるのです。

 後期高齢者の場合、健康にいい食事より、好きなものでいいのでしっかりと量を食べて体力を維持することのほうが重要です。食欲がない、食べるのが面倒という人でも、外に連れ出して好きなものを食べる機会をつくると、意欲を取り戻すことにつながるのです。

(出典:https://gooday.nikkei.co.jp/)


■“筋肉枯れは たんぱく質不足!

「粗食が健康に良い」とされるのは、メタボ予防が必要な40~50歳代の中年期までの話です。60歳を超えてくると、粗食は次第に健康にとって害が大きくなることがあります。

 高齢者にとって粗食がよくないのは、「病気よりも老化そのものが問題」となってくるからです。それは、高齢者がたんぱく質不足になって栄養状態が悪くなると、筋肉や骨の量が減少してしまうということなのです。

筋肉の枯れは体の機能低下を引き起こす

 筋肉には(1)体を支える、(2)体を動かす、(3)血液の循環を助ける、(4)糖や脂肪を燃焼させ熱をつくる(代謝)‥‥など様々な働きがあります。筋肉の衰えは、こうした筋肉の働きの低下に直結するのです。

 筋肉の減少で代謝が悪くなれば、体に脂肪が残りやすくなります。また、疲れるからといって運動量を減らせば脂肪はさらに蓄積していきます。こうして太りやすい体質に変わり、体脂肪が増えるのです。そして、体の脂肪を減らそうとして食事制限に走ると、筋肉がげっそり落ちることがあるので注意が必要です。食事制限によって筋肉枯れに陥ると、一層、運動を敬遠するという悪循環も生じやすくなります。そうなると脂肪の燃焼はますます少なくなります。

エネルギー産生の低下 ⇒ 基礎代謝の低下

 筋肉の中には多くのミトコンドリアが存在します。筋肉量の減少は、「ミトコンドリアの減少」から「エネルギー産生の低下」へとつながり、特に基礎代謝量は筋肉量と関係が深いため(基礎代謝の約40%が筋肉)、筋肉量が減ると基礎代謝の低下を招いてしまうのです。

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 たんぱく質を効率的に摂取するには、アミノ酸がコラーゲンペプチドの状態が理想的でだと言われています。康復医学学会の研究から生まれた「三種混合だし」は、アミノ酸スコア100のコラーゲンペプチド商品です。

 また、同学会の主要研究テーマの一つである「コエンザイムQ10(Co-Q10)」は、ミトコンドリアでのエネルギー産生の最終段階に必要となる補酵素です。Co-Q10は加齢とともに減少しますので、サプリメントなどで積極的に摂ることが大切です。


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愛・感謝 村雨カレン

2023年8月3日木曜日

虫歯・歯周病

 酒飲みは虫歯になりやすい

 お酒を日常的によく飲む人は、口腔環境が悪くなる傾向があるといわれています。例えば、アルコール依存症(使用障害)の患者は、虫歯が多いそうです。

 飲酒と口腔環境について詳しい久里浜医療センターの歯科医長・井上裕之氏は、「当院に診察に訪れるアルコール依存症の患者さんの中には、歯が全部で28本ある中で、虫歯が20本あるような人もいる。25~70歳以上のアルコール依存症の人437人を対象に調べたデータで、平均して5.7本の虫歯があるという報告もある。依存症でなくとも、酒をよく飲む人なら、同様に口腔環境に悪影響があると考えられる」と話します。

 アルコールで口腔環境が悪くなる原因の1つは、アルコールの脱水作用により口腔内の唾液が少なくなることです。二日酔いになると、喉がカラカラ、口の中がネバネバになるのは、アルコールの脱水作用の影響であり、それが虫歯になりやすい状態なのです。

「唾液は、唾液腺から分泌される。唾液腺には、大唾液腺と小唾液腺があり、主として大唾液腺から唾液が分泌される。さらに大唾液腺は耳下腺、顎下腺、舌下腺の3種類に分かれ、それぞれから分泌される唾液の性質は異なる。主に耳下腺から分泌されるサラサラの唾液は口腔を洗い流し、清潔に保ってくれる。しかし、二日酔いのときはサラサラの唾液が不十分で、口の中がネバネバした状態では汚れが取れにくいため、口腔内で菌が繁殖しやすくなってしまう」(井上氏)

 唾液には、殺菌効果のほか、歯の再石灰化を促し、口腔内のpHを中性に保ち、食べカスを洗い流す、といった様々な効果があります。ネバネバの唾液になるまで深酒をするのは、体にとっても、口腔環境にとってもいいことがありません。

 また、深酒をして、アルコールの影響が運動機能を司る小脳に及ぶと、歯磨きをしても、歯の磨き残しが多くなってしまいます。磨き残しがあると、そこから細菌が繁殖し、虫歯や歯肉炎、歯周病になる確率が高くなります。

 それでは、お酒の種類によって口腔環境への影響は変わるのでしょうか? 「歯垢のもととなる糖分が多い酒が、口腔環境にとってダメージが大きいと言える。大げさに言えば、そうした酒を飲んでいる数時間は、砂糖が口の中にずっとあるような状態なのだから。私の診ていた患者で、とても甘いお酒をケース買いしている方は虫歯だらけだった。甘いお酒が好きな方は注意が必要だ」(井上氏)

 コンビニには甘いカクテル系の酒が売られていますが、口腔環境の悪化という意味では要注意なのです。

(出典:https://gooday.nikkei.co.jp/)


■霊芝の抗歯周病作用

「歯周病」‥‥正直、あまり怖いイメージがしにくい病気です。歯周病は全世界の中で一番感染者がいる感染症で、あのギネス記録にも載っています。

 歯周病とはどのような感染症なのでしょうか? 簡単に言うと歯周病は口内細菌が歯の周りの組織を破壊し、歯が抜けてなくなる病気です。

 歯磨きが不十分だったり、糖質を摂り過ぎたりすると、口内の細菌は粘着質の歯垢(プラーク)という白い物質を作り出します。歯垢の中にいるこれらの細菌は歯茎に付着し、炎症を発生させ、悪化すると歯茎が腫れて歯周ポケットと呼ばれる歯と歯茎のすき間の溝が広がります。歯周病は歯周ポケットに細菌が溜まることで、炎症をさらに悪化させ、あごの骨を溶かし始めます。

 そして最終的には歯を支える周りの骨などの歯周組織を破壊し、歯が抜けてしまうのです。

歯周病予防

 歯周病は、生活習慣が発症のきっかけになることから生活習慣病ともいわれています。

【正しく歯みがき~プラークコントロール~】:

 自己流の磨き方ではきちんと磨けていないことも多いものです。磨き残しがあると歯垢が残ったままになり、歯周病菌の温床に。

【生活習慣の見直し】:

栄養バランスのとれた食事 →歯周病菌に負けないからだ作りのため、バランスのとれた食事をすることが大切です。抗酸化作用のあるビタミンCや血行をよくするビタミンEを含む食品を積極的にとりましょう。

タバコ・アルコール →特にビタミンCを破壊するといわれているたばこは禁煙するのが望ましいでしょう。

免疫をアップ →規則正しい生活や十分な睡眠、疲れやストレスをためない生活を心がけましょう。

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 霊芝の歯周病に対する働き  

 歯周病の原因菌の中で有力な菌の1つに「ポルフィロモナス・ジンジバリス(Porphyromonas gingivalis)」があります。ポルフィロモナス・ジンジバリスは、たんぱく質分解酵素の一つである「トリプシン様プロテアーゼ」という病原性因子(歯周組織破壊因子)を産生します。

 霊芝の赤芝(赤霊芝)と黒芝(黒霊芝)から抽出したエキスそれぞれには、トリプシン様プロテアーゼの活性を阻害する作用を有することが認められています。このことから霊芝には歯の健康にも役立つ抗歯周病剤としての働きがあることがわかったのです。

 歯周病は多くの人が感染する病気です。深刻さはあまり感じられませんが、歯を支える歯周組織を破壊し、最終的には歯が抜け落ちてしまうとんでもない感染症だったのです。


いつもありがとうございます。

愛・感謝 村雨カレン

2023年7月27日木曜日

血液

 健康な体は血液から

 私たちの体は、筋肉も内臓も骨も皮膚も、すべて細胞でできていて、数十兆個とも言われる全身の細胞が、毎日少しずつ入れ替わっています。これがいわゆる「新陳代謝」です。私たちが健康でいられるのも、この仕組みのおかげです。

 細胞が入れ替わる周期は部位によって様々。最も短いのが腸の細胞、長いのは骨で、古くなった部分が壊され、新しいものに変わります(右図参照)。

 重要なのは、新陳代謝のスピードを落とさず促進させること。そのためには体に良い栄養成分を摂り、適度な運動、睡眠が非常に重要で、それにより、スムーズで質の良い新陳代謝が繰り返され、健康で若々しい体の維持につながるのです。

 健康な体づくりの要は"血液" :

 血液はわずか50~60秒で体内を駆け巡り、あらゆる部位に酸素や栄養を届け、老廃物を回収するという重要な役割を担っています。つまり、血液こそ、全身の健康の要と言えるのです。また、血液は液体のようで、実は赤血球や白血球など膨大な数の細胞の集まり。だから、血液自体も常に細胞を新しくしておく必要があるのです。そんな血液力のカギとなるのが赤血球です。血液の細胞成分の約96%を占めており、その赤血球の状態が、全身の健康を左右すると言っても過言ではありません。

 120日が健康対策の一つの目標 :

 健康な赤血球は、しなやかに変形しながら、細い血管もスムーズに流れます(血液サラサラの状態)。しかし、柔軟性を失い硬くなってしまうと、細い血管を通りにくくなります(血液ドロドロの進行)。全身の細胞に酸素が行き渡らなくなり、疲れやすくなったり、年齢を感じることが増えたりと、様々な不調につながります。

 赤血球は毎日少しずつ入れ替わり、全てが入れ替わるには120日かかります。このことからも、若々しく健やかな体づくりに取り組むなら、まず120日が目安になると言えます。

 約2週間で血液の質は良くも悪くもなる? :

 血液ドロドロとは、赤血球が柔軟性を失うことに加え、血液中に中性脂肪やLDLコレステロールが多すぎて血流が悪くなった状態のこと。一方、血液サラサラは、中性脂肪やLDLコレステロールが増え過ぎず、適切な酸素や栄養が運搬できる状態のことです。血液の質に関わる中性脂肪やコレステロールの量は、食事の内容次第で2週間ほどで良くも悪くも変化すると言われています。赤血球が入れ替わる120日とともに、2週間という数字も意識してみてください。

(出典:https://www.suntory-kenko.com/)


■血液・血管の健康と霊芝

 古くから生薬として珍重されてきた「霊芝」には、血管の老化を防ぎ、血管をしなやかにして血流を改善する効果が確認されています。

加齢と血流変化

「人は血管とともに老いる」という言葉がある通り、加齢や生活習慣の乱れなどにより血管は硬くなり、しなやかさを失い、血流も悪くなっていきます。血流の悪化は、冷えや肩こりの一因となる他、肌ではくすみや新陳代謝の衰えの原因にもなります。

 古くから生薬として珍重されてきた「霊芝」より抽出したエキスには、血管内皮細胞の働きを高め、血管をしなやかにする効果が認められています。そして、このエキスを3か月間摂取することで、毛細血管の血流が改善されることが確認されています。霊芝には血管の老化を防ぐことで、健康維持につながることが期待されました。

がん抑制細胞を活性化など霊芝の効能

 霊芝は、約2000年前に編纂された中国最古の薬物書『神農本草経』には、不老長寿に用いる副作用のない上薬に分類されています。

 霊芝の効能(論文・文献)  中枢神経の興奮抑制作用や鎮痛効果血圧を安定させ、特に拡張期血圧(最低血圧)を下げる作用。高脂血症を改善悪玉コレステロールや中性脂肪を低下させ、高コレステロール血症による動脈硬化を予防血液の凝固を抑える作用。高脂血症ラットの実験では、肝梗塞や肝静脈血栓の生成抑制血栓の予防作用。血糖値の低下作用(糖利用を促進する物質が存在しているためと推定)。炎症やアレルギーの抑制。アレルギー反応の原因となるヒスタミンの働きの抑制接触性皮膚炎の抑制、気管支ぜんそくなどによる異常呼吸出現の抑制。腎炎ラットの実験では、尿へのたんぱく排せつ量を減らし、尿素窒素の改善がみられる。免疫を高める作用。悪性腫瘍や免疫不全の治療に用いているインターロイキン2の産生を高め、免疫系が活性化。抗腫瘍作用。がんなどを抑制するヒト末梢リンパ球のNK細胞の活性強化、細胞免疫を活性化

 

 1997年に日本で開催された霊芝国際学会においては、世界の霊芝研究者が集まり、霊芝のがん、エイズ、アルツハイマー病への有効性についての発表も行われています。

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 康復医学学会が推し進める「HM-3000(特系霊芝)」においても、長年の研究により数多くのエビデンスを有しています。霊芝の有効成分は、200種以上の霊芝多糖類(GLP)と霊芝の特異成分とされるガノデリン酸などの100種以上のトリテルペノイド類です。

【霊芝多糖類の実証されている作用・効能】:免疫機能(双方向)、抗腫瘍、血糖の降下、抗放射線損傷、抗酸化、風邪の予防、抗喘息、抗高脂血症、抗糖尿、神経衰弱、傷んだ肝線維の修復etc.

【トリテルペノイド類の実証されている作用・効能】:鎮痛効果、鎮静作用、ヒスタミン放出の抑制、胃の働きの活発化、抗炎症・抗アレルギー作用、解毒作用、肝臓の保護強化作用、がん細胞の増殖抑制作用、血流促進、血圧安定作用etc.


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愛・感謝 村雨カレン

2023年7月20日木曜日

食物繊維

 食物繊維不足は死亡リスクに関係

 日本人は食物繊維が足りていないと言われます。『日本人の食事摂取基準(2020年版)』における成人の1日の食物繊維の目標量は男性が21g以上、女性が18g以上。

 一方、2019年の国民健康・栄養調査によると、日本人成人の1日当たりの食物繊維摂取量中央値は18g(男性18.9g、女性17.1g)。そこまで不足していないように見えますが、「まだ足りていない」と考える理由は2つあります。

【理由1】目標量が十分ではない。

 米国やカナダでは、生活習慣病の発症率や死亡率との関連を示した疫学調査をもとに、成人の食物繊維摂取目安を24g/日と定めています。日本もこれを参考にしていますが、当時の日本人成人の摂取量中央値が13.7g/日と24gから大きくかけ離れていたため、いきなりそんなに増やすのは現実的ではないと、中間値を目標量としたにすぎません。生活習慣病の予防効果を期待するなら1日24gは摂りたいので、まだ足りていないのが現状です。

【理由2】食物繊維の測定法。

 2018年以降、食物繊維の測定方法が変わり、白米など一部の食品で食物繊維量が以前より多く算出されるようになったことで、摂取量の数値が以前より大きく出るようになりました。20歳以上の食物繊維摂取量(男女中央値)は、2017年の調査では13.9g。そこから日本人の食生活に大きな変化はないので、数字の上で増えたように見えるだけです。

 食物繊維の摂取で期待できる健康効果

 ひと昔前は、便通改善や大腸がん予防くらいでしたが、2000年代、腸内細菌研究が飛躍的に進むと、食物繊維摂取量と心筋梗塞脳卒中循環器系疾患2型糖尿病といった生活習慣病などの発症が抑えられることがわかってきました。

 近年では、大腸以外のがんや総死亡リスクとの相関を示す調査報告が世界各国から相次いでいます。日本人を対象にした調査でも、国立がん研究センターからは複数のがんと食物繊維摂取量との関連を示す報告があります。また、筑波大学の研究チームは、食物繊維の摂取量が少ない人は認知症発症リスクが高いと報告しています。

 最近大きなインパクトを与えたのは、食物繊維の摂取量ががんの治療薬の効きに影響するという報告です。この研究では、生存率だけでなく、がんを殺す免疫細胞の働きがよくなることがきちんと確認されていて、腫瘍を攻撃する免疫機構において、食物繊維を摂取して変わる腸内細菌叢が非常に重要な役割を担っているのではないかと示唆されています。

(出典:https://gooday.nikkei.co.jp/)


■第六の栄養素と言われる食物繊維 

「人の消化酵素で消化されない食物中の難消化性成分の総体」と定義されている食物繊維。炭水化物から糖質を除いたもののことを言いますが、食物繊維にはたくさんの種類があり、非でんぷん性(水溶性食物繊維・水溶性食物繊維)、でんぷん(レジスタントスターチ)、その他(難消化性オリゴ糖)に分けられます。それぞれの特徴によって体に対する働きが異なっています。

 消化・吸収されない食物繊維は、昔は栄養的に価値のないものと考えられていました。しかし、健康維持のために大切であることがわかり、現在では三大栄養素(糖質・脂質・たんぱく質)、五大栄養素(三大栄養素+ビタミン・ミネラル)に加えて「第六の栄養素」と呼ばれています。

理想的な食物繊維の摂り方

 食物繊維には「水溶性」「不溶性」があり、それぞれ腸の中で異なる働きをしています。両方を組み合わせることで便秘解消&デドックス効果が高まります。

 水溶性食物繊維 :腸管内の水を吸収して、便を柔らかくしてくれる作用があります。ネバネバとした粘性があるので腸内の老廃物や毒素を吸着し、便として排出してくれます。また、悪玉菌を減らして腸内環境を整える働きもあります。

 不溶性食物繊維 :腸内で水分を吸収して膨らみ、腸壁を刺激して腸内の蠕動運動を促します。便の嵩を増やす作用があるので、便秘解消に効果的なのですが、水に溶けない性質のため、摂り過ぎると便が硬くなってしまいます。

 腸の健康を考えると、摂取量は「不溶性2:水溶性1」の割合が理想的と言われています*。厳密にこの割合を守る必要はありませんが、バランスよく摂取することが重要です。

*慢性便秘症の患者にポリデキストロース(水溶性食物繊維)を摂取してもらったところ、排便に対して最も良い結果が得られたのは不溶性食物繊維14g、水溶性食物繊維7gの割合であったという研究結果に基づいています。


 最近の「トクホ(特定保健用食品)」には、難消化性デキストリンを配合した商品が増えています。これは、水溶性食物繊維が"脂肪の吸収を抑え排出を増加させる効果がある" と言われているからです。ただし、デキストリンの原材料には遺伝子組み換えのトウモロコシを使用したものが多く、摂り過ぎには注意が必要です。


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2023年7月13日木曜日

コレステロール

 コレステロールが気になったら

 血液中に含まれる脂質には、コレステロールや中性脂肪が存在します。"健康によくない"というイメージがありますが、中性脂肪は体を動かすための貯蔵用のエネルギー源となり、コレステロールは細胞膜やホルモン、胆汁酸のもとになる体に必要不可欠なものです。

 大切な働きをするこれらの脂質ですが、LDLコレステロール(悪玉)や中性脂肪の過剰や、HDLコレステロール(善玉)不足は、「脂質異常症」につながります。脂質異常症になっても自覚症状はなく、そのまま放置すると動脈硬化を促進し、命に関わる脳卒中や心筋梗塞などのリスクが高まります。

 一般的に、血液中のLDLコレステロールや中性脂肪は加齢とともに増加します。男性は、年齢を重ねるにつれ、内臓型肥満をもとに高血圧、高血糖、脂質異常が重なる"メタボ"を招きやすくなり、45歳以降に動脈硬化のリスクが高まります。女性の場合は、女性ホルモンのエストロゲンが脂質の代謝に関わっているため、閉経前の動脈硬化のリスクはそれほど高くありません。しかし、閉経によるエストロゲンの低下で、LDLコレステロールや中性脂肪が上昇し、50歳以降に脂質異常症を疑われる人が増え、動脈硬化のリスクも高まります。

 脂質異常症の最大の原因は、高脂肪の食事や過食、運動不足といった不健康な生活習慣です。未病のうち、若いうちから、健康的な生活習慣を身につけておくことが大切です。

 LDLコレステロールが高めの人は、特に食事に気をつけましょう。LDLコレステロールを増やす作用のある肉の脂身やバター、生クリームなど「動物性脂肪」を控え、LDLコレステロールを減らす作用のあるオリーブオイルやなたね油などの「植物性油」、アジやイワシなどの「魚油」といった良質の脂質を摂りましょう。また、鶏卵や魚卵、レバーなど「コレステロールの多い食品」を減らすとともに、緑黄色野菜や海草類、きのこ類などコレステロールの吸収を抑える働きがある「食物繊維」を多く摂りましょう。そして中性脂肪が高めなら、腹八分目を心がけ、特に清涼飲料水や菓子類などの糖分やアルコールを控えること。

 さらに、HDLコレステロールを増やし、中性脂肪を減らすために有効なのが「運動」です。ウオーキングや軽いジョギング、サイクリング、水泳などの有酸素運動が効果的です。運動する時間がとれない人は、エレベーターではなく階段を使う、通勤時に1駅分歩く、ランチや買い物は少し遠くのお店まで歩くなど、日常生活の中で体を動かす習慣を身につけましょう。また、喫煙はHDLコレステロールを低下させます。禁煙は必須です。

(出典:https://www.kyoukaikenpo.or.jp/)


■真の悪役 “超悪玉コレステロール

 内臓脂肪がたまって中性脂肪が高くなると、善玉のHDLコレステロール値が低くなります。中性脂肪そのものが問題ではなく中性脂肪が高いと中性脂肪の裏に潜む超悪玉コレステロール「small dense LDL Cholesterol(sd-LDL-C)」を増やす原因にも関係してくることがわかっています。

スモールデンスLDLコレステロール(sd-LDL-C)とは

 スモールデンス(small dense)とは、小さくて密度が高いという意味です。サイズが小さくて比重の重いLDLコレステロールをsd-LDL-Cと呼んでいます。

 LDLコレステロールは、血液中を流れているだけなら悪さはしません。しかし超悪玉のsd-LDL-Cは、通常のLDLコレステロールより小さいので、酸化しやすく、管内壁にもぐりこみやすいのです、さらに有毒化することで、血管をつまらせるプラーク(血管壁のこぶ)の原因物質となるのです。

 通常のLDLコレステロールは血中に出て2日間で肝臓に戻りますが、sd-LDL-Cは5日間肝臓に戻らないため血管壁に溜まり動脈硬化を促進させます。

冠動脈疾患の人は超悪玉が多い

 健康な人と比べて、冠動脈疾患(狭心症や心筋梗塞など)の人では、sd-LDL-Cが多いことがわかっています。つまり、LDLコレステロールのうち、sd-LDL-Cをどれだけ数多く持っているかが重要になります。

 sd-LDL-Cこそが、真の悪役だったのです。

心疾患の原因と考えられるsd-LDL-C

 LDLコレステロールが高いと動脈硬化につながることは、確立された事実です。米国が平均総コレステロール値を日本並みに下げてきています。しかし、全世界の死亡原因の心血管病は減っていません。動脈硬化をもう一歩踏み込んで考えると、LDLコレステロールにはもう1つ別に独立した形で動脈硬化を起こす原因があって、それがsd-LDL-Cと考えられています。米国では、高中性脂肪、低HDL血症、それに高LDL血症などを含め、すべてを網羅する形で「脂質異常」という言葉で統一しています。

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 内臓脂肪は、 中性脂肪 ⇒ sd-LDL-C ⇒ 心疾患  の原因になります。「コエンザイムQ10」の働きなどにより基礎代謝をUPさせることができれば、内臓脂肪につなげることができます。また、内臓脂肪は、脂肪や糖の代謝をさらに悪化させ悪循環に陥り、動脈硬化や微小循環の悪化を進行させます。ダメージを受けた微小循環に対しては、「HM-3000(特系霊芝)」によって改善が期待できます。


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